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ブックリブックスの店主デクノロジジイの日記です。暇を持て余している人以外は近付かないほうがよろしいようで。
また本や映画については、ネタバレに関しての配慮はしていませんので、その点もご注意ください。一応、最近のものについては映画の内容に触れている部分は青くしていましたが、2006年7月からは別ブログ(http://www5.pf-x.net/~mufufu/)にしました。
なお2006年からは、この日記と同じ内容のブログ(http://blog.livedoor.jp/dechnologigy/)もあります。
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■2007.6.30(土) 結婚式

 

従妹のY子ちゃんの結婚式で明治記念館へ。年の離れた従妹ではあるが、それでももう39なのだと。花嫁姿は初々しいが、でもやっぱり新郎新婦共に落ち着いた感じ。新生活もやはり落ち着いたものになるんだろうな。

結婚式への出席は本当に久しぶりだ。あまりに昔のことで何年前だったかすぐには出てこない。で、前回も同じK日家のH君のだったはず。いや違うかな。S谷家のKちゃんだったかも(次女のもあったが、あれは式ではなくパーティだったし)。驚いたのは、礼服を着ていない若い男性がけっこういたことだ。とくにネクタイはかなり自由で、もしかしたら白だけの方が少なかったかもしれない。いい傾向だ。けど、私のように礼服以外のスーツをもっていない人間はかえって困るかなぁ。

近年親戚が集まることが少なくなっていたので、いい顔会わせの機会を作ってもらった。席の関係で従姉のJ子ちゃんと話してばかりいたのだけどね。

帰りは母とタクシーで新橋まで。配達もすませ、大道将棋をのぞき(15分くらいね)、地下鉄で帰る。ものすごく疲れたのに、乗り換え時は三越の食品売場を迂回。何で意味不明の行動をするかねー。1時間半くらいしたら、千葉で大学の友達2人と会っていた家人が帰ってくる。お互い豪華な食事をだらだら(向こうは違うのかな)していて、ちっともお腹がすかず、夕食は1時間遅れでとる。


■2007.6.29(金) 全滅 無茶スカイプ

 

手厚くと書いたばかりなのに、移動したメダカと孵化したばかりのがいる、2つのうちの1つの発泡スチロールが全滅していた。これが怖いし、精神的にもいやなんだよな。もしかして発泡スチロールが新しいからとか。何回も水を溜めては流しておいたんだけどね。

スペインの長女とスカイプ(25分)。いや、便利便利。スペインという遠さをまったく感じない。もっとも長女のPCのカメラ(これも買っていたのね)が機能していないので、こちらの映像だけが流れているらしいのだが。というより長女のノートPC(シャープのPC-CB1-M5)はそもそも5年?も前のもので、もうそりゃ無茶じゃないかと。

で、そのノートPCのせいかどうかはわからないのだが、突然話し声が小さくなって、それで終わってしまった。もうかかってこないところをみると別に用があるわけではなかったのね。それに説明のしにくい用件以外はメールの方が実用的だよね。

次女が錦糸町に急用ができたとかで、果太と葉子を置いていく。ま、私が面倒を見るわけではないんだが。錦糸町から戻ると雨になって、次女は葉子をおぶい、果太を歩かせて自転車を引いて帰っていった。はい、ごくろーさん。果太はちゃんと家まで歩けたのかな?(と書いたが、自転車に乗せて帰ったのだと。そりゃそうか。そういえば写真にも撮ったのにね)


■2007.6.28(木) イースト21

 

ブドウの蔓がまた絡み合ってしまっている。なんて手のかかる奴なんだ。誘導のうまくいかなかった木は先の方で、自分たち同士で絡み合って、大きな鳥の巣のようになってしまっている。で、そのせいかどうか、これはもう1本のに比べて木の太さは1/3ほどだろうか。冬を越した時点では同じくらいだったのにずいぶん差がついてしまったものだ。

火鉢とは別の水槽にも孵化して生き延びていた1匹がいた。別の水槽に移す。こうやって昔のように手厚く観察してやればいいんだけどねー。なかなか。

夕食はイースト21まで足を伸ばす。ったって大戸屋に行ったのだが。ここの大戸屋ははじめて。他(2軒くらいしか行ってないが)よりゆったりしている。アピタイースト21店では「完全閉店セール」をやっていた。長い間ありがとうございました。って本当になくなっちゃうのか!? それ以上のことは書いてないのでよくわからないのだが、考えてみるとここも出来てからもう15年以上はたっていそうだし、実際店内が何となく古めかしい感じになっているのには驚いた。年とるんだね、建物も。


