朝1で行動するつもりだったが、エンジンがかからない。
昼に錦糸町へ。石井さんへの葉書を投函(先週来た試写状のお礼。遅すぎ。なのに書いてからさらに1日置き忘れ)。楽天地シネマズ錦糸町-8で『告発のとき』。食事後、楽天地シネマズ錦糸町-3で『ザ・マジックアワー』。
上野へ急ぐが、頑張って少しだけ回り道をし、シモジマに寄る。が、着いた時には閉店時間を5分過ぎていた。シモジマの閉店時間ってこんなに早かったのね。やっぱり朝1で行動しておかなきゃいけなかった。
国立西洋美術館で『コロー 光と追憶の変奏曲』展。妹と庸ちゃんは20分遅れでやってくる(私も、自転車をへんな場所に止めたり、道を間違えたりで10分遅れだった)。
小さい絵が多く、展覧会の規模も1時間半で観るにはちょうどいい。が、相変わらず最初の部屋で混んでしまう。先に最後の部屋から観たいと申し出るが、順番に観て欲しいと断られる。
でもねー。だって、そこを飛ばしたら(これも禁止なのかも。でも順番に観なければいけない理由がわからない。学芸員の価値観を押しつけないでもらいたい)、あとはゆっくりできたし、最後に最初の部屋に戻ったらガラガラなんだもの。他だとたいていはもう少し柔軟にしてくれるんだけど、国立西洋美術館は決まり事にうるさくて閉口する。
リュックやペン(ちゃんと鉛筆を持っていきましたよ)が絵を傷つけるというが、手すりが付いていて近寄れないところで、そこまで強要するかねぇ。絵の部分を指差しして妹に私の意見を述べていたら、それも注意されてしまった。が、これだって絵からは10センチ以上も離れてたんだけどな。
海外には模写や写真撮影さえ自由なところもあると聞くが、要するに日本では観客は信用されていないのだな。けど、実際信用するに足らない行為がよくあると言われたら、だろうね、って私も思ってしまうか。
食事して帰る。久々しゃかりきで自転車を漕いだせいか、足がだるいこと。 |