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ブックリブックスの店主デクノロジジイの日記です。暇を持て余している人以外は近付かないほうがよろしいようで。
また本や映画については、ネタバレに関しての配慮はしていませんので、その点もご注意ください。一応、最近のものについては映画の内容に触れている部分は青くしていましたが、2006年7月からは「むふふ映画館」(http://www5.pf-x.net/~mufufu/)として独立させました。
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■2008.1.31(木) 空回り症状

 

名刺プリンタが不調で時間ばかりかかってしまう。空回り症状が出始めてからも騙し騙し使ってきたが、専用台紙でないものだと曲がりまででるようになってきた。ローラーを清掃するとなおるのだが、頻繁にやる必要があるのでこれでは仕事にならない。しかも今回のように両面印刷のものだと、せっかく片面がちゃんと刷り上がっているのまで台無しになってしまうからやっかいこの上ない。

でもなー、今新しいのを買うっていうのもなー。今週中に結論を出さねば。って、買うしかないのだけど。いや、もう1度だけ修理をしてみるかなー。あれー、頭の方も空回りしてるよーん。


■2008.1.30(水) インターネットマシン

 

H社から回答も来ないし、待っているだけではウチもH社と同じ体質になってしまうので、再生紙にこだわっていたA社にお詫びの電話。

いよいよケータイでもQWERTキーボード(とはいえ使い勝手は?)付きが選べるようになるのだろうか。
http://japanese.engadget.com/2008/01/28/softbank-internet-machine-922sh/

電子辞書にワープロ機能がないものかと、昔あれこれ探したことがあるので、ちょっと期待してしまう。インターネットマシンという呼称もなるほどと思う。機種が増え、デザインや機能が自由に選べるようになってくれればね。

でも実際に購入となると、やっぱりこういうのになってしまいそうだけど。
http://japanese.engadget.com/2008/01/29/eee-pc-cloudbook-gos-2/

夜はキリンチャレンジ杯の日本対ボスニア・ヘルツェゴビナ戦。今回は3-0での勝利。


■2008.1.29(火) 映画『シルク』『陰日向に咲く』

 

寒い。1月末だから今がピークだろうし、こうでないと困るのだけどね。年のせいか身に沁みるのだな。

雨が上がったようなので、夕方次女の所に生協の品物を取りに行く。帰ってしばらくしてから木場へ。食事のあとは109シネマズ木場シアター6で『シルク』。続いてシアター2で『陰日向に咲く』。

19:15のは97席で4人(私を含めて)だからともかく(でもないか)、21:20の461席で3人というのは悲しすぎる。いくらシネコンでもこれでは赤字だろう。トータルで考えてヨシと判断しているのかもしれないが、実際問題としてシネコンの中では好きな(それほど知らないが)109シネマズ木場がなくなったり上映時間が減ってしまってはがっかりなのでね。


■2008.1.28(月) 自転車専用帯

 

朝日夕刊に「自転車レーン 軌道に乗るか」の記事。阿佐ヶ谷の都道での10日間の実験(距離も350m)で、車道片側2車線のほぼ1車線を使用するという。つまり1車線なのは対面通行だからだが、でもこれだと反対の歩道の自転車がここを通ってくれるか心配だ。

世田谷で昨秋から実験中のものは両側通行らしいが、一方通行だから車線が狭く、これまた問題があるという。どちらにしても限られた空間を使うしかないのだからどこかにしわ寄せがくるわけで、でもそれが車道なのは車を使うことのない自転車族としてはうれしい。

もっともこの試みは横暴自転車が多いからで、だから大いに気をつけなくてはいけないのだが。でもまあ近年は、自転車をすっとばして走ることがそもそもないからね。これはこれでさみしいんだけど。


■2008.1.27(日) 映画『人のセックスを笑うな』

 

