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ブックリブックスの店主デクノロジジイの日記です。暇を持て余している人以外は近付かないほうがよろしいようで。
また本や映画については、ネタバレに関しての配慮はしていませんので、その点もご注意ください。一応、最近のものについては映画の内容に触れている部分は青くしていましたが、2006年7月からは「むふふ映画館」(http://www5.pf-x.net/~mufufu/)として独立させました。
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■2008.3.31(月) 本『今夜は眠れない』(宮部みゆき)

 

宮部みゆき『今夜は眠れない』(角川文庫)を読む。

昨日に続き今日も1日中寒かった。寒さは昨日以上か。雨も午後まで降っていた。


■2008.3.30(日) 映画『4ヶ月、3週と2日』 小学校の同窓会

 

(朝刊)草森紳一、3/20日死去。70歳。多分私は『マンガ考』しか読んでないはず……。

銀座テアトルシネマで『4ヶ月、3週と2日』。どこも桜が満開で、自転車のこぎ甲斐がある。桜にばかり気をとられていたけど、曇り空があやしい雰囲気になっている。いけない、天気のことなど何も考えずに出てきてしまったのだな。

芝パークホテルのプリムラで小学校の同窓会(13:35〜16:45)。武石に言わせると、単なる集まりで正式なものではないとのことだ(だから自分の担当は、いい加減なヤツには連絡していないのだと。そりゃそうだよね、そこまでやることはないもんね)。人数は40人くらいだったが、珍しくも席は武石の隣。もう何年もまとまった話をしていなかったので、まあよかったかも。あとは萬谷に関、大間、大野と話した程度(よそのクラスのヤツばかり)。

萬谷とはもしかしたら45年ぶりくらいの可能性もありそうだ。彼が2年に越してしまった日暮里まで遊びに行った記憶があるのに、4年のクラス替えのあとは疎遠になったきりで、遊んだ記憶(というよりは愛宕山の下にあった彼の家と日暮里からの道の記憶)はあるのに性格や趣味や嗜好など何ひとつ知らないのだった。だから自分の中では彼は転校したことにしてしまっていたのだが、ちゃんと6年まで桜川小にいたという。

小雨の中、妹のところへ。形としては母を迎えに行ったのだが、母はまったく来る気はなく、こちらもそれを予想してのことだから茶番劇みたいなもの。妹と健さんには多大な迷惑がかかってるのだけど(庸ちゃんもか)。

1時間半ほどいて(〜18:30)帰るが、傘をさしての自転車だから家が遠い遠い。ライトの接触も悪く、それを直しながらだったので疲れがどっと出た。寒くて体も冷えたからね。


■2008.3.29(土) 映画『エリザベス:ゴールデン・エイジ』

 

109シネマズ木場シアター4で『エリザベス:ゴールデン・エイジ』。朝1(というかこの回だけなのだ)で、ここでは1番小さい劇場(86席)とはいえ5人ではね。映画が終わってもまだチケット売場はすいてるし、本当に心配になってしまう。

食事をすませ本売場をのぞき、途中花見をしながら川沿いを帰る。葛西橋通りのブックオフに寄るが、収穫はなし(本気で探していないということもある)。

昨日勝手に暴走したノートン(これがネットから勝手に落ちて来ちゃってたんだな。メディアプレーヤーか何かと一緒に?)のスキャンでレベルは低い(と言われてもな)がウイルスらしきものがあるというので、今日は無料のアンチウイルスソフトを試す。が、よくわからないまま起動前のスキャンをはじめてしまって、これが3時間も。


■2008.3.28(金) 本『娘に語る祖国』(つかこうへい)

 

天声人語を読んでいたら、卵の自給率が1割とあってギョッとしたが、「国内の鶏は飼料の9割を輸入に頼っている」という話だった。「牛肉は11%、豚肉5%と、カロリーベースの自給率は驚くほど低い」のだと。

ということは、私たちはすでに外人なのかも。

読み終わったつかこうへいの『娘に語る祖国』(光文社文庫)ではないけれど、つかにとっての祖国と同じくらい定義しにくいものだったりして。


■2008.3.27(木) 注文者情報

 

品薄(人気商品というべきか)の『小学一年生 4月号』がアマゾンで売れた。もちろん売ったのは付録の封を切ったものではなく、ちゃんとした新品。しかしこれはもう売れないのではないかと思っていた。というのもある会社が、特殊なソフトでも使っているのか、他の出品者より必ず5円(10円の時もあった?)安い値段を付けて出品していることに気付いたからだ。

