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ブックリブックス(目録) 注文方法 目録の見方・本の状態
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ブックリブックスの店主デクノロジジイの日記です。暇を持て余している人以外は近付かないほうがよろしいようで。
また本や映画については、ネタバレに関しての配慮はしていませんので、その点もご注意ください。
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■2004.6.27(日) 江東図書館
 

新宿へ行くつもりだったがいろいろあって中止。ちょっと疲れ気味なのでよかったかもしれない。

なのに、掃除のあと食事をしに自転車に乗ったら、曇り空がさわやかで身体を動かすのが気持ちよくて、江東図書館まで行くことにした。インターネットで検索、予約して、一番近い図書館へ届けてもらうことも可能なのだが、あまり行く機会のない方面なので、いったんそう思ったらうずうずしてきたのだ。

ここへ越してくる前にいた所を通るので、いつにも増してのろのろ運転になる。寄り道もしたので1時間もかかってしまう。

江東図書館は見違えるようにキレイになっていた。立て替えたのはずいぶん前らしい。なんせ20年ぶり?だもんなー。

ここは雰囲気もまあまあだ。図書館としての威厳もぎりぎりだが、ある。遊んでいる子供を叱っている爺様がおった。私もはりきって叱りつけてやった。

夜、仕事2時間半。なんで日曜日の夜に仕事をするかの〜。


■2004.6.26(土) 映画『スキャンダル』
 

家人と錦糸町。楽天地シネマ8-5で『スキャンダル』。

ラクロの『危険な関係』が原作だが、うまく韓国の宮廷物語に移し替えてある。というか暇を持て余している貴族社会なら儒教国だろうがキリスト教国であれ、どこでも違和感なく収まる話ってことか。いくら最後に本当の愛にめざめたっていってもなー。

ヨドバシで扇風機を購入。

Aさんの倉庫の上棟式(17:00〜19:00)。近所なのに普段なかなか交流のない人たちと世間話。


■2004.6.23(水) 古本屋のメーリングリスト アゴタ・クリストフ
 

FreeMLから「電脳古本組」のメーリングリスト参加手続き完了の知らせ。古本屋が対象の許可制メーリングリストだが、ホームページがあればいいので、実績のないブックリブックスも認めてもらえたようだ。

メーリングリストは他に5つ入っているが、ここはロムだけというのは厳禁、と参加完了のメールでいきなり釘を刺される。ただし雑談もOKなので実用一本槍のメーリングリストよりは気が楽かもしれない。

『悪童日記』『ふたりの証拠』『第三の嘘』『昨日』とアゴタ・クリストフを読み進む。まとまってあると、つい駆け足で読んでしまうが、もったいなさすぎだ。

『昨日』まできて、アゴタ・クリストフにして愛を渇望していたのだ、というありふれた感想に至る。読んでいるときは後で構成や仕掛けについてメモを取りたい誘惑もあったが、しばらくはさようならだ。私はつくづく実感覚でしか本を読めないのだ、と。


■2004.6.20(日) 映画『下妻物語』
 

仕事2時間弱。池袋へ。食事のあと、テアトルダイヤで『下妻物語』。

あーん、なんでこんなヘンテコリンな映画が楽しめてしまうのだ。ロリータファッション娘とヤンキー娘を、ジジイの私が理解できるわけがないのにー。理解できない世界を面白く感じてしまうってことは、監督がただ者ではないってことなんでしょう。土屋アンナは初見だけど、フカキョンよりずーっと良かった。

理解できないということでは、ロリータとヤンキーに接点はない。ロリータはぷっつんだし、ヤンキーはどこまでも熱い。この接点がない部分がギャグとなって映画を引っ張るのだが、それだけではなく、ちゃんと接点を目指して突っ走る「感動作」なのだ。

こう書くと垢抜けない話みたいだが、下妻でロリータファッションだから設定からしてすでに垢抜けないわけで、テーマだけ取り出したら恥ずかしい上に垢抜けないものをうまく料理しているのだ。