■2007.6.27(水) バタバタ

 

家人は南砂の病院へ注射の練習に。副作用疑い(エンブレルなのか肺炎予防の薬なのかという問題もあるが)の痒みは、そうはひどくなっていないようだし、リウマチの痛みから逃れられた当人にしてみれば、もうこれしかないといったところで、担当医師にもちゃんとは言ってないらしいのだが……。

午前中は余裕だったのに、午後から何だか忙しかった。特に何をしたというのではないのだが。ちょっとした作業にあれこれ振り回されて。んで、こういう時に限って、忘れていた人からサイト制作の問い合わせがあったり(いままでと少し雰囲気の違う仕事なのでちょっと手がけてみたいのだが、そううまくはいかないんだろうな)、庸ちゃんからの質問があったりで。

バタバタは夜まで続いて夕食時間はずれるし、解決したと思っていたことがとんでもないことになっていて、結局23時すぎまであたふたしていた。ふゅー。


■2007.6.26(火) ホントに解決ソフトバンク 映画『ゾディアック』

 

忘れていたが、そういえば来なかった、名刺の客。金曜日の朝8時に電話してきて(ウチは本当は10時からなんだけどねー)、いきなり印刷してくれって言われたのだが、でももう最後にやったのが4年も前で、電話でそう言われてもウチとしても内容を確認したいから来店が無理ならファクスを送って欲しいと言うと、もう1枚もないのだと。

いや実は、この人2ヶ月ほど前にウチに来たのだな。そのときもデータを確認しようとしたら、出かけるから時間がないし、何でも最近は友達に作ってもらっているからと言われてしまって、そのままになっていたのだ。名刺など個人で作るのが当たり前になっているし、別にそんなことは構わないのだが。でもそう言われてしまうとね。

今回も、10時すぎまでにはデータと昔の刷り取りを確認して待っているからと言うと、その日は用があるので月曜に伺うと言って電話が切れたのだが……。

6/20に未解決と書いたソフトバンクの請求の件は次女の勘違いだったらしい。なんでも4月分はソフトバンクがお詫び代わりに負担してくれたそうだ。これでもそんなには得した気分ではなれないけど、まあ妥当なとこか。

錦糸町へ。19:10の回の『ゾディアック』を楽天地シネマズ錦糸町-2で観る。


■2007.6.25(月) シャチハタネーム

 

シャチハタネームが売れた。実家に残っている大量のシャチハタネームをそのままにしておくのはもったいないと、先月(だったか?)いい加減なサイトを作ったのだが(また途中でほったらかしになっているし、品物も全部運び込んでいないのだな)、注文してくれる人がいたとはねー。さっそく入金を確認して発送する。

注文は大分県からで、21日に問い合わせのメールをいただいていたもの。とてもきちんとした人で、それで当方のホームページの不備までわかってしまったという……なんとも情けない話で、あ、そういえば、まだその私がミスしていたところ、直していなかった。まったくねー。

今日も梅雨らしい天気。メダカが孵化しだす。ちゃんと分けてやればいいだけのことなんだが。


■2007.6.24(日) 映画『そのときは彼によろしく』

 

池袋へ。信じられないが池袋は5ヶ月ぶり。エアーライズタワーが完成して、東池袋の地下鉄の出口と直結していた。外は雨がぱらついていた。

テアトルダイヤで『そのときは彼によろしく』。

ウエンディーズで食事休憩。ヤマダ電機が進出するという場所を見に行く。ビルはかなり出来上がっていて、正面からだと相当でかく見える。迎え撃つビックカメラは、本店は白く模様替えしていたが、あの電卓ビル?の方はまだそのままだ。ヤマダ電機は渋谷にも出店するというし、なんだかすごいことになってきそうだ。池袋と渋谷というのはたまたまなのだろうが、ビックカメラが狙われている感じがしてしまう。

サンシャインからまたエアーライズタワーの方に抜けて帰る。この道を利用することが多くなりそうだ。大勝軒(だけじゃないが)はすでになくなっていて、その後ろ一体で取り壊しが進んでいる。少したつと、またガラッと景色が変わるんだろうな。


■2007.6.23(土) 川の公園 マンガ『美しの首』(近藤ようこ)、『木村伊兵衛の眼』

 