今や当たり前のようになってしまった送料で儲ける1円販売もだけど、ここまでやるか、という感じ。ったって売りに出した私だって十分せこいんだけど。

売れないと思っていたものが売れていたので少しあわてたのと、しばらくマーケットプライスに出品していなかったらやり方が大幅に変わっていて、注文者の住所などがアマゾンからきたメールにはなく、サイトへログインしないと見えなくなっていて(住所がわからないと発送できないのだ)、加えて発送について郵便局にも訊ねたいことがあって2度も足を運んだから、11時くらいまではあたふたしっぱなし。

注文者についてはサイトに行ってもわかるのは住所だけで、メールもアマゾン経由でないと出せないのだ。個人情報にうるさい最近の流れなんだろうけど、なにかと面倒だ。だってアマゾン経由のメールにはURLなんかも載せちゃいけないと書いてあるんだもの。それに宅配業者は送付伝票には電話番号も書いて欲しいんじゃないのかなー(今回は冊子小包だったけど)。

リチャード・ウィドマーク(Richard Widmark)、24日死去、93歳。


■2008.3.26(水) 本『神様からひと言』(荻原浩)

 

ヨドバシのエリオカードの件で電話。カードと一緒に来た書類には返信封筒が同封されていて、用紙に支払口座が記載されていない場合は、別の用紙に記入して返送しろという。記載してあるから当然返送は不要のはずだが、よく見ると小さく「※印鑑相違等の場合は除きます。」という文字が。さらに、支払口座を設定していないと代金の振り込み手数料がかかることが、これは大きく赤字で注意書き(脅迫文だ)されているではないか。

ということは、やはり私の提出した書類が不備だったのか。そうだよね、じゃなきゃわざわざ返信封筒まで入れてこないよなーと、ソニーファイナンスのカードセンターに電話したのだが、カードセンターの担当者に調べてもらうと何も不都合はないと言う。あれ、そうなの。一件落着ではあるが、これはひどいと思う。だって向こうが確認すればまったく必要のないことなんだもん(返信用の封筒なんて入れてくるなって)。

無駄な時間と電話代を使わせられては、うるさい私が文句を言わないわけにはいかないのだが、でも、今の私には昔のような勢いはなくって、今回のこのようなことは改めるべきではないかとあくまでも優しく?意見。そうしたら、ちょうど読み終わった荻原浩の『神様からひと言』(光文社文庫)にあるお客様相談室の対応場面が浮かぶような言葉が戻ってきたものだから、妙な気分になってしまったのである。

夜はサッカー観戦(ワールドカップ・アジア3次予選)。バーレーンに0-1で敗れる。作戦とは思うが、いつもの日本の戦い方でなく長目のパスばかり出していたのは解せない。後半途中からやっといままでやってきた形に戻ったが、時すでに遅しという感じだ。


■2008.3.25(火) ダメだったYahoo! BB ハワイ行き話騒動

 

ノートPCの購入で申し込むことになったYahoo! BBだが、回線調査の結果代行工事が出来ないので連絡してほしいという葉書が昨日届いた(あれ、葉書にはSoftBank BBと書いてある)。開通サポートセンターに電話すると、ISDNでiナンバーを利用している場合は、自分で工事を申請しないとダメらしいのだ(そんなことは聞いてないんだけど)。というかその工事費3990円があるから、代行工事が出来ないという理屈なのかもしれない。

販売員の説明では2ヶ月使用して満足できなければキャンセルしてかまわないという話だったが、工事をしてしまうとその場合また元にもどすための費用もかかってしまう(つまり3990円×2ってことだ)わけで、これではとても乗れる内容ではなかったことになってしまう。ということは加入割引もなくなる? でもこちらとしては、それが出来るというから購入したわけで、ビックカメラから金返せ!って言ってくるんだろうか。

しかし、これもあまり現実的ではないような気がするのだが……。だって、どうやって追加金を支払わせるつもりなんだろね。

アマゾンに続きGoogle AdSense の手続きもやってみた。しかしこの申し込みページは日本語(字)が使えず、しかもその説明書きが小さくて、どんどんやってしまったのはまあ私のミスなのだけど、時間を無駄にしてしまう。「課金システムの印刷上の制約のため、ISO-Latin-1 の文字セットのみを受け付けています」という説明は、あることはあるんだけどね。Googleにしてはちょっと不親切かな。

妹から電話。ハワイ行きの話がとんでもない大騒動になって(なるようなことじゃないんだけど、なにしろ母がねぇ)43分の長電話に。夜はこちらからかけて17分。その他、この件については家人とも延々と話した(今日だけじゃなく)ので、莫大な時間を費やしたことになる。ふへー。だってさ、私がハワイに行くわけじゃないんだよ。


■2008.3.24(月) アマゾンアソシエイト

 

