掃除。とにかく時間がかかって最後はだらけてた。私の部屋など、ふき掃除のみ。どっかで手を抜かないとやってられないよ。なまけ病だ。PCに向かっても調子出ず。
M沢から電話。そういえば今日は高校の同窓会だったっけ。仕事が片づいてしまったので急に行けることになったからお前も行かないか、ってよく私が行かないのをご存じで。最初はズル休みだったのだけど、ホントに用が出来てしまったのな。ごめん。あ、でも10分くらいだったけど話せてよかったよ。
16時すぎに自転車で上野へ向かう。三筋から小島に抜けるあたりで夕立。5分ほど足止め。
受付の15分前(17:15)だったが、国立博物館にはすでに妹と庸ちゃんが来ていた。土日祝は18時(平日は20時)までなのだが、今日のような特別のことがある場合に当てているのだろうか。
障害者のためとは聞いていたが、意外と車椅子使用者はわずか。まあ、障害者といってもいろいろとは思うが(私のような便乗組も多かったりして)。とはいえ、車椅子だと平成館の講堂内に入れず、18時から30分だけにしても、この展覧会に関わった人の話は外で聞いていたっていうのがねー(私は早々に中に入っていた)。人数が400人くらいいたのでそうなってしまったのかもしれないが、用意が悪くないか。
展覧会は本館の「受胎告知」(本邦初公開)が売りのようだが、私にはどうでもよくって(並んで見たけどね)、レオナルドの残した手帳などから複製した楕円定規などの道具や展示映像(ウフィツィ美術館のものを再現)、あるいは、これまたイタリアで制作された映像がよくできていて楽しめた。ただでさえ時間が少ないのに3本とも全部観てしまったのでよけい時間が足らなくなって、最後は駆け足。「受胎告知」はギリギリでいいと思っていたが、最後で列ができていた。ここで待っていた分(15分くらいか)がそのまま時間オーバーになってしまったが、文句は言われなかった。
2人とは上野の駅で別れたが、もう20:30になっていた。足ががくがく。あれきしのことで。くたびれて食事のことも忘れていた。簡単にすませて秋葉原経由で帰る。秋葉原の新しいビルが完成していて、少しだけビルのまわりをぐるぐるしたが、それ以上見る気力はなくなっていた。トシだっ。家には21:20ごろ。 |