次女が果太と葉子を連れてきて、9時半すぎに私と家人の計5人で、川の公園へ出かける。この公園は昔住んでいたマンションの横を通っているもので、横十間川と仙台堀川を合わせると5.6キロにも及ぶ、子供を遊ばせておくには理想的な公園で、今は犯罪を意識して学校への送り迎えなどをしているのかどうか、それはよくわからないのだけど、20年前は子供などほったらかしで、でもこの公園だと川は挟んでも細長いから、探す気になれば(そして少しのルールさえ決めておけば)、たいていは見つけられたのだ。

まずはクローバー橋を渡った先で足漕ぎボートに乗った。私と家人で果太を乗せようとするが、怖がって(多分私のことを)泣きながら船着き場から逃げて行った。何とかなだめ、家人と次女が入れ替わって漕ぎ出す。乗ってしまったらケロッとしてるんだから。30分(100円)という時間制限はわずらわしく感じたが、それに合わせたかのように足がだるくなってくる。1番はじまで行かなくてよかったよ。

次は仙台堀川との合流点で遊んだ。遊具もあるし、小さな水の流れもあるのであきずに探検していた。私は果太の相手だけでは退屈になって、ゴミ拾いを始めてしまう。清掃員も回っていて、ゴミはほとんど目に付かないのだが、それでもその気になって探すとけっこう見つかるのだな。

このあとは途中で何カ所か下りて東端の東高のところまで行く。ちょうど昼近くになったので大通りを渡ってバーミヤンで食事。トピレックプラザはそのまま?だが、ジャスコやドイトが出来ていて様変わりしていた。

果太の昼寝時間が近づいているので、帰りは寄り道をせず、清澄白河のマンションへ。ちょっとのつもりが果太は寝ないし、いつまでも元気だし、私はもう降参だい。

家に帰ってしばらくは、ガス台を掃除していたが埒があかず、急に睡魔が襲ってきたので眠ることにした。が、くたくたなのに眠れない。Y下家の外壁塗装工事用の足場を組んでいる若者たちの威勢が良すぎてうるさいのだ。それものべつまくなしというのではなく(そりゃそうだ)、眠りに落ちるかなという時に声が飛び込んでくるのだ。仕方なく4階の直接声が届かない場所に移動したら、もう眠気はどこかへ行ってしまっていた。まあいいか、横になって本を読んでるだけでも。そういや、このところずっと読書してなかったものね。

また、ガス調理台の掃除。こういうのはやり出すと意地になってしまう。が、意外と成果が上がらない。もう少しでいいから達成感があると意地の張りがいもあるのだが。途中で投げ出した感じになってしまう。気長にやるとしよう。

夜はお手軽に牛角へ。

夜、長女から家人に初スカイプ。あの古いノートPCで、よくスカイプが平気(もっともカメラは買っていないらしい)と思っていたが、途中で音声が小さくなってやめてしまっていた。ま、それにしては長く喋っていたが。

首が痛い。果太を乗せて自転車をこいだからか。体もだるいよん。

近藤ようこ『美(いつく)しの首』(ちくま文庫)、『木村伊兵衛の眼(レンズ) スナップショットはこう撮れ!』(平凡社 コロナブックス)を読む。


■2007.6.22(金) 梅雨入り メダカ

 

梅雨入りらしい。1週間前に同じようなことを言っていたが。11時くらいから雨。しとしとと梅雨らしい雨の降り方だ。雨を利用してトロが使っていたトイレなども洗う。メダカ用の水も溜められたからよかった。

そういえば今年はメダカがまだ1匹しか孵っていない。というか、面倒で卵を分けてやっていないので(いつ産卵したのかも把握していないのだな)、大方は食べられてしまったのだろう。1週間ほど前に火鉢に1匹だけ運良く残っていたのを別の容器に移したのだが、こいつは逃げ上手なだけあって元気がいい。

11日にダスキンのお姉さんたちに少しだけだがあげてしまったから、メダカの数も一頃に比べてだいぶ少なくなってきた。ちょっとは手をかけて増やしてやるとするか。


■2007.6.21(木) マンガ『説教 小栗判官』(近藤ようこ)

 

近藤ようこ『説教 小栗判官』(ちくま文庫)を読む。この人、杉浦日向子なんかよりずっと絵が洗練されている。でもどう見ても視覚的におかしな絵が1枚だけあって、それが気になって仕方がない。


■2007.6.20(水) 未解決!ソフトバンク

 