雨。2度ポストまで駆けて行った時はたいしたことなかったが……。それに今日は肌寒い。梅の花も残りわずか。密集しすぎていたせいか、花弁全体が落ちてしまうものが沢山ある。

この間メルマガの広告代収入があったからというのではないが、アマゾンアソシエイトの手続きをしてみた。早速「むふふ映画館」でいくつか試してみる。個別商品の小さい写真が付くと賑わった感じになっていいではないか。が、収まりは悪い。中央の段がちょうどいい幅なんだけど、ここに置けないものか……。(3/26追記:中央と右は映画の題名に対応していないので、ここに置くのは無理らしい)


■2008.3.23(日) 映画『ラスト・コーション』

 

名刺の印刷をしてから新宿へ。食事とジュンク堂のあと新宿武蔵野館2で『ラスト・コーション』。映画のあとはヨドバシカメラ、ビックカメラ、紀伊國屋書店とまわる。

ヨドバシではセールでポイントが+3%で、しかも今回は消耗品にも適用されるというのでプリンタインクを購入。ビックカメラでも申し出れば安くしてくれるのだろうけど、それも面倒だ。それよりまだヨドバシのエリオカードが届いていないのだけど、それを使ったらこういう時でもポイントは14%になるんだろうか(と書いたが、家に帰ったらカードが届いていた)。

『小学一年生 4月号』は紀伊國屋にもないので(ジュンク堂は他の本をさがしているうちにうっかりしてしまったのだ)、地下鉄の駅を反対側で下りた本屋(りんご屋)にわざわざ出向いてゲット。あれー、欲しいとは書いたけど、ここまで欲しかったったかなー。

でも「ドラえもん どこでもゆびピアノ ドレミくん」は私には無理。なにしろ『小学一年生』用だもんね、手首に巻き付いてくれないし親指にもうまくはまらない。しかし家人には装着できるのだなー。くそー。ったって、ギリギリだから演奏を楽しむというところまではいかないのだけど。

■2008.3.22(土) 本『求めない』(加島祥造) 映画『犬と私の10の約束』『チーム・バチスタの栄光』

 

楽天地シネマズ錦糸町-3で『犬と私の10の約束』。食事をしてTOHOシネマズ錦糸町-7で『チーム・バチスタの栄光』。

オリナスの本屋では『小学一年生 4月号』は売り切れだった。他のはあったけど、1年生で4月号は特別だから? それとも「ドラえもん どこでもゆびピアノ ドレミくん」の付録効果とか? まさかね。

加島祥造『求めない』(小学館)を読む。


■2008.3.21(金) 本『対論 言語学が輝いていた時代』(鈴木孝夫、田中克彦)

 

勉強会(19:05〜21:35)で高田馬場へ。鈴木先生の他13名の出席。S川さんとT丸さんがレポーターとして質問をまとめてきてはいたが、結果はいつもどおり先生の独擅場と化す。

鈴木孝夫と田中克彦の『対論 言語学が輝いていた時代』(岩波書店)を読み終わったのは眠る前。

俳優の林成年(本名:長谷川寿)、2月6日死去、76歳。


■2008.3.20(木) 回文メルマガ発行 せこい稼ぎ

 

休日だけど雨じゃあね。仕事の家人に合わせることはないのだけど、名刺の印刷など。小さい看板や予定のファクス番号変更通知(これは途中までだけど)も作る。

回文のメルマガ(72号)を半年ぶりに発行。あまりに久しぶりだった(というか最近はこういうことの繰り返し)ので、まぐまぐ!(どうでもいいことだけど「まぐまぐ」と打ってつい変換してしまったら、ちゃんと「まぐまぐ!」となった)を散策。自分の発行者ページをざっと見ているうちに忘れていたまぐクリックに行きつく。広告収入を調べてみたら3280円になっていたので、ありがたくいただくことにした。ずいぶん昔に1度、まぐクリックの都合で向こうから振り込んできたことがあったが、あれは別の(秘密の)メルマガで、だから回文のでは多分はじめてではないかと思う。

回文のメルマガは第1号が2002/2/18だから5年間でだもんな。1号あたりだと46円も(も!ですよ)稼いでくれていたんだ。すばらしい。

他に何かこういうたぐいの収入がないかと思ったらヤフーリサーチがあったので調べてみた。こっちは03年(6月〜)が350円、04年2320円、05年1880円、06年1580円、07年1090円で、5年間で7220円。これもバイトとしてはまったくよろしくない。ってあたりまえだけど。ヤフーリサーチは最初の頃はまあまあだったが、最近は効率も悪くなってるしね。

