延々とやっていた仕事はとりあえず提出。が、最後になってまたバタバタと。だから2週間も前に画像が一つ足らないと念を押しておいたのに。
雨漏りの補修にやっと来てくれる(17:00〜18:30)。職人のHさんはとても感じがいい若者。しかし何でこんな時間にやらせるのか。営業のTのいい加減さには頭に来る。いくら待っても連絡を寄こさず、やっと捕まえて文句を言えば、翌日にやるという。だったらこの一ヶ月は何だったのか。
補修は怪しい屋上のドレン周りだけだが、ネジがはずれず(前回の防水で塗り固めてしまっていたことも多少は関係が?)意外にてこずっていた。
注文していた風呂で読む文庫本の『山月記、李稜』が届く。
体裁はシンプルで予想以上にいい。リング綴じというのが多少気になるが、素材が紙ではない本というのももっとあってはいいのではないか。このポリ塩化ビニルなら汚れも付きにくいし、ページが折れ曲がったりもしない。水性マーカーで印を付けても後で簡単に消せるとか(ってまだ試してない)、そういう新しい本の使い方だって素材を変えることでいろいろ見つかるはずなのだが。
ただし、青空文庫のテキストがそのままだから、ルビの処理は括弧内にくるので、やはり読みづらい。句読点のぶらさがりはできていても、その他の禁則処理はメチャクチャだ。安く作ることを優先したのだろうが、これは是非どうにかして欲しい。
さっそく風呂タイムに、『名人伝』を読んだ。最近は常に烏の行水だが、これからは若い頃のように長風呂になってしまいそうだ。 |