私のソフトバンクの4月分の請求は無効になったと次女が昨日メールで言ってきたのに、カード会社からの引き落としの明細には入っている。何じゃい。いつまでもすっきりしないったら。ちょっと前に次女(+2人)がやってきていたんだけどなー。タイミングが悪いというか。

たいした暑さじゃないのに今日は頭が朦朧としていた。やだなー、夏。


■2007.6.19(火) 解決!ソフトバンク シナリオ『〜琉球恐怖奇譚〜 アコークロー 決定稿』

 

次女から「解決!ソフトバンク」という件名のメール。やっと話がついたらしい。しかしメールを読んでも私には何が何だか……。

別件(電波状況改善)でソフトバンクから7月4日に調査に来るという電話。16日にすでに届いているアンテナだが、調査が終わってから送ってくれば(もしくは調査の人が持ってくれば)いいような気がするのだけどねー。よくわからん。

『〜琉球恐怖奇譚〜 アコークロー 決定稿』を読む。決定稿とあるのに、映画とはかなり違っていて、読んだことで、頭がぐちゃぐちゃになってしまった。


■2007.6.18(月) 母来襲 幻の買取依頼

 

F叔母に貸したい帯があるからと、母が突然(予告電話はもちろんあったが)やってくる。(テレビが)ずいぶん大きな音だねーと嫌味を言ったせか、2時間弱で帰って行った。書き換えのため預けていた通帳ももってきてくれるが、1通はそのままだ。何してんだろ、城南信用金庫。

車もないし古物商の免許も取っていないブックリブックスには無縁と思っていた古本の買取話が、今日になって急に信憑性を帯びてくる。1500冊を10万円というのが先方の希望。簡単な目録があって、まあ私向きの本も多いので欲しいことは欲しいのだが、とはいってもやはり見てみないことには何ともいえないので、23か24日なら伺えるがと返事。そしたら間もなく神保町の古本屋に買取依頼をしてしまったというメールが……。

やれやれ。今日は、本の配送手配も向こうでするし、委託販売(これは無理だけどね)でもいいなどという話にまでなったのに。それならばと腰を上げかけたとたんだからねー。この話はずいぶん前から聞かされていたのだが、なにしろ直接話しているわけではないので(他に買取依頼をしているような話だったのだ。それに今日の話は間に入った人が考えたことのようだ)、向こうも痺れをきらしてしまったのだろうね。ま、よかったのかな。ただでさえ本は片付けられずにひーひー言っている状況なのだから。


■2007.6.17(日) 映画『アコークロー』『レベル・サーティーン』

 

9時過ぎまで寝てしまう。ゆっくりと休日気分を味わう。最近土日はほとんど出かけてばかりだから、こういうのたっとした感じがたまらない。とはいえ、のんびりしてしまうと遊びに出かけられなくなるので、のろのろと掃除をはじめる。

出かけたのは16:25。出がけにバタバタしてしまってシアターN渋谷にはギリギリ到着。もう予告篇が始まっていると言われる。シアター2で『アコークロー』。シアターN渋谷は初めてだ。すっきりした印象の劇場で観やすい。画面が下方向にあるのも私好み。

映画はI井さんの勤め先の配給作品なので、デキが悪かったらイヤだなーと心配していたが、けっこうちゃんとしていて安心した。もっとも私が観た回は20人ほどだから、これでは苦しいのかも。ご祝儀気分でパンフレットに台本、マンガを購入。

食事をしてブックファーストで時間をつぶす。建築の本などを見ていたらあっと言う間に映画の時間になっていた。

シネセゾン渋谷のレイトショーで『レベル・サーティーン』。

帰ったらちょうど0時。


■2007.6.16(土) 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』『あるスキャンダルの覚え書き』

 

ミラノ座1の『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』は、初回が9時なので、8時には家を出る。昼を食べて武蔵野館3で『あるスキャンダルの覚え書き』。

ジュンク堂で本を探すが、版元で品切れ中だった。


■2007.6.15(金) システムの復元 INAX修理 蟻対策

 

インターネットの表示がめちゃくちゃ遅くなってしまう。よくわからないまま、またシステムの復元を実行。せっかくクラシックスタイルにして、タスクバーやIEのツールバーをいろいろ変えてたのがみんな元に戻っちゃったよ。でも、これで一応解決。原因を知りたいものだ。