ただヤフーリサーチは、私のような世間知らずの人間には、新製品情報や流行などがわかったりして、役に立つことがないわけではない。それとアンケートの出来不出来もわかって興味深い。これは別の関心事だけど、ヤフーリサーチ関係の人はアンケートに答えにくいものがあることをどこまで理解しているのか、って。

そういえば記憶が薄れてしまったが、昔は他にもポイントがたまるようなメールやなんかを登録したことがあったが、あれはどうなってしまったんだろ(ホントに覚えてないぞ!)。


■2008.3.19(水) 本『私は、こう考えるのだが。』(鈴木孝夫)

 

鈴木孝夫『私は、こう考えるのだが。 言語社会学者の意見と実践』(人文書館)を読む。M本さんはこちらを勧めていたが、軽めのエッセイであり、他の著作と重複やすでに本人から聴いた話が多いこともあってそうは感心しなかった。江藤淳について語っていたものは、野次馬には興味のある話だったが。

もうひとつの対談の方は読み始めたばかりで、言語学のことなど詳しくないから最初の章は少々辛いが、先走って拾い読みしたかぎりでは面白話が満載のようだ。

今日は、起きたときからちょっとぼーっとしていてヘンな感じ(明け方に本を読んでいたからかもね)。喉も……でも風邪というほどのものでもない。今シーズンは風邪をひくことなく来たのだから、ぜひぜひ、このままで……。

Y社のS尾さんから電話。いそがないと言づててはいたけど、これではだんだん前任者のT田さんと同じような感じになってしまったような……。

金曜日の雨でたまたま?雨漏りしなかったものだから、ドレンに筒を通す修繕方法では意味がないと思って(悪いことをしてしまうようで)Y社に連絡を入れたのだが、そんなことは言わずに何が何でもやってもらった方がよかったかも。水の通り道が変わってしまうことだってなくはないだろうし。

夕刊にアーサー・C・クラーク(Arthur Charles Clarke)死去(90歳)死去の記事。同じSF作家でも、スタニスワフ・レムの時に比べるとけっこうな扱いだ。まあ、そうか。

アンソニー・ミンゲラ(Anthony Minghella)、18日死去。54歳。私より若いのにね。癌手術後の合併症とか。


■2008.3.18(火) 片付け宣言

 

片付け続行。でも、片付けは毎日やってもいつ終わるか、なんだよなぁ。去年のリフォーム時から徐々にすすめてきたつもりなのだけど、あとは時間のかかるものばかりが残って、だからこのところその効果があらわれてないから、またぞろいい加減になってしまいそうなのだ。でもなんとかしなくっちゃ。ということで「片付け宣言」。

言ってしまったからには、少しでもいいから必ず毎日何かしらやることにしよう。おー、殊勝なことよ。んで、今日はファクス用のポストイットの試供品を整理。使い道に困っていたが、これ、ブックリブックスの販売本の整理に使おっと。

隣のY田さんが梅の写真を持ってきてくれる。今年も撮ってくれていたんだ。3/13だからほぼ満開になろうかって時。私も17日に1枚だけ撮ったけど、もう散りはじめてたからね。ついでに運河沿いの木蓮情報も。でももう今年は終わりらしい。


■2008.3.17(月) ドラえもん どこでもゆびピアノ ドレミくん

 

『小学一年生 4月号』(550円)、買う? うーん、迷うよねー。付録の「ドラえもん どこでもゆびピアノ ドレミくん」欲しくなっちゃったい!

http://sho1.jp/sho1/index.html(ここに動画があるのだ)

5本指がドレミファソで手首にラシドを割り振っているけれど、そんな狭量なことはやめて両手仕様にし、どちらかの小指で音域を移動(iAnoと同じような感じで)できるようにはならないものかと。って、そこまでやったらもはや付録じゃなくなるか。それにそもそもサイズが大人用には出来ていないとかね。

木製の古い書類ケースをマップケースの脇に移動し、その上に印鑑をまとめる。これで机の上は少し片付く。が、古新聞を移動したこともあって1階の半分(物置部分)はまたぐちゃぐちゃになりかけてる。


■2008.3.16(日) 映画『映画 クロサギ』

 

109シネマズ木場シアター8で『映画 クロサギ』。食事をして自転車をこぎ出したら、ギャザリアの中庭で千宝美(http://www.chihomi.info/)がコンサートをやっていたので最後まで(5曲ほど)聴いてしまう。

芝公園の妹のところへ。腰痛でそこにずっと居座っている母の見舞い。腰は痛いのだろうが、顔色もよくて自己申告よりはずっと元気そう。行った時は横になっていたけど、帰って来た妹と玄関で話していたらひょこひょこ起き出してきたし。