家人と渋谷へ。シネセゾン渋谷で『人のセックスを笑うな』。早めに着くが席はすでに前方のみ(前の方が好みなので十分いい席だったが)。この間のテアトルタイムズスクエアもそうだったから、テアトルは「初回は自由席」に改めたようだ。で、まあまあスムーズに発券できていて、席も時間前に埋まったというのに、予告篇を少し減らして上映するというアナウンス。え、なんで。立ち見客(入場させるんだろか)だっていないじゃん。結局理由はわからずじまい。

食事をしてから東急ハンズへ。近年になく店内をじっくり見たが(渋谷のハンズは久しぶり)、買い物は風呂掃除のモップのみ。PARCOにも寄って帰る。


■2008.1.26(土) 映画『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』

 

新宿へ。ハンバーガーを買い込んで、新宿ミラノ1で『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』。ジュンク堂で時間調整をし、新宿武蔵野館3で『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』。

ジュンク堂になかった本を紀伊國屋書店で購入。出版されて2年近く経つとはいえ新宿に関係のある本なのだから、紀伊國屋書店のようにまだ平積み扱いでもいいと思うのだが。一時的とはいえ少なくとも書棚から切らしてはダメだよね。

昨日の再生紙問題については、H社のホームページにお詫びがでていた。

古紙配合率100% 再生紙名刺 販売中止につきまして
日頃より、弊社製品をご愛用頂きまして誠にありがとうございます。
現在、弊社製品に使用している原紙の古紙の配合率について調査をしておりますが、
製紙メーカーの報告により、下記品種の名刺製品に関して、古紙配合率が公表の100%より
下回っていたことが判明致しましたので、製品の販売を中止致します。
お得意様各位には、大変ご迷惑をお掛けすることになり、深くお詫び申し上げます。
何卒、ご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
販売・受注を中止する製品の品種は下記の通りです。

ウチが問い合わせた商品については1/25付となっているから営業の返事も仕方のないところか。って、でもこんな回答じゃ、役に立たないんだけどね。ただ「下回っていた」ではなく、それはどのくらいだったかくらい書いてもらいたいものだ。作ってしまってまだ在庫がある台紙についてはどういう対応をするつもりなんだろ。

夜は、キリンチャレンジ杯の日本対チリを観る。引き分けだが、接近戦法のチリにてこずり負けてたよね。


■2008.1.25(金) 再生紙問題

 

メダカの水槽に氷が張っていた(ガラスの水槽は張っていないが、火鉢や発泡スチロールは1〜2ミリ程度の厚さになっている)。今シーズンは元気だったパキラの葉も落ち始めていた。昨日、夜になったら仕事場に入れようと思ったのに、そのまま忘れてしまっていたのだ。

再生紙問題の件でH社に電話。H社も被害者なのはわかるが、もう対応策が出ていてもいいのではないか。そもそもこの問題については、H社の方から何か言ってくるのが筋と思うのだが。製紙会社も偽装を認めただけでお終い、と考えているのだとしたらあまりにひどい。

PENTAX K20Dのネット広告につられて……スペシャルサイトを隅から隅まで見てしまう。改良してほしいと思っていた点がほとんどクリアされている。もっとも私の欲は限りがないから、液晶も2.7インチよりは3インチにしてほしいし、いや2.7インチでもいいからライブビューは可動式にならないものかと、もう別のことを要求している。うーん、でも欲しくなっちゃったな。って、わざわざ今より重いカメラを持ち歩く気かよ。ってその前にそんな金はなかったか。


■2008.1.24(木) 機嫌がいい

 

先週の体の冷えはやはり体調のせいだったようだ。あのあと夜だってちゃんと眠れてるし。おや、今日はエアコンの機嫌がなおってる。機械だってこういうことがあるんだからさ。こじつけても意味ないのだが。

おさまっていた家人の咳が2、3日前から少しではあるがぶり返しているような。エンブレルを再開したからではないかと疑いたくなる。リウマチの値だってまだ低いままなのだから、素人としては何もしないほうがいいような気がするのだが……。


