白石一文『不自由な心』(角川書店)を読む。『天気雨』『卵の夢』『夢の空』『水の年輪』と表題作の入った単行本。中年男の目から見た不倫小説集といったところか。つまらなくはないが(どころか興味津々だった)さすがに最後の方はあきてきて、もうどうでもいいよという気分に。
あと、これは私が言っても説得力がない(どころか違ってたり)が、『天気雨』の書き始めの文は意味は通じるものの駄文ではないかと。
はっきりしない天気と思ったらさっそく雨になった(昼間のうちは降ったりやんだり)。
タブレットをPCにセット。5ミリくらい机からはみだしてはいるがぴったりだ。同じA4サイズでもMacで使用しているもの(初代のintuos)よりは25ミリほどスリムになっていて助かった(確かめもせんで買いおって!)。
摩擦係数が高くなるオーバーレイシートも買った(こんなのが2070円もする。こういうのはヨドバシでも30円しか引いてない)ので、使い勝手は格段にいい。これだったらフェルト芯にしないでもいいかも。まあ、使い込んでみないと何とも言えないのだけど。
ただペンの反応は今までのヤツの方がいいのは何故なんだろ? 一旦認識が外れると再認識がうまくいかないことが多いのだ。こんなではマウスと併用しないとストレスがたまりそうだ(盤面でしか動かないマウスはまだあまり試していないのだが)。でもそれじゃあ、意味ないし。
聖火リレー妨害予防にフランスでは警察のローラースケート部隊が登場した、って。そんなのがあるのね。それよか、聖火なんてもうやめるべきだよね。あ、いや、でもないか。政治的な利用価値(じゃなくて「政治的に利用される価値」になるのかな)がこれだけあるのなら残しておいてもいいという理屈もつけられそうだ。
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