It’s getting warmer lately. 突然英文が出てきてびっくりしたでしょうが、「桜」と打ち込んだらATOKの連想変換の説明文が出てきたので、それを試してみた(ら、何故か英文ばかりが出てきたのだ)だけ。って、消せばいいのにね。

帰路、ほとんどの桜はまだまだという感じだったけど、早咲きのが何本か。で、それはもう全部が満開だった。そういえば毎年そうだったかなぁ。ホントに1年経つと、いろんなことを忘れている。

ゆっくりと帰ったし湊町でも写真を撮ったので、家には17:35。


■2008.3.15(土) 映画『明日への遺言』『裏切りの闇で眠れ』

 

新宿ミラノ3で『明日への遺言』。食事後、新宿武蔵野館2で『裏切りの闇で眠れ』。ジュンク堂で勉強会の本を2冊買って帰宅。もう間に合わないか。


■2008.3.14(金) 梅満開

 

梅が満開だ。でも雨模様(昼間はたいしたことなかったが、夜になって激しく降る)。

メールを整理。1000通ほどごみ箱に入れたところであきてしまう。それとは別に相変わらず迷惑メールが大量でいやになる。こちらは即削除してしまうから総数がどのくらいになるかわからないが、毎日500通は来てるんじゃないか。

迷惑メールでちょっと気になっているのが、数日前から宛先が私の使用しているアカウント名ではなく「undisclosed-recipients:」という名前で来ているものがあるということだ。その割合が少しずつだが増えてきているのだけど、これは何なんだろ。

もうひとつは、アカウントが長女やYちゃんのものなのに、私のメールにごくごくまれに入っていることで、こっちは更に不気味。


■2008.3.13(木) 本『アタクシ絵日記 亡月亡日』(山藤章二)

 

山藤章二『アタクシ絵日記 亡月亡日』(文春文庫)を読む。山藤画伯は似顔絵師であるからして(関係ないか)、沢山の人物が俎上に乗っているのだけど、20年以上も前の話だからすでに鬼籍に入ってしまった人が何人もいるのだった。昔だったらこんなことは気にもとめなかったと思うが、歳を取るというのはこういうことなのかも。

仕事がどんどん片付いていく。というか、本来なら昨日終わってほしかったものなのだけど。

昨日の未着メール、もう1度簡潔な文だけのにして送ってみたが、また戻ってきていた。


■2008.3.12(水) 本『SPEED The Zombies Series』(金城一紀)

 

金城一紀『SPEED The Zombies Series』(角川書店)を読む。

寒さが戻る。

アメリカで印刷するという版下にOKが出るが、うっかりしてファイル名を変えずに納品してしまう。これは私のミスだけど、納品先が印刷関係者でないと不安だ。

シャチハタネームの発送メールが戻ってきてしまった。署名にURLを記述しているものをはねているケースがあるときいたので、はずしたもので送り直してみるが、やはりダメ。Docomoメールだからってこともないとは思うのだけど。しかしそれにしてもこの人、@マークの前の字数が30もある。

ビジネス的な連絡にはメールに勝さるものはないと思っていたが、今日のように来たメールに返信しているのに帰ってきてしまうとなると、どうしようもない。まあ、単なる送品のお知らせなので着かなくても問題はないんだけど。なんかしゃくだ。

漫画家の鈴原研一郎、2月9日死去、67歳。絵は好きではなかったが、ちょっと懐かしい。


■2008.3.11(火) 確定申告

 

なんて暖かなんだ。エアコンも使用せず。梅がかなり咲きそろってきて、しかも蜂が10匹ほどむらがっていた。よしよし。蜂は例年?見かけるが、こんなにまとめて見たのははじめてなんである。

朝1番で江東西税務署へ。申告相談までしたのはずいぶん久しぶりだったが、昔ほどの混雑ではなかった。相談者の1/3?は税務署に設置されているPCに向かっていたしね。別の部屋が昔と同じ手書き組のやり方になっていて、入力のすんでいる私はそこに並ばされる。

以前のような順番制ではなく、40ほどある机に前から詰めてゆき、その列ごとに税務署員が回るという仕組みだ。確かにこの方が私のようにある程度記入がすんでいる者にとってはありがたいのだが、空いた席に入れ替わりで相談者がくるので、順番という意味ではかなりいい加減になってしまう。

案の定、私の横の列でクレームをつけている老人がいた。税務署員は順番だからと言っていたが、老人の前にいたヘンなおばさんは待ちきれず癇癪を起こして帰ってしまったので、そこの席に着いた若い女性は明らかに後から来た人なのだ。老人が気の毒に思えたので彼に加担し、改善の余地があるでしょう、と言ってやったが、どこまで本気できいているのかという感じだった。