ビックカメラで、落としたレンズのことをまた相談してみた。しばらく何かやっていたが、やはり壊れたフィルターははずれなかった。「遊びもずいぶんありますから」と。あれ、本当だ。よってたかって無理矢理はずそうとするからよけいガタが来てしまったかも。

本当は今日、新宿のペンタックスに持ち込むつもりだったが、予定を変更してしまったし、こんなにガタがあるのなら、もうこのままダメになるまで使っていようかとも。

ジュンク堂で本を探すが、版元で品切れになっていた。

■2004.6.19(土) 映画『デイ・アフター・トゥモロー』
 

掃除をしてから、109シネマズ木場シアター1で『デイ・アフター・トゥモロー』(The Day after Tomorrow)。

北半球が氷河に覆われてしまい、民族大移動の末アメリカの大統領が南の国にお礼を言う。この逆転劇は痛快だが、実は本来の大統領は執務を忠実にこなしていたため脱出が遅れ遭難してしまう。つまり、途上国に謝っているのは元副大統領なんである。この副大統領は科学者の意見に耳を貸さなかった男なのだ。ラストでは立派な大統領になっていて非を認めるのだが、映画的には途中まで敵役である。

この設定は、巧妙なはぐらかしではないか。謝っているのはあくまで敵役であって、アメリカは真っ当な選択をしていたのだ、と。そこまでは言っていないんだけど、だからつまり、これは私の勘ぐりなんだけど、そんな感じ。

ラストシーンから先を考えると更に興味深い。もう映画からは離れてしまうが、人類が生き残れるかどうかは、どう考えても危ういのではないか、相手は自然だろうか、と。

スペクタクルシーンは、扱う災害のスケールが大きすぎて、すべてが作り物に見えやしないかと心配したが、さすがによくできていた。映画としてもよくまとめてある。ハラハラさせてくれたし。

ただ、この映画が環境破壊の警鐘になるだろうか。自然の力の前にはなすすべもないと、かえって諦念してしまいそうだ。

このあと、また三田の方まで。食事。慶應大学や芝公園の丸山遺跡(こんなものがこんな所にあるとは知らなんだ。伊能忠敬の記念碑もあった)などブラブラと見て回る(移動は自転車)。

夜、仕事1時間半。


■2004.6.17(木) 15冊アップ(計529冊)
 

データはまとめて今日になって届いたという。どうしてこういうことが起きるのだろうか。

トラブルはうんざりなのだが、最近担当者が休みの時(これが大変だった)のピンチヒッターが社長の奥さんになって、イライラが少なくなった。

この人は仕事ができる。客が欲しい情報を的確に伝えてくれる。客が欲しい情報というのは、仕事のシステムに精通しているかどうかではなく、案外一般的な挨拶程度のことだったりするのだ。って、よーするに当たり前のことなんだから、ちゃんとやってくれーってことなんだけど。


■2004.6.16(水) メールが行方不明
 

昨日今日と通信が不調で、データをMOで持参するはめに。こちらからはちゃんと送信済みになっているんだけどなー。仕様がない。

Su-Jineの「Yahoo! サーファーチェッカー」のスクリプトをホームページに貼り付ける。


■2004.6.15(火) 11冊アップ(計514冊)
 