スカイプを久しぶりに使うが、どうしてもちゃんと画像が映っているかどうか、とかスカイプについての話ばかりになってしまって用件が後回しになる。ま、相手が妹で、あいつは普通の電話でもそういう傾向があるのだけど。

INAXの修理は10分もかからず終わる。部品代はかからず、出張費2000円+技術料4000円+税=6300円ですむ。一応下請けの会社ではなく、INAXメンテナンスとなっていた。でも、それにしては電話連絡が2回共ひどく遅くて関心できない(1度はすっぽかしだしね)。

修理も、またここが壊れる可能性があって、そのときは大元の部品(タンクになっているところ)から交換しなくてはならないが、出張費や技術料は取りませんから、と。安心していいんだか悪いのだかよくわからない話をして帰っていった。

果太と葉子をつれて次女が作ったカレーを持ってきてくれる。果太がモノレールの模型を作ってくれともってきたのだが、簡単なものらしかったが面倒なのでロクに見もしないでごまかしてしまった。いけなかったかな。

玄関のドアの下にある蟻の巣は、可哀想だが埋めてしまうことにした。場所が悪すぎるよ。ちょうど蔭になっていて気付かなかったのだが、ライトを当てると木はへこんでいるし、僅かずつとはいえ相当量の土を運びだしたのではないか。粘土で完全密封(穴の中にずいぶん入っていった)し、その上からボンドを流して固めてしまう。どっかから抜け出せるんだよね。それともまた大虐殺か。


■2007.6.14(木) まあいいか

 

湯沸器の修理会社の人が来てくれるが、音は水圧の関係でするだけでまったく問題ないという。でも家人は、修理してから聞こえるようになったと断言しているんだけどなー。耳障りというほどではないから、ガス爆発しないんだったらまあいいか。

物流工作には電話で集荷依頼。メールでは自動返信のものがくるだけなので電話にしたが、こちらも自動音声対応のものだった。そりゃそうか。でも文句が言いたかったのだ。ま、いいか。

その物流工作から電話。集荷に来なかったのとは別件で、配達が出来ないのだと。届け先のO橋さんは2日共不在で、不在票もその都度入れたが連絡がこないという。アマゾン経由の注文なので電話番号の記載もないから、依頼先に電話してきたのだろう。ポストには入るというので、そのことを了承し、こちらはO橋さんにメールをする。

しかし、その連絡が22時近くになっても来ない。何かあったのだろうか。ちゃんと受け取ってくれたのなら、いいんだけど。


■2007.6.13(水) 集荷に来ない

 

今日は仕事前に何故かガスレンジの掃除。掃除というのは1ヶ所やりだすとあちこち目がいくのだな。

INAXから電話がこないのでまたかける。窓口には私の電話番号が登録されていて、係りも「折り返し」と言っていたのにかかってきたのは17時半。そうか、これはINAXというよりは単に工務店か水道工事店にまわされただけなのかも。パロマだってそうだったし。

湯沸器の音。修理のあと、小さな音が断続的にするようになった、と家人が言う。言われてみると……。といっても私は台所のことはまったく無関心でいたので、現状で音が出ていることしかわからないのだが。修理会社に連絡。明日来てくれることに。

玄関のドアの蝶番とは反対側の下に水が溜まっているのを発見。これは何の水なのだろう。壁を伝わってきているとしか……。雨だとしたらもう一昨日になる?し、いやな感じだ。

物流工作にWebから配送依頼したのに、集荷に来ない。何だー。まるで急いでいないものだったからいいようなものの。このシステム、宣伝次第では利用者が爆発的に増えると思うんだが、こんなことをしていたんじゃダメだよね。まあ、こういうことは佐川急便でもなくはなかったけど、まだ数回の依頼でこれでは心配になってしまう。


■2007.6.12(火) ガス湯沸器修理 個人情報? 梅の実収穫

 

パロマのガス湯沸器修理。作業は30分弱で終わる。部品代1000円+技術料5000円+出張費2000円+消費税=8400円。水圧を感じて発火させる部分のゴムが伸びきってしまっているという。10年も経てば仕方ないらしい。風呂の給湯と併用しているところではもっと早くこういう症状が出ているのだと。

食洗器もあるし台所だけで使用するのだから今のより1つ下の能力のものでも大丈夫ではないかと、今後のこともあるので尋ねてみた。十分使えるが、能力を下げるとお湯の出が少なく感じるかもしれないという返事。けれど、それより、そのための工事費が器具代と同じくらいかかってしまうそうだ(能力が上の機種だと問題ないっていうのがねー)。