申告相談は思ったほど時間をとられることなく(誰もいない青色申告相談所にも少しだけ行ったのだが)1時間ほどで帰ってこられた。ただし相談したことで、収入の少ない私から私より多い家人に控除部分を付け替える作業ができたので、帰って書類を訂正して出直さなければならなくなった。

とはいえ、それは想定内だったし、やったばかりのことだからどんどん進んで(これが1年経つとすっかり忘れてしまうのだな)午後1には再び税務署へ行き、無事申告書類の提出完了となった。ぱちぱち。

これでやりたいことが心置きなく出来ると言いたいところだが、申告を優先してしまったこともあって、仕事は詰まり気味。まあ、しゃーないっす。というか、本当はもっと気合いを入れて仕事をし、この収入の低さを何とかしなければいけないんでしょうね。


■2008.3.10(月) 余裕?

 

暖かだが、でも昼にはエアコンのスイッチを入れる。

わさわさとして落ち着かない日。家人が仕事に出ているので申告も明日以降になる(提出だけならいつでもいいのだけどねー)ということもあるからだけど。仕事がいくつか入ってくるが、うれしくない。明日以降にしてくれないかな、と勝手なことを言ってみる。なんだ、けっこう余裕じゃん。


■2008.3.9(日) 本『黒真珠』(玉岡かおる) スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』

 

2時半頃に結石の痛みで目が覚める。最初に痛んだ時(8月)と同じような気分の悪さが襲ってきて、思わず鎮痛剤に手を伸ばしていた。結石らしい痛みは断続的に出ていたし、先々週あたりから頻発していたのだが、鎮痛剤の世話になったのはこれで2度目。

眠れなくなって本を読み始めるが、集中できずに何度も同じところを読んでいた。痛みもだが、トイレに行ってもほとんど尿が出なかったことが気になっていた(トロの結石の時のことを思い出して)。でも、いつの間にか物語の中に入っていたから痛みの方は治まってしまったようだ。

途中だった玉岡かおるの『黒真珠』(新潮社)を読んでしまう。書名は『黒真珠』だが、7つある短篇の最初は『ブラック・パール』となっている。カタカナ表記だけど、これが表題作。じゃなくて単行本にするときに変えたのか(でも、私は他の作品の方が楽しめたのだな)。短篇は他もカタカナ題名が多くて、中黒も含めるとカタカナ文字率は87.3%である。って、だから?

午前中は掃除に名刺印刷。なんでこんな時に仕事をするかねー。寝不足もあって、だらだら、と。

3時すぎに自転車で出かける。観劇のチケット交換で早めに行くつもりだったが、結石のことを心配して家人が代わってくれた。1件配達してから新橋演舞場へ(席は1階の12列15番)。芳ちゃんに和子さん、それと妹に家人(母は調子が悪く留守番)。

『ヤマトタケル』(脚本・演出:市川猿之助)は市川段治郎のもの。ダブルキャストで、一方の市川右近はタケヒコ役。右近ヤマトタケルを観ずに言うのもなんだが、この配役がいいんじゃないか。歌舞伎のことはよくわからないが、篠田正浩の映画『写楽』にも見られた、歌舞伎に本来あったはずの楽しさが詰まっていた。

最後の有名な1番の見せ場、白い鳥になってヤマトタケルが天翔る宙づり場面にも感激してしまう。ココ、多分映画にしてしまったら、いくらCGなどを駆使してうまく見せたにしても、かなり白けたものになってしまうのではないか。演劇のつくりものを前提としたいい面がこの場面に凝縮されていたように思う。

結石なのに自転車で出かけてあきれられたが、それまであった違和感も観劇中にはなくなって、夜はもうまったく普通に戻っていた。


■2008.3.8(土) 本『生物と無生物のあいだ』(福岡伸一) 映画『いつか眠りにつく前に』『ライラの冒険 黄金の羅針盤』 家人がノートPCを購入

 

話題の福岡伸一『生物と無生物のあいだ』(講談社新書)を読む。面白い。ベストセラーになるだけのことはある。科学書なのに、物語として読めてしまうんだもの。新書だしね。だから私でも読めたのか。

新宿武蔵野館3で『いつか眠りにつく前に』。

映画館の下で家人と合流。食事。『明日への遺言』を観るつもりだったが、ほぼ満席なのと時間もギリギリだったので、新宿ミラノ1の『ライラの冒険 黄金の羅針盤』にした。

ノートパソコンを何にするか、いつまでたっても方針の決まらない家人とビックカメラへ。いきなり広告の品というのが目に飛び込んできて、そこに立ち止まってしまったものだから、そしてI田という店員に言葉巧みに誘導されてしまったものだから、お買上となっていた(ま、私のじゃないし)。