■2008.1.23(水) 雪

 

起きたら雪が舞っていた。道路にはないが、やねにはうっすらと。

寒いっていうのに、何故かエアコンが数分間休憩する……。1日中、これを何度か繰り返していた。リモコンを見てもよくわからないのだ。えーっと、説明書はどこだったかな、って結局そのまま。

白ラクト印鑑は1週間も経つのに、まだ汚れ落としの段階。輪ゴムのこびりつきは予想以上に手強い。まったく余計なことをしてくれたものだ。販売ケースから出す段階でバラバラにしては収拾がつかなくなると思って束ねたのだとは思うんだけどね。というか、それだけ長い間ほったらかしにしていたというのが問題なんだよなー。


■2008.1.22(火) 本『慟哭』(貫井徳郎)

 

私が昨日外出したので、家人のW社行きは今日に。

庸ちゃんにスカイプ。妹は不在なのに1人でも繋げられたようだ。そりゃそうか。カメラも遠くていいから全体が映るようにしておくと安心だし、なにかと便利だと思うのだが。

貫井徳郎の『慟哭』(創元推理文庫)を読んだ。この結末はさすがに読み切れなかった。ただ新興宗教との絡みが中途半端で、犯罪に至る過程はもの足りない。でもこの疑問は「愚問」なのだそうだ。本の最後で犯人にそう言わせて牽制?しているのだが、そうしないですむ方法を考えてほしかった(もっと魅力ある新興宗教にすることで解決できた気がしてしまうのだけど)。


■2008.1.21(月) 打ち合わせ

 

仕事の打ち合わせがあり、都営新宿線で小川町へ。早く着きすぎたので、ラミネート加工をキンコーズに依頼してからB5の出口へ引き返す。まだ時間前だったが、すでに隆ちゃんの姿が。KH書店へ行き、KH書店の2人+隆ちゃん+F田さん(同業者のようなもの)の5人で話す。

図版を一括で引き受けているF田さんにデジタル的な知識が不足しているのか、NH社に渡すデータ形式の取り決めが飲み込めない。NH社とはずいぶん闘ったのだとかいう言葉は出てくるのだが、何故という肝腎な部分が抜けているのだ。結局、組版を担当しているNH社(私だけがこの分担を知らなかったということも少しはあったのだが)が本文を組んでいく過程で図版をリサイズするため、ビットマップでなくベクターデータの方がなにかと都合がいいというだけのようだ。とはいえ、H社の言い分を丸ごと飲み込むこともないと思うのだが……。

1時間15分そこにいたが、内容としては30分もあれば十分だったか。思わぬところで時間を食ってしまったからな。まあ、打ち合わせというのは、大体こんなものなのだけど。


■2008.1.20(日) 映画『アース』

 

10時すぎに次女が果太と葉子を連れて来る。お餅を作るのだそうだ。真ちゃんも昼にやって来てみんなで食事。

夕方、先に出てチケットを替えてくれていた家人と合流しTOHOシネマズ錦糸町-2で『アース』。夕食をとりLIVINの無印良品でジャケットを見る(見ただけ)。


■2008.1.19(土) 映画『レンブラントの夜警』『北辰斜めにさすところ』

 

家人と新宿へ。テアトルタイムズスクエアで『レンブラントの夜警』。食事をしたあとGAPに連れていかれるが、目的のものがなくそこで別れる。ジュンク堂をのぞいてからシネマスクエアとうきゅうに行き『北辰斜めにさすところ』。


■2008.1.18(金) 看板作成

 

すっかり脱色してしまい、おまけにどの程度頑丈に接着されているかと下の方をめくってみたので、だらしなくなっている看板(といってもインクジェットで大判プリントしラミネート加工しただけのもの)を作り直すべく、あれこれやってみた。結局無難なところで落ち着く(昔のような根気がないのだな)。今回はわかればいいわけだからと、小さいものにした(色も色褪せしないように黒のみ)。わざわざ大判プリントを依頼しないでもすむし。

