トップページへ
ブックリブックス(目録) 注文方法 目録の見方・本の状態
当店について ブックリブックス通信 リンク集

ブックリブックスの店主デクノロジジイの日記です。暇を持て余している人以外は近付かないほうがよろしいようで。
また本や映画については、ネタバレに関しての配慮はしていませんので、その点もご注意ください。一応、最近のものについては映画の内容に触れている部分は青くしていましたが、2006年7月からは別ブログ(http://d.hatena.ne.jp/dechnologigy/)にしました。
なお2006年からは、この日記と同じ内容のブログ(http://blog.livedoor.jp/dechnologigy/)もあります。
日付

2008年   −1月 −2月 −3月 −4月 −5月 −6月 −7月 −8月 −9月
2007年   −1月 −2月 −3月 −4月 −5月 −6月 −7月 −8月 −9月 −10月 −11月 −12月
2006年   −1月 −2月 −3月 −4月 −5月 −6月 −7月 −8月 −9月 −10月 −11月 −12月
2005年   −1月 −2月 −3月 −4月 −5月 −6月 −7月 −8月 −9月 −10月 −11月 −12月
2004年   −1月 −2月 −3月 −4月 −5月 −6月 −7月 −8月 −9月 −10月 −11月 −12月

■2007.4.30(月) 次女たちの引っ越し 映画『バベル』

 

次女たちの引っ越しの日(でも人間はまだいる。なんでや)。ということで、朝から手伝い。といっても私がしたのは、仕事場にスペースを作って真ちゃんが2階まで下ろして来た段ボールをそこに運んだくらい。これも最後の方は次女に代わってもらう。なにしろ足ががくがくしてきちゃって。

真ちゃんのお父さんが車で来てくれて、荷物を積んで我が家とマンションを往復してくれる。次女と私は積み込み要員だから(マンションには真ちゃんとお母さんがいて、リウマチの家人は果太と葉子の面倒を見るという配置)、その間は待ちなので楽なものだ。箪笥などの大物がない(1番大きいのが長女の買った机)し、4回の往復ですんでしまう(〜11時)。

梅の木に牛乳を散布。次女が保育園で聞いてきた方法だが、効果のほどは?

錦糸町へ。食事をして映画と思ったのだが、目当ての『あかね空』は立ち見(一応ゴールデンウィークだからかしらね)だったので楽天地はあきらめ、オリナスへ。TOHOシネマズ錦糸町-2で『バベル』。

映画までの時間があわず、オリナスの中庭で太極拳の指導をしているのを、一緒にやればいいものをただぼーっと眺めていた。あの程度の手伝いでくたびれていてはね。

TOHOシネマズ錦糸町のスクリーン5(450?席)には初めて入ったが、前の方はかなり画面に近いし、傾斜も少ない。F列に坐ったが、前の人の頭が少しだが気になって背筋を伸ばしての鑑賞になった。1年前に出来た映画館で、この設計はないだろう。ちゃんと比較したわけではないが、小さいスクリーンも木場の方が観やすいのではないか(木場の通路が前にある席の柵はどうかと思うが)。


■2007.4.29(日) 映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』『ハンニバル・ライジング』

 

木場へ。自転車をこぐのが気持ちいい素晴らしい天気。まだ暑くもなく、木場公園の緑が眩しい。

109シネマズ木場シアター6で『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』。食事をしてからはシアター7で『ハンニバル・ライジング』。

帰宅。どこにも寄らないが、コースはジグザグ。本当に自転車に乗っているだけなのに気持ちがいいんだもの。


■2007.4.28(土) 映画『ナイト ミュージアム』『13/ザメッティ』

 

渋谷へ。シネセゾン渋谷で『ナイト ミュージアム』。食事と2時間の散歩をしてまたシネセゾン渋谷にもどり『13/メッティ』。

散歩はあまり行ったことのない南平台町、鶯谷町、桜丘町。起伏も緑もあっていい。小さな店のウインドーに小瓶が並んでいたので眺めていたら、女主人?が出てきて、嗅ぎタバコ入れなのだと説明してくれる。あー、でも私はもう何かの蒐集などしないと決めているので、いろいろ聞きたい気持ちもあったが退散する。長い坂道なのに行き止まりという所も。ここは最後が大きな松の木だったので腹も立たず。