I田店員はYahoo! BBからの派遣店員らしく、2ヶ月後に解約してもいいからとYahoo! BBへの加入をしきりにすすめる。PCが1万円引になるとはいえ、今光なのにADSLに?という当然の疑問は、住所から割り出した通信速度はほとんど変わらないはずなので、使った上で継続するかどうかを決めればよいのだと……。

最近の私は、こういう話になるとどんどん面倒になってしまい、困ったことにどうでもいいかという気になってしまうのだ。NTTとの回線の割り振り?(デジタル回線だとダメで、アナログになるので2つの番号のうち1つは使えなくなるという)から、その適用時期の話になってますますこんがらがってきて、でも何のことはない、結局Yahoo! BBを試すことにしていた(私がわからないところは家人が納得していたようなので、まあ、いいかな、と)。

すべてが終わったら1時間半ほど経っていて、ひどくくたびれていた。説明を聞き始めた時は、フロアを一回りしてから、とI田店員に話していたのに、他をチラと見ることもなく、あ、いや、でもビックカメラのポイントをスイカにチャージだけはして、PCを抱えて帰宅(個人的にはNECのカスタマイズPCを見ておこうかと思っていたんだが)。ふぅ。

ビックカメラポイントのスイカへのチャージは、かなり前にネット上ですませていたのだが、JR東日本のATMでも手続きをしないと本当にはチャージされないのだと。つまりネット上でやったのは、単なる申し込みだったのね。ちゃんと理解しない私が悪いのだけど、えらく面倒ではないか。ビックカメラにもATMがあって今回それをすませたのだけど、振替がうまくいかない時に現金で追加したからスイカには5710円あるという。たった5710円だけど、土日の地下鉄はもっぱら土休券だし、こんなにスイカを使うことがあるかなぁ……。


■2008.3.7(金) 申告書作成

 

朝、三つ折りカードの印刷をした以外は、確定申告の書類にかかりっきり。決算書作成は会計ソフトの弥生で、そのあとは税務署のホームページのを使うことにした。

申告書作成画面では、なぜかデータが2度すっ飛んだ。もちろん途中で保存はできるのだが、ローカルでの保存と違ってファイルをダウンロードするため、ついおっくうがってしまったのだな。しかも時間的には1番大変な場面でだったので、えらいことに。まあ、でも一応終わりましたよ。

書類は出来たけど、月曜でないと税務署に行けないっていうのがちょっとねー。まだ確認したいこともいくつか残っているから、結局は出向いて相談して提出がすんでしまわないと、終わった気にはなれないのだ。


■2008.3.6(木) 落ち着かない

 

梅は太陽の当たる上の方は30ほど咲くが、他はそれほどは変化していない。今にも咲きそうなのにぃ。気をもたせるない。

リソグラフ、修理(U西さん)。ガススプリングの劣化でカバーが下がってしまうための交換(これはM田さんが指示してくれたもの)だけなので簡単に終わるはずが、2時間ちょっとの大掛かりなものに。多分今日はU西さんに時間があったので、M田さんも指摘していたマスターの墨だまり現象を、本格的に改善してくれたようだ。

ありがたいことなんだが、向こうの方に誰かがいる、というだけで落ち着いて仕事ができなかったのね。


■2008.3.5(水) 中性脂肪

 

申告に必要な書類から数字を書き出していく。ぜんぜんたいしたことではないのに、私に憂鬱さが取り憑いているからなかなか進まない。それと、ある書類が足らなくなって引出を開けると、澱みのごとくたまった別の書類が気になって(捨ててもいいような気もするのだが、判断がむずかしい)思考がそちらにいってしまうという、私の悪い癖も足を引っ張っているのだけど。

澱んだ書類の1つに06年の夏に受けた健康診断の報告書があった。いつも「異常なし」だし、血圧もコレステロール値も低いのだと、その時もコレステロール値の高い家人に自慢しまくったような気がするのだが、よくよく診断結果を見てみると、中性脂肪が231mg/dl(正常値は40〜150とある)と書いてある(他は全部基準内)。N沢先生も何も言ってくれなかったけど、これ異常に高くない? 何だか気になってきた、中性脂肪。でも中性脂肪ってなんなんだ。よく耳にするけど、ちゃんとは何も知らない私。


■2008.3.4(火) 本『囲碁入門シリーズH囲碁ハメ手入門』(坂田栄男)

 