通信のアップをごっそり忘れていて昨日あわててやる。直接DREAMWEAVERで書けばいいのかもしれないけど、使い慣れているJeditの方が安心感があるのだ。

なのに、Jeditで書き散らかしたヤツをそのままアップしてしまうのだから安心感も何もあったものじゃない。

Amazonへの出品を検討。


■2004.6.13(日) 映画『パピヨンの贈り物』『スイミング・プール』
 

テアトル銀座で『パピヨンの贈り物』(Le Papillon)。

老人と少女の、よくある組み合わせなんだけど、とにかく女の子(クレール・ブアニッシュ)が可愛い。なのに老人(ミシェル・セロー)は意地悪。ま、それがいいんだけど。

新橋で仕事を投函してから、三田の方まで足をのばす。雨上がりの爽やかな、自転車でうろつくにはもってこいの日。食事をしてまた銀座へ。

シャンテシネ2で『スイミング・プール』(Swimming Pool)。

え、何、よくわからないよ状態なんだけど、最後までまったく退屈しない。私の解釈は確証が持てないから書かないが、そういう考える楽しみも。一方で、その分いんちきと取られかねないが、無理なく主人公の心理をあれこれ想像してしまううまさがある。

トロ、シャワー。


■2004.6.12(土) フィルタ破損 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』 
 

自転車をこぎ出したとたん仕事のファクスを送り忘れたことに気付く。方向転換をしようとして、自転車からザックが落ちてしまう。あー、カメラが! キャップをはずしたらガラスが粉々で驚いたけど、フィルタが破損しただけだった。錦糸町で何枚か撮してみる。うん、大丈夫のようだ。

楽天地シネマ8-4『世界の中心で、愛をさけぶ』。

単純だから、すぐ胸が熱くなってしまったけど、でもそれにしてもさ、さすがに偶然が多すぎやしないかなーと。偶然が重なるからこそドラマになるのだろうけど、それが気になってしまうようではね。

カメラはフィルタを購入すればそれで一件落着と思ったのだが、ヨドバシでいざ交換しようとしたら、壊れたフィルタがはずせなかった。よく見ると落下の衝撃で微妙にゆがんでいるではないか。なんと。修理扱いにするしかないらしいが、1カ月くらいはみておいて欲しいと言われてしまう。今のままでも使えそうだし、自分でペンタックスに持ち込むことにした。

残りのレンズは28-300/3.5-6.3のあまり機動的とはいえないヤツだけだからな。この18-35は焦点距離も明るさも物足りないけど、便利は便利。やっぱり明るい標準レンズかマクロ、それに16-45を買うかな。って何を寝ぼけたことを。


■2004.6.11(金) 人名漢字 
 

雨。台風だとか。

ブラッドベリがマイケル・ムーアの『華氏911』の題名にクレームを付けたらしい。なんかガッカリだな。

人名漢字が578字追加になるという。

孫の名前も使いたい漢字が人名漢字になく妥協していたが、人名漢字というのは果たして必要なのだろうか。文字の一覧表を眺めているとけっこうとんでもない字が入っている。死、殺、呪、淫、怨、糞、棺、屍……。まるでB級怪奇映画の世界。


■2004.6.10(木) 16個の梅の実 0036 22冊アップ(計503冊) 
 

去年は300、一昨年は400個もとれた梅の実だが、今年は16個しかとれなかった。

もちろん毎日見ているのだからわかってはいたのだけれど、そして10個もないかもしれないとあきらめてはいたのだけれど、やっぱりがっかりしてしまう。

実はいつもより大きいけど、たった16個じゃなー。開花がずいぶん早かったことと何か関連でもあるのだろうか。

本を見ると「ウメはほとんどの品種が自家不結実性で、同一品種の花粉では実をつけにくい果樹」とある。でも今までは問題なく実がなっていたわけだし。なになに、人工授粉をすれば確実だって。そういえば梅の花が咲くと、東京のこんな所なのによく蜂が来ていたけど、今年はどうだったろう。思い出せない。

ちょうど生協からも青梅が届いた。梅の実がとれないのは見越していたからだけど。あーくやしいな。

NTT東日本の請求書に「携帯へは、家デンからが安い!」というお知らせとシールが入っていた。最初に0036を付けてダイヤルすると安くなるという。利用には特別な料金や申し込みは不要らしいが、だったら何故0036を付けないといけないのだろう。