ソフトバンクにホームアンテナ設置(電波状況改善)の件で電話。ケータイの知識がなく、私のケータイが古くて3G通信でないことも知らず。とはいえ家人のは3Gなので、設置はしてくれるのだが、担当者が言うことには、本人でないと申し込めないのだと。ごちゃごちゃ言っても仕方がないし、すぐ横に家人がいたので電話を替わったが、今回のこの設置申し込みがどうして本人でなければならないのかは、納得がいかない。家人の電話番号を伝えても、それが3Gかどうかも言えないのだと。そういや、私も最初に本人確認のため生年月日など訊かれたが、別人がアンテナ設置依頼などするだろうか(するとしたらどんなメリットがあるっていうんで)。もしかしてこれも個人情報保護からだからだとしたらちょっとヘンではないか。

INAXに便器の蓋の件で電話。

梅の実12個収穫。もう今年は色が変わってきてしまっている。たった12個だが、去年のように貧弱ではない。牛乳のアブラムシ退治が功を奏したか。毎年書いているような気もするが、梅の実は移植してから、約300個→約400→16→4→292→12(もう6年収穫したことになるんだ)。


■2007.6.11(月) エンブレルが効いた

 

家人の具合は本当によくなっているようだ。この2ヶ月は仕事で外に出た日は、たいてい調子を落として帰ってきたものだが、今日などは何でもないといった感じにみえる。本人も体の膜が取れたようだと言う。薬が効いてくれたのはありがたいが、予想以上の効き目で、今はそれが怖い(私は薬嫌いなのだな)。効果が出るのは個人差があって2週間から1ヶ月(当然効かない人もいるらしい)と聞いていたから、2日というのはちょっと早過ぎではないのか。副作用が出ないことを祈るのみ。

台所の天井のシミは、数も多いが油性のものだし時間も経ってしまっているので、なかなか落ちない。長期戦で行くしかないだろう。でもその前に湯沸器まわりの汚れが気になってきて、そちらを掃除。故障でもしないとこんな所の掃除はしないもんね。


■2007.6.10(日) 映画『しゃべれども しゃべれども』『300』

 

廃品回収。隣のを運ぼうとしたら碁の雑誌が数冊。ちょうどY本さんがいるので訊くと、自分のだという。こんな近くに碁の相手がいたとは。実現の可能性は恐ろしく低いが、対戦相手になってもらう約束を取り付ける。で、碁の雑誌ももらってしまう。

新宿武蔵野館1で『しゃべれども しゃべれども』。コンビニで食べるモノを買って新宿ミラノ2へ。最近の映画館は予告篇が長くて閉口していたが、移動時間がない時はその間に食事ができるので便利だ。って勝手なもんだ。『300』。

西口へ。歩くのが気持ちよく、ぐるぐるまわってINAXのショールームへ。便器の蓋が壊れたままだったので、部品の調達に寄ったのだが、今回のケースは修理になるのだと。えー、だってこの件は、前もって電話で確認済みなのに。私はなにしに行ったんでしょーか。くっそー、やっぱりあのお客様相談の電話に出た女性は何もわかっていなかったのだ。部品を送ってもらわないでよかったよ。

帰ると家人が、体調がいいという。薬がもう効いてきたのだろうか。


■2007.6.9(土) 映画『素晴らしき休日』『監督・ばんざい!』『ロッキー・ザ・ファイナル』

 

銀座テアトルシネマで『素晴らしき休日』という短篇に『監督・ばんざい!』。ここも指定席制になっていた。うーん、残念。なんで整理券番号順じゃいけないんだろ。少なくても全席指定制にするのなら、混み具合が客の方で確認できるようにして欲しいのだが。それにこれ、発券に時間がかかって窓口が混むんだよね。

食事をして新橋の母の所に(14:30〜15:50)。

銀座シネパトス『ロッキー・ザ・ファイナル』。予報では雨になりそうと言っていたが、無事家に到着。

住民税の通知が家人より遅れて届く。なんで。私の方が納付額が少ない(というより最低額!)からとか。


■2007.6.8(金) エンブレル

 

家人は南砂の病院へ。様子をみていたが、新しいエンブレルという治療薬(皮下注射)を開始する。うまく効いてくれるといいが。もっとも家人の場合、薬は今まで割と何でも効いてくれて、だからか副作用の出ることも多く、やっかいなことになってしまうのだ。家人の友人のK子さんのように、同じ薬を家人の何倍も飲んでもほとんど効かないというのも困るが(彼女の場合副作用も出ないという)。