正月休みにノートには書き出していたのにPCデータにしていなかった2007年の映画ベストテンをやっとブログにアップ。


■2008.1.17(木) 本『続泥流地帯』(三浦綾子) クロス貼り直し

 

昨日は湯たんぽを使わなかったのだが(寝る直前まで忘れていて、もういいことにしてしまったのだ)、冷えを感じないですむ。3日間はなんだったんだろ。

三浦綾子『続泥流地帯』(新潮文庫)読了。

いとう内装(10:00〜12:00)。前にやった人の仕事がひどいと判断したのか、予定していた角の部分だけでなく、風呂のドア面と天井までクロスを貼り直していった(貼り直ししない所も部分的な補修をしてくれる)。やり直しは無駄なことをさせているようで気がひけるが、こんなことくらい文句を言われないようにできないものか。こうでなくっちゃね。しかしまあ、これでやっとリフォームは終了。あとは、5年?越しの雨漏りの工事のみ。

再生紙の表示が偽装なんだと。やれやれ。再生紙にこだわって名刺台紙を作成した客もいるっていうのに。客だってウチを責めても仕方ないと思うだろうが、でも販売責任はあるんだろうな。


■2008.1.16(水) 湯たんぽ

 

昨晩はついに湯たんぽを使用。おかしい。こういうのを冷え症というんだろうか。

白ラクト印鑑の整理をはじめるが、長期戦になりそうだ。順番がかなりいいかげんになってしまっている、ということより、印鑑を束ねていた輪ゴムが劣化して印鑑にこびりついてしまっているのだ。これをきれいにして整理する価値があるのかどうか。だけど捨ててしまうのはもったいなさすぎて、私にはできないのだな。

おおっMacBook Air、出ましたよ(http://www.apple.com/jp/macbookair/)。有機ELでなくてもこんなに薄くできるのは光学式ドライブをなくしてワイヤレスで使えってことなのね。でも私的には薄さにこだわっていない普通のMacBookの方がいいかな。

家人の脇腹の痛みは帯状疱疹ではなかったもよう。咳で筋でも痛めたとか? エンブレルを再開するらしいが、また咳が出たりはしないのだろうか。

I井さんに葉書。


■2008.1.15(火) 寒がり

 

昨日ほどではないが、やはり体が温まらず、しばらく寝付けなかった。なんかヘンだ。体質が急に変わったとか。

そういえばものすごい寒がりになっている。12月までは半袖でいられたのに、今シーズンは、とんでもないという感じ。ズボン下など仕事場で暖房なしでいようと思った時くらいしかはかなかったのだが。本当に寒さに強い体質なわけではなく、多分にやせ我慢的要素があったとはいえ、それが出来ずにこんなに着込むっていうのもなー。

仕事を辞めたM山さんが引き継ぎのためS文という文具店の人を連れてくる。やはりS名刺さんに引き継ぐという話はナシになってしまったらしい。A設計の名刺の件や廃業を延期した時もそうだったが、どうもM山さんの考えていることはよくわからない。


■2008.1.14(月) 悠ちゃんの7回忌

 

昨夜は体がなかなか温まらず寝付けなかった。やっと冬らしくなったから。風呂から上がったあと寝るまで裸足でいたから。理由はそんなところか。しかしこんなこと最近はなかったんだけどな。というわけで、少し寝坊。

悠ちゃんの7回忌で家人と大増寺へ。都営地下鉄で三田まで出て、そこから歩き。家人にせかせられたおかげで(時間にうるさい母が待っているからね)30前に着く(10:30)。母を連れてきた健さんと妹に庸ちゃんで、計6人の法事。

住職の話は目新しいものではないが(今回は「無常は受け入れるものであって、闘うものではない」で、2度続いた賽銭話ではなかった)、エンドレスと自称するだけあって手慣れている。話が終わったあとも妹を捕まえてあれこれ話していたから本当に話好きのようだ。

