新宿に行く予定を立てたのだが、夜コンサートがあることがわかって中止。
で、掃除をし、少しだけPCで遊び、午後からは仕事も。
そのあとは本業の方のホームページの作り直し。といっても形を作ってくれたのは家人で、私にできるのは、文字原稿に手を入れたり、全体の整合性を見る程度のことなのだけど。
いつものことだが、商用の文章がうまく書けなくて、校正用にプリントアウトしたものを2度も訂正の赤文字だらけにしてしまう。夜もやったので丸々半日がかり。気になるところはまだあるものの、どうすればよくなるのか思いつかない。まあいいか、と妥協。
あと、いい加減なんだが、価格を税込み表示にしていなかったので、それも訂正(今頃かよ)。これがけっこう大変でうんざりだった。税別の方が計算するにもなにかと便利なので文句たらたら。まだあったが、それは時間切れということで。
17:30に家人と自転車で、すみだトリフォニーホール『ソニー・フィルハーモニック・オーケストラ特別コンサート』へ。家人の友人が合唱に出ていて、チケットを送ってきてくれたもの。
時間前なのに長蛇の列(全席自由)だったが、入場するとホールが広く、探せばまだどこでも座れるという感じ。映画ならお気に入りの席の見当が付くのだが、コンサートのS席がどこかなのかもわからず、前から10番目くらいの中央に席を取る。
開演まで時間があるので探検開始。3階席の1番前に来たら全体が見渡せるここで聴きたくなって移動(2階席の前は埋まっていた)。さらに袖の席に魅力を感じて移動、って、さすがにそこでやめたけどね。帰ってから調べたらS席からB席に移動したことになるらしいのだが、素人にはオーケストラの動きがわかるいい席だった(柵が多少気になる)。次回(があればだが)は2階席の1番前の袖狙いでいこう。それにしても前もってネットで確認しておくべきだった。
演目はベートーヴェンの序曲「コラリオン」ハ短調Op.62に交響曲第9番「合唱」で、「ソリストはともかくオーケストラは一流ではない」ということだったが、もう大感激。オーケストラの演奏会がこんなにいいものだとはねー。最後の拍手もよかったな。指揮者の大賀典雄(1930生まれ)は舞台の端でよろけてましたがな。
食事をして帰宅。近いから9時20分くらいには家。 |