だいたい最近の電話料金はわかりづらくて困る。複雑な割引体系を導入して他社と比較されないようにしているとしか思えないのだが、この0036は何の意味があるのかさっぱりわからない。くだらないシールなんか作らず、いいままで通りのまま単純に固定電話から携帯への料金を下げればいいわけだよね。誰か解説してくれー。


■2004.6.9(水) 倉庫新築工事 
 

路地を挟んだ所(4月の終わりに取り壊されたアパート)で、二階建ての倉庫の建設がはじまる。


■2004.6.7(月) 「人生いろいろ」、発言もいろいろ
 

年金法案の強行採決や「人生いろいろ」発言で、小泉首相の支持率が下がったらしい。それに答えて、さっそく「上がる時もあれば下がる時もある」とやっていた。つまり支持率いろいろってことでしょうか。やっぱりなぁ、これだけ応用範囲の広い言葉もないからなぁ。

いっそ、何か言った後に「発言いろいろ」という結語を必ず付けて、質問者の口を封じるというのもいいんじゃないでしょうかねぇ。

ところで、支持率が下がったらしい、と書いたのはテレビの世論調査の対象人数が1000人とあったからなのだが、みんなこんなものなのだろうか。統計論的にはおかしくないのかもしれないが、素人には気になる数である。

もっとも私の書いてることもあまりアテにはならない。テレビは毎日15分か30分くらいしか見ていない(まるで見ない日もよくある)し、さらに私が見た小泉首相のインタビューは当然テレビ局によって都合よくカットされたものなわけだし。

あ、でもいいのか。テレビもいろいろ。庶民もいろいろ。んで、その前に私なんぞ相手にしちゃいませんてか。


■2004.6.6(日) 映画『レディ・キラーズ』 インクジェットプリンタ購入 
 

雨。楽天地のホームページが相変わらず不親切なため、頃合いを見計らって出かける。書籍売場で30分ほど時間調整。

『レディ・キラーズ』(The Ladykillers)(楽天地シネマ8-5)は、途中までは案外平凡。あくまで予想の範囲内での進行である。どころか、トム・ハンクスが仲間を新聞広告で集めたのは、切れ者という設定にしては不用心だし、家主の67歳の女性がトムたちの行動を不審がらなさすぎたりと、脚本の甘さが心配になってしまうくらいなのだ。

このまま終わってしまうわけないよね、と思いはじめた頃、コーエン兄弟の語り口はやっと調子を取り戻す。らしさをたたみかけるように見せてくれるのだが、ここだけではなぁ。あと、最後の猫のシーンはやりすぎではないかと。

食事をしてからヨドバシカメラに行き、インクジェットプリンタ(エプソンPM-G800)を購入。

長年使っているPM-3000C(99年10月税別61230円で購入)は、この前の問題も解決しないし、ノズル調整をしてもにじみが直らない時があるなど、ここにきて急速にくたびれつつある。代替機としてならA3ノビが印字出来ないのは困るのだが、なぜかでかい機種は名刺サイズには対応していないのだ。

デモ機の調子がどれも悪く、販売員の女性が気の毒になってしまった。持参した用紙にテスト印字したかったのだが、どうせ買うつもりなのだから、まあいいや、と。

夜、プリンタのセッティング。あわてることはないのだが、次女が買ったキヤノンの不良機の例もあるし、デモ機の調子も悪かったし。で、確認くらいはしておこうかと。

セッティング用のCDを入れるとものすごくわかりやすい手順を画面と音声で案内してくれるのだが、初めてではない人間にはこれがかえって煩わしい。実際余分な時間がかかってしまうのだ。買い換えというケースもこれからは増えてくるだろうし、例えば同じメーカーの××を使っていた人は、こことここが違っています、というような説明には出来ないものだろうか。