健さんの運転で新橋へ。第一ホテルの樓外樓でご馳走になって解散。

15:30には家。そのあと夕食をはさんで4時間半くらいピアノ(キーボード)の前にいた。音は譜面を追えば(時間はかかっても)なんとか出てくれるけど、リズム感の悪さはどうにもならない。音符がちゃんと読めてないってこともあるが。


■2008.1.13(日) ずっと家

 

奇跡的に咳が急に出なくなった家人は、嬉々としてサントリーホールへ出かけて行った。私は今日もずっと家。

そのかわり気になっていた今給黎先生宛の手紙を書き終えることができた。少し残っていた仕事もやってしまう。これで火曜は時間に追われずにすみそうだ。


■2008.1.12(土) ズレ

 

雨。半日以上仕事。家から出ず。

今頃なんだが、インクジェットプリンタの印字位置がPCを立ち上げ直すたびに微妙にズレているような気がしてきた。以前からズレは気になってはいたのだが、ソフト側で設定しさえすれば次からは当然反映されると思い込んでいたのだ。それとも前回修正したものを保存していなかったとか。

この見極めは結構大変で、つい無駄をしてしてしまうことになる。なので最初に位置合わせ用のアタリを印字するやり方に変更した。アタリはどうせ断裁でなくなってしまうのだから同じ用紙が使えるし、厳密な位置が必要なものはアタリで精度を高めておいてから微調整すればいいわけだ。

てな感じでやったてたものだから、時間がかかってねー。いや、休みでよかった。


■2008.1.11(金) タブレットの替芯

 

仕事に追われる。私の要領が悪いだけなんだが。

再学習したATOK文字変換機能が中華料理名を打つのにさっそく役に立った。使用比率が少ないからか、正しい読みでも変換されない字があって困っていたのだが、多少?は改善できたような。手書き入力はマウスだとかったるいし。あー、Winにもタブレットが欲しい。

そういえば暮れにMacのタブレットが異常反応するのでおかしいと思ったら、何のことはない芯が磨り減ってしまっただけで、交換で直ってしまったのな(って壊れたら買うつもりだったとか。大義名分も欲しいのだ)。

この換芯が高くて、ただのプラスチックの棒(直径1.5×長さ26.5ミリ)なのに5本で1000円もしたのだ。ったく。何かで代用できそうなのだが。あれ、でも買ってから1度も芯交換をせずにきたということは、それほどは使っていないということになるのかなぁ。となると新しいのが欲しいといっても説得力はないか。使用度と芯の摩滅は必ずしも比例しない、って、あるか。もうやめとこ。


■2008.1.10(木) 眠る眠るよ

 

ここ何日か、寝る時に碁の本を読んでいるからってことはないと思うが、すぐ眠くなってしまう。明け方に目が覚めることが多いが、寒いから布団から出る気にもなれずぐずぐずしているとまた眠っている。よく眠れるのはありがたいのだけどね。

I井さんから葉書。


■2008.1.9(水) 急ぎ?の仕事

 

朝、家人から、帯状疱疹の痛みでよく眠れなかった(知らなかったが、ネットで調べるとかなり痛いらしい)のでもう少しだけ寝ていてもいいかと、ケータイに連絡が。マナーモードにしていたので、2度目でやっと気づく(爆睡してたようだ)。4階と3階に別れて寝ているので、連絡はケータイでということにしていたが、実際に使ったのははじめてか。

隆ちゃんから電話。仕事の打ち合わせは20日以降になるらしい。トレースが間に合わないという話だったので、もっと切迫したものかと思っていたが、正月をはさんだとはいえ最初に話があってからもう1ヶ月近く経っているような。これだけあれば相当作業も進む気がするのだが、まだ原稿の段階になっていないか、絶対量でも多いのだろうか。なにぶん流れがよく把握出来ていないのでなんとも……ねえ。