坂田栄男『囲碁入門シリーズH囲碁ハメ手入門』(永岡書店)をやっと読み終わる。数年前に新橋の古本市で買ったもの。読み始めたのは半年前だが、こういうのを棋譜を並べもせずに、しかも寝る直前に読んで効果があるのかどうか。1番最初のところを読んでみたけれど、案の定何も覚えてなかった……。上達しないわけだよな。

リソグラフ、修理。昨日なかった部品を持ってきて交換していく。マスターのずり上がりは、インクの量で調整出来なくなった時は、スクリーンを替えることになるという。使用頻度が低いと、インクの油が分離してスクリーンを痛めるのを早めるらしい。

と言われても、実際そんなには使わないんだもの。この調子で修理をし続けなければないないとなると……。12月までは保守契約を結んでいるからいいようなものの、困ったもんだ。

昨日、今日と変則で、江戸川区の担当者だというM田さんだったが、たまには人が変わった方が、違う意見が聞けていい(やることは同じなのだろうが)。


■2008.3.3 (月) 末端冷え症?

 

なんでか手の先が冷たい。昔、暗室と紙焼きで使っていた白い手袋がまだ沢山残っていたのではめてみる。これでキーボードを叩くのは抵抗があるけれど、冷たいのは多少は緩和されたか。

しかしどうなっているんだろ。1月の中頃に体がなかなか温まらず寝付けなかったことがあったが(でもあれっきり)、同じようなものとか? 体質が変化してしまったのか? どちらかというと寒さには強かったし、寒さで震えている時でさえ手足はぽかぽかしてたのに。

家人は、新陳代謝が悪くなっているんだから散歩かスポーツをしろと言うが、これが1番難しいんだよね。


■2008.3.2(日) 8ヶ月ぶりの池袋 映画『俺たちフィギュアスケーター』

 

池袋東急で『俺たちフィギュアスケーター』。東急レクリエーションとしては『ライラの冒険 黄金の羅針盤』をやりたかったのだろうが、替えられちゃったのかな。

池袋に行くことが少なくなっている。去年「池袋は5ヶ月ぶり」と書いて、それからさらに8ヶ月も経っているのだから。都会の8ヶ月はけっこうな時間で、雑居ビルの一角や古本屋が姿を消していた。

とっくに完成していたヤマダ電機にも行ってみるが、雑然としていないから面白味がない。ビックカメラのごちゃごちゃした感じの方がわさわさしていて迫力がある。ビックカメラは人が多い所しかのぞいていないこともあるが。他にもP’パルコなど、食事のあと3時間ほどうろついてしまったので、帰宅したら16時すぎになっていた。

昨日今日とよく歩いた(たいしたことないか)ので、足がだるいったら。


■2008.3.1(土) 33回忌+27回忌

 

母方の祖父の33回忌と祖母の27回忌を兼ねた(2年前に23回忌をしている)法事に、家人と出かける。

新橋で母と合流し、西糀谷の妙幸寺(清光庵)へ。集合時間は11時なのだが、「新橋駅のホームに10時」と指定してきたので、気の早い母に合わせて時間前にそこに行くと、すでに母はいて、そのまま電車に乗れと合図している。いや、そんなにあわてなくっても、さ。で、京浜蒲田には10:10には着いてしまって、いくらなんでもこれじゃあ早過ぎでしょ。ま、おかげで駅からタクシーと言っていた母も散歩するかと言い出した。

もっともなにしろ気の早い年寄りが中心だから、清光庵に着いた途端にほとんどみんなが集まってしまう。とはいえ早過ぎなので、私はひとりで呑川の方をぐるっと一回り(お寺の先へは歩いたことがなかったのだ)。

法事のあとは蒲田に出て、三井ガーデンホテルの四川賓館へ。貴子ちゃん、まあちゃんたちは帰ったので、11人(前山2、飯田2、春日2、野瀬2、母、家人に私)。病気の飯田叔父が順子ちゃんに変わったほかは23回忌の時と同じメンバーだが、2年で全員がすっかり歳をとったような。

帰路はJR。新橋で母と別れ、両国に出る。お茶して、ゆっくり歩いて家に帰ったらもう16時。

開花した梅は4、5輪になっていた。午前中は暖かく散歩日和だったけど、帰りはやっぱり風が冷たかったからこんなものか(去年に比べ2週間遅れだ)。

TBSの『地球46億年冒険の旅 アース・オデッセイ“地球とは何だ!?”』に釘付け。グランドキャニオンなんて知ってるさ、と鼻で笑っていたが、THE WAVEの景観には度肝を抜かれた。もっとも見たのはモデルのSHIHOが担当していた最後の方(それも一部)だけなんだが。ただ構成は決して褒められたものではない。何にでも俳優やタレントを引っ張り出してくるのもやめてほしい。


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