■2007.6.7(木) グッドウィル(コムスン) パロマ

 

コムスンの不祥事で、グッドウィルのYAHOO!の掲示板の書き込みが昨日から急増! 前日までは10件くらいだったのに。実は半年前まで持っていたんだよね、ここの株。なんだか胡散臭いことが多くて(実体は知らない)手放してしまったのだけど。

パロマのお客様ご相談窓口に電話。修理は火曜日にしてもらう。最初の電話は名古屋の本社で、対応はよかったのだが、営業所からもう1度電話を入れると言われてからが長くて5時間後。これはないよね。まあ、修理は明日以降いつでもとは言ってくれたんだけどさ。


■2007.6.6(水) ヘンなもの

 

果太の喘息がぶりかえして、だから外ではなく、ウチを遊び場にしたらしく、3人でやって来る。家人に顔見せのサービスかな?

午後、図書館に。郵便局も同じ方面にないものかと調べもせずに出かけたものだから、深川一郵便局まで行くことに。

帰り道にすだれがだらけの家を見つけ、いつものようにカメラに収める。すると後ろから「珍しいですか」と男の人(同い年くらいか)に声をかけられた。「ヘンなものとか面白いものがあるとすぐ写してしまうんです」とつい答えてしまったのだが、もしやと思って訊くとその家の住人だった。どこから現れたのだ。てへへ。「すみません。写しちゃいけなかったでしょうか」「いえ、どうぞどうぞ」。いい人だったのだけど、あせりましたね。ヘンなものって言っちゃったから。


■2007.6.5(火) 250Express 湯沸器の故障

 

仕事、帳簿。ついでにお金(資産と書くほどのものがないのだな)の計算も。耐久生活で行こうと安易に考えていたのだが、人生を甘くみすぎてたか。

物流工作(株式会社ジャパンブリッジ)に初めて荷物をたのむ。ここの250Expressは指定の袋に入れば(郵便局のEXPACK500の5倍は入りそうだ)約250円で配送してもらえるのだ。配送先はかなり限定されるが、ウチにとっては理想的なシステムで、郵便やメール便のようなポスト投函でないのがいい(普通の宅配便と同じ)。封筒などの印刷物はもちろんダメだが、名刺や本などはこれでほとんど送れてしまうからね(ウチの場合多くはEXPACK500クラスで十分なのだ)。

少し前からwebで様子を見ていていたのだが、ちょうど集荷システムや貨物追跡システムにトラブルが続けて報告されていて、なかなか踏みきれずにいたのだ。でもまあ、最小の40セット(10500円)なら無駄になってもいいかなということで。それと先週、たまたまこの物流工作のトラックを見たのね。近所で。ちゃーんと営業してるんだ、って(疑ってばかりですんません)。

ガス湯沸器が壊れる。点火はするのだが、メーンバーナーの方は最初だけで消えてしまう(種火は問題なし)。そしてその後はもうメーンバーナーは1度も付かなくなってしまう。食洗器もあるし、冬場でないからすぐには困らないというが、新しいのにするとなると……いやはや。

この湯沸器はここに越してきて、最初のリフォーム時に取り付けたものだ。形が古臭くてリフォーム会社があまった器具を取り付けたのではないかと疑ったものだが、調べてみたら製造年月が古いわけではなかった(でもね)。それにしても取扱説明書を1度も読んでいないというのがね(この説明書はページが閉じていて、読むためにはページを開封しなくてはならないのだ。キレイに開くんだけどね。なんで)。

サッカー観戦。日本代表対コロンビア。0-0で引き分けてしまったが、見所があって楽しめた。しかしこういうのを観てしまうと、何もできなくなるのだな。


■2007.6.4(月) マンガ『一万十秒物語(上)(下)』(倉多江美) 芋虫

 

倉多江美『一万十秒物語(上)(下)』(ちくま文庫)を読む。作者のダジャレ感覚に同世代を感じる。こういうのは外した方がカッコよくなるのにねぇ。でも、これがあるから気楽なマンガであるのだが。

昨日2匹も見つけた芋虫だが、蜜柑?の幼木の葉をかなり食べてしまっていたので、別の場所に移しておいたら1匹がメダカの水槽に落ちていた。助けだしてやったのに、さっきまた落ちていて(何でや)今度は虫の息である(もともとか)。移動させた私が悪いのかなぁ、なんかやな気分。