■2008.1.8(火) ATOK文字変換機能

 

今日は4度寝なんてことをしてしまう。冬は布団から出るのが難しい、たって4度寝というのもね。

もう半月以上もlivedoorのブログにはアップしていなかったが、思い切ってそれはやめることにした。二重投稿!だし。普通のブログもやってみないことには仕事上困ることがあるかもしれないと、動機も不純だったからねー。

「一太郎の輪」というブログに、ファンクションキーでATOKをパワーアップできるとあったので試す。最初は欧文変換など知っているさ、と読み飛ばしかけたのだが、「めたぼ→metabolic syndrome」なんていう言葉まで正確に変換してくれるんだと。

私のATOKは新しくないのでダメだろうと思ったが、ちゃんと「めたぼ」で変換してくれるではないか。だけど、そもそも「めたぼ」で欧文変換しようという発想がないのだな。ATOKより私の脳内変換機能をバージョンアップすべきなんだって。はいはい。

他にも「とるしえ→Troussier」「かるぱっちょ→Carpaccio」などなど。でも顔文字「(・o・)(^○^)」は使い道がないし、「ばるたん→(V)o\o(V)」や「しゅりけん→ ( -_-)ノ ―――===≡≡≡ 卍 シュッ!」は多分、これが最初で最後かな。間違えて「ばる」だけで変換したら「ビビビッ(V)oo/=<〜〜〜◎」だって。なんだこりゃ。バルタン星人は光線か何かを出すんだろうね(ウルトラマン全般について無知なんですぅ)。


■2008.1.7(月) 仕事始め グレン・グールドのバッハ全集

 

仕事始め。仕事は2件のみ。驚くほど静か。銀行の人が来たのと隆ちゃんから電話があったくらい。S口さん宅に挨拶に行くが、息子さんしかいなかった(あとで電話あり)。

1/4に整理したのに、またそのままにしてしまった去年の日記をアップ。あとグレン・グールドのバッハ全集をPCに入れる。しかしこれが24枚もあって、いくら他の作業をしながらとはいえさすがにいやになってきた。

グールドがすごいのかバッハが偉いのかはわからないが、この膨大なピアノ曲はどれも(って全部聴いてないし、どう違うのかもよくわからないのだが。240ページの解説書が付いてるけど、読んでも無駄のような)いくら聴いていてもあきないし、なんかこう楽しくなってしまうのだな。

F井クリニックに行った家人は、帯状疱疹ではないかと言われて帰ってくる。まだ咳も完全には抜けていないのに。免疫力が落ちているからなのか。だとしたらよけいエンブレルは再開出来ないような気もするが。


■2008.1.6(日) 病気見舞い

 

11:30すぎに家人と家を出、青山一丁目で食事。そこから信濃町の慶応病院まで歩く。信濃町には来ることがなかったなぁ。もしかしたら45年ぶりとか(自転車では素通りしているかも。意外な盲点)。

慶応病院に血圧計があったので計ったら121と69だった。ずいぶん上がっている。今回は家人より高いし、これなら低血圧を心配することはないだろう。でも脈拍数が112。病院嫌いで、でもだからってドキドキまではしてないって。じゃあ何?

見舞いを後回しにして血圧計で遊んでいたわけではなくて、ナースセンターでI井さんの病室をたずねている女性がいたので、少しだけ時間を調節してたのだ。

I井さんは声はかすれているが元気だった。それでも、喉の腫瘍を放射線で取っていて、今日は珍しくそれが痛むのだという。なのによく喋るから心配になった。でも病気のことより映画や落語の話が多くて、手紙を読んだ時には弱気になっているのではないかと思ってしまったので、少しだがほっとできた。千客万来(いる間にもう1人客があった)で、本と雑誌に囲まれているから退屈しそうもないし。

