映画の評価別について

映画の評価は、10点満点とした。

★★★★★ 10点 
★★★★☆ 9点 
★★★★ 8点
★★★☆ 7点
★★★ 6点
★★☆ 5点
★★ 4点
★☆ 3点
★ 2点
☆ 1点

この星(★と☆)の点の付け方でいくと0点はなくなってしまうが、少なくとも何も得られない映画というのは存在しないはずなので(許せない映画となるとまた別の基準になるのかも)、それはいいかなと。満点の10点作品も現時点では該当作がないし。ま、そんなものだよね(ようするにそれほどきちんと考えたわけじゃないんだな)。

そもそも映画を点数で評価するなんて、とんでもないことなのだけど(作り手にも失礼だし)、何といってもわかりやすいからね。点を付けることで、その映画に対するとりあえずの意思表示ができてしまう簡単さは捨てがたいものがある。

なので、点数を言葉に置き換えてみた。

★★★★★ 熱狂
★★★★☆ やられた
★★★★ 夢見心地
★★★☆ 幸せ気分
★★★ 合格!
★★☆ まずまず
★★ 惜しい
★☆ はずしてる
★ 理解不能
☆ さすがに苦痛

という感じではいかがでしょう。今、適当に考えたいい加減なものだけど。

10点満点で半分の5点だとひどいイメージだけど、私の場合の5点映画は「まずまず」で、十分楽しめた作品ということになりそうだ(でなきゃこんなに沢山映画を観やしないよね)。

けちょんけちょんにけなした作品でも好きなものは好きだったりするでしょ。けなし甲斐のある作品というのは、それはそれでいろいろなものを教えてくれたりするからね。

一応付けた点数ではあるが、もしかしたら整合性をつけるためにあとで変えてしまうことがあるかもしれない。例えば年のくくりでベスト10を選んだりすると、その時の気分で低い点数の作品が上に来てしまうことも大いにありそうなのだ(実際そうしてしまったこともある)。

あと、今書いたこととは別に、10点満点を5点満点方式に変えたい誘惑もあるのだが、しないかもしれないのだし、まあそれは本当にそうしてしまったときに書けばいいか。

そもそも断り書きをするようなことではないのだけど、点数なんてその程度のもの(にしてはつけるとなると結構悩んじゃうんだよなー)、ということを、カテゴリーを作った都合で何か文があった方がよさそうなので、一応書いてみたわけなんである。