■2007.6.3(日) 映画『女帝』『ツォツィ』 1番懐かしい場所

 

シャンテシネのつもりが気が変わって、というか何故か途中でのんびりしてしまい(自転車に乗っていても気持ちがいいからね)、時間が少し足らなくなっていたのね。で、有楽座で『女帝』。

新橋に出て食事と配達。母がいないことはわかっていたのだけど、一応は確かめて。

環状2号線の整備がさらに進んで、遺跡の調査も終わり、アスファルトで舗装された空き地が目立ってきた。悲しいことだが、私の1番懐かしい場所はあらかた消えてしまった。道路予定地外でも整備が進んでいるのか、新橋4丁目ビルも魚敏さんを残して入口が塞がれていた。

日比谷通りに出ると、「道路トンネル工事を行っています」という看板が。あれ、どこを掘っているんだろうか。外堀通りでは、新橋亭の本店とその隣の交通書房の入っていたビルに老朽化のため取り壊すという貼り紙。もう中はもぬけの殻のようだ。

散髪をしようと思ったが1000円札がない。昨日新宿で断られたのだ。またダメかとあきらめかけたら900円の散髪屋を発見。ここは200円の割引券もくれる。もっともそれは洗髪やひげそりをした場合にしかつかえないのだが、それを利用している客もいて、なるほど商売というのはいろいろ工夫すれば対抗策もあるのだな、と感じ入った次第。10ある椅子も全部稼働していて客もひっきりなしだった。ただねー、私は虎刈りにされてしまったのね。

銀座シネパトス3で『ツォツィ』を観て帰る。


■2007.6.2(土) 映画『GOAL!2』

 

石立鉄男、1日死去(64歳)。

10時すぎに家を出て新宿へ。自転車を降りて歩きだすが、何かおかしいと思ったらカメラを忘れていた。玄関のとこにでも置いたのだろうが、記憶がない。心配になって家に電話をかける。そんなところにはないという。えー。仕事場のカウンターにもなくて、いや、何のことはない。いつものMacの上に置いたままだったのだ。そうだっけ。触ってもいなかったとは。

お目当ての映画は立ち見だったので、先に食事にしてから、新宿ミラノ3で『GOAL!2』を観る。何をするにも時間が中途半端になってしまい、帰ることに。気力がないのかも。

シュークリームを手に入れたので、次女たちのマンションに寄って半分置いてくる。リホーム後を見たのは初めてだったが、いたのは5分くらい。それより、ここでも自転車の鍵を置き忘れてまた取りに戻る。

帰って休憩してから掃除。手抜きでいくつもりだったが、やっているうちにだんだん本気になってきて、でも疲れて、何のことはない20、30分ほど寝てしまった。


■2007.6.1(金) 年金転記ミス

 

だらだらながら仕事に追い回されているうちに終わってしまったような。ってそんなに仕事してないじゃん。まあね。

社会保険庁の年金記載漏れのニュースは本当に腹が立つ。特に頭にくるのは、統合過程で氏名の読み違いや手書き台帳からの転記間違いなども発覚したという点だ。テレビなどで報道されている間違いなど、人間のやることだからすべて予想できるものばかりで、そのための対策をしていないで処理を進めてしまったというのが、どうしても信じられないし納得がいかない。

それは長年写植屋をやっていたから気がついたんじゃないのかと言われそうだが、こんなことは作業を実際にやっていく過程で誰かが気付くはずではないか。公務員はと言われてしまうわけだよね。こんな杜撰なことをしておいて、元の台帳のマイクロフィルムも1部は破棄してしまったものがあるというのでは開いた口が塞がらない。

もう何年も前のことですっかり忘れていたが(私より記憶力のいい家人が思い出させてくれた)、某求人広告誌では、間違いを防ぐために同じ物を別な人間に打たせて、違う箇所を洗い出すようにしていると聞いたことがある。今回の件では、このやり方では同じところで間違えを犯しそうだから役に立ちそうもないが、民間では求人広告誌でさえこのくらいの工夫や努力をしていた(現在のことは知らない)のだ。

とにかく入力ミスというのはあるという前提で考えないと。だからそれをどう無くすかが1番大切なことになる。なのに、今頃になって付き合わせ作業をやるとかやらないとか。そんなこともやってないのかよー。


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