1時間少々でMさんがやってくる。Mさんに会うのは30年ぶりくらいか。もっと話していたかったが、見舞いで長居というのもなんなので引き上げることに。

四谷三丁目まで歩く。広々として清潔なのに、面白味のない街並だ。道路を拡張したところはみんなこんな感じなのだな。途中1軒だけ立ち退いていない家があった。時間は早かったが、やることも沢山あるからと、地下鉄に乗って帰宅。

しばらくしたら次女たち4人が、子供たちのための家を造るのだと、置いていったでかい段ボールを取りに来た。次女に散髪をしてもらう。毎回上達していて、この程度のトラなら私的にはまったく問題なし。理髪店にいく手間も省けるし、ありがたい。


■2008.1.5(土) 待避

 

1日中家。年賀状は出しに行ったが(残りあと僅か!になった)。

家人は次女とバーゲンに。夜は近所(ウチからはすべて隣)の同年代の女性3人が来て、お喋り会(3時間)。私は仕事場に待避。


■2008.1.4(金) 本『箱 Getting Out of the Box』(ジ・アービンガー・インスティチュート)

 

目が覚めたあと布団の中でぐずぐずと本を読んでいられるのは、やはり正月ならではか。

ジ・アービンガー・インスティチュート、冨永星訳『箱 Getting Out of the Box』(文春ネスコ)を読む。これは痛いところをつかれた。去年の後半から考えはじめていたことを本にズバリと言ってもらった感じがする。

近所の年始まわり。去年は短冊でごまかしたが、今年は去年新橋から持ってきた荷物の中に古いのし紙があったので、これを使った。厚手の立派な和紙でちょっともったいないくらいだ。お中元やお歳暮と印刷されたものもあるけど、きっと使うこともないんだろうな。いや、ホントにもったいない。

日記やブログなどを整理。書き殴ったままでため込んでいたので大変なことに。年が明けてもまだ去年のことをやっているっていうのがな。

I井家に電話。都さんと話す。もう大丈夫なのだが、未亡人になりかけたと言っていた。


■2008.1.3(木) 映画『アイ・アム・レジェンド』『スマイル 聖夜の奇跡』『マリア』

 

新宿ミラノ1で『アイ・アム・レジェンド』。新宿武蔵野館3で『スマイル 聖夜の奇跡』。テアトルタイムズスクエアで『マリア』。東急ハンズを少しのぞいて帰る。

食事は昼はまた松屋。夜はむぎ万。帰って1時間半ほどで家人が下関から帰宅。


■2008.1.2(水) 映画『茶々 天涯の貴妃(おんな)』『夜顔』『わが少年時代のポルト』

 

ちゃんと起きて朝食。目玉焼をふんぱつ(注:奮発というのは自分の行為に対しての讃辞?なんである)。自転車で出かける。昼は元気寿司。日本橋、銀座と、けっこうな人出だ。

芝公園の妹の所へ(14:00)。健さんは暮に風邪で休んだこともあって仕事に出ているという。大げんかの母とも会う。バツが悪かったが、妹と庸ちゃんがいたのでなんとか1時間少々を無事クリア。

丸の内TOEI@で『茶々 天涯の貴妃(おんな)』。松屋で牛焼肉定食。銀座テアトルシネマで『夜顔』。続いてレイトショーで『わが少年時代のポルト』。

I井さんから手紙。入院しているという。病気のことしか書いていない。弱気になっているのかも。


■2008.1.1(火) 年賀状書き

 

9:30起床。下関と新橋(母は不在で妹の所にいた)に電話。12時過ぎに風呂。F井先生から、家人の咳を心配して薬を打たないようにという電話が。家人からF井先生が丁寧で親切なことはきいていたが、元日にまで電話をくれるとは。しかし、あわてて風呂から出て喋ったものだから体が冷えて、さらに長湯に。

年賀状書き。しかし進まない。といって他に何をしたというのでもないのだが。家からも出なかった。


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