テスト印字のあと、やりたかった名刺用台紙(エプソンの純正品ではないが、もちろんインクジェット用紙)を試す。が、意外にもあまりよい結果は得られなかった。かえって悪いくらいなのだ。A4の、これまた純正品ではないものは、多少はよくなったので用紙の質によるのかもしれないのだが。

音は静かになったし、なにより安くなったし、他にもいろいろ使いやすくはなっているんだけど、譲ってしまったPM-800C(01年1月税別37800円で購入)の方が、PM-3000Cと併用して使うのだったら発色などを考えると、違和感がないかも……。やれやれ。日曜の夜なのにくたびれること。


■2004.6.5(土) 強力な80代

 

自転車で新橋へ。用をすませ、母と銀座へ。家人も合流し、新井画廊で小学校の恩師の作品(共同展で、先生は七宝焼)を見る。84歳のI先生だがすこぶる元気で、昔のこともあきれるくらいよく覚えている。

母もそうだが、最近の80代の強力なこと! 青春時代がまるまる戦争だから、並大抵の苦労ではなかったのだろうが、高度成長時代というある意味では楽しい時をへて、これだけ幸せな老後を送れる世代はもう来ないかもしれない。どうなる年金問題。

昼は三人で菊正へ。母と別れビッグカメラでパソコンを見る。家人とも別れ、銀座をうろつき、2軒の古本屋に寄って帰る。収穫が何もないので、お疲れさん。

今週のまとめということでテレビに小泉首相の「人生いろいろ」発言が、映っていた。しかし、あれはないよな。ものすごい反則技。どんな答弁にも使えてしまうし、どんな人生も肯定してしまえる。国民はあんな詭弁家が首相で本当にいいのだろうか。いいんだよね。


■2004.6.4(金) Su-Jine 
 

この間ネットサーフィンをしていて見つけたSu-Jineという検索エンジンにブックリブックスを登録した。いろいろなことをしている人がいるものだ。よくわからないし、こういう手続きは苦手なのだが、実害もないだろうと……。できることは何でもやってみようってことで。


■2004.6.3(木) 17冊アップ(計481冊) 
 

トロの抜け毛がすごい。毎日ブラッシングをしてやっているのに、毎回半端でない量が綿飴のように櫛にからまってくる。ここ何日かは、それほど暑くもないんだけどな。

納品先でお茶をごちそうになる。BSE問題で計画していた事業展開がめちゃくちゃになってしまったそうな。

愚痴の一種なのだろうけど、I氏の話は精気が漲っていて、聞いているだけで元気が出てくる。頼もしい。仕事はこうでなくては。それにひきかえ……。


■2004.6.1(火) 建設説明会 
 

すぐそばの70坪ばかりの土地に、なんでも7階建てのワンルームマンションが建つとかで、その説明会があった。

仕事が珍しくも詰まっていて5分ほど遅れて行く。私を入れて20人(あとでさらに3人が来る)と業者側5人。町会の集会場があまりに狭く、息苦しい感じだったが、話し合いは30分ほどでものわかれになってしまった。

合法的なものを建てるのだから、とりあえず説明を聞いて欲しいという業者と、施主が来ないのはおかしいし、いくら委任されているといってもこれでは話し合いにならないという住民。

5年ほど前にも小規模マンションの建設でもめたことがあったが、今回の方が対決色は強い。土地の狭さや、建物が面している道路の狭さなどからの抵抗もあるようだ。

長く住んでいる人(施主は区外の人間)だったら、7階なんて周りの人にとても悪いと思って建てられないはず、と誰か(近所といっても新参者だからまだまだ知らない人が多い)が言っていた。もっともなのだが、情でどこまで法律に立ち向かえるかは疑問。

日照権の問題は本当に気の毒としかいいようがないのだが、ここらへんでもこれからは7階建てくらいは当たり前になっていくのだろう。

というわけで、今日の読書会はまたしても欠席。一時は一番の出席率を誇っていたんだけどなー(出席率を自慢してどうする)、今年はまだ一回だからひどいもんです。


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