だらだら歩きにはちょうどいい時間で、戻る頃には雲行きが怪しくなってきた。天気予報どおりだ。

映画館を出たらちょうど雨が上がっていた。ビックカメラでオリンパスのE-410を見る。小さくていいな。これでファインダーさえもう少し大きかったら私にぴったりのカメラなんだが。それともライブビューファインダーに慣れればいいのだろうか(それもちょっとなー)。オリンパスが最初からデジタル1眼でこの路線を取っていたら、ペンタックスでなくオリンパスを選んでいたかも。

家人は学生時代の友達K子さんに会うため新宿へ。K子さんも同じリウマチだから、ほとんどがその話題だった模様。そう長い時間ではなかったのに、くたびれてしまったのか私が帰っていたら、夕方なのにもう寝ている。うーむ。副作用で薬を減らして以来試行錯誤してはいるが、結果がねー。


■2007.4.27(金) 映画『ホリデイ』

 

17時半過ぎに木場へ。前回ぱさぱさだった鴨南蛮をまた食べる。今度はちゃんとしていた。うん、こうでなくっちゃ。

109シネマズ木場シアター5で『ホリデイ』。観客8人。このあとの最終回は何人なんだろ。ここへは平日の夜を狙って来た方がいいかもしれない。


■2007.4.26(木) ホワイトプラン 撮りはぐれる

 

前日3時間ちょっとしか寝ていないから朝までぐっすり。夢も沢山見た(毎度のことだが。しかし昨日は見てないような?)。調子がよくていいはずなのに頭痛がする(夕方に解消)。やれやれ。

錦糸町のソフトバンクモバイルに行ってプラン変更をしようと思い、急ぎの仕事を片付ける。が、あわてて行って足らないものがあったりしても面倒なので、明日1番で行くことにする。ということを家人に宣言して他のことをやり始めたら、なんと24日にたのんだパスワードが郵送されてきた(今日は郵便も午前中の日だった)。

1週間もかかるとおどかしておいて、これはないだろ。向こうは気をきかせて(用心して)1週間かかる場合もあるかもしれない、と書いたのだろうが。もし出かけていたら、怒りはこんなものでは収まらなかったところだ。

というわけで、PCからプラン変更をする。私の携帯の使用頻度だと最低のホワイトプランで十分なのだが、メールをどうするかでは少し迷う。それにここの登録も前に説明されていた内容になっていなくて、次女に助けてもらった。しかしなんでこうわかりにくいのだ。それだけでなく赤と青の文字だけの画面があったりして読みにくいったらありゃしない。どうにかならんのかねー。

梅の木にあっと言う間にアブラムシが湧いていた。ブドウもただの1本(計2本)の枯れ枝だったのに、もう先の方は葉がもじゃもじゃだ。この時期の植物の勢いってものすごい。引き戸に引っかかるから注意するように次女に言うと、もう何度か引っかけたし、閉まらないからおかしいなと思ってぎゅっと押しちゃった、って。なんてヤツなんだ。

そういえば昨日郵便を出すついでに、まとまって咲いているタンポポを撮ろうと思ったのだが、すっかり刈り取られていた。ビル予定地だから仕方ないのだけど、工事にかかるわけでもないのにタンポポを刈らなくてもいいと思うのだが。

実はこのタンポポを見たのは5日くらい前で、その次ぎに撮ろうとカメラ持っていった時は天気の加減でか、ほとんど蕾を閉じていたのだ。まあ写真なんてこんなもので、思った時に撮っておかないとこんなものでも撮りはぐれてしまう。


■2007.4.25(水) マンガ『るきさん』(高野文子) TCP/IPの初期設定?

 

また3時前に目が開く。やたら暑かったり、寒かったりする。温度調整がうまくできないのは男の更年期とかいうやつなのだろうか。

家人もリウマチの状態が悪く、眠れないからと安定剤を飲みに起きて、それに気付いてなのだけど。家人によるとそれはまだ2時すぎだったと。ホントかよ。安定剤というのは睡眠薬のようなもので、前後不覚になるという。

高野文子『るきさん』(ちくま文庫)読む。高野文子って、こんなマンガも描いていたのだな、知らなかったよ(なにしろ発表当時は死ぬほど仕事をしていた頃だ)。『絶対安全剃刀』のイメージしかなかったからね。短いこともあって、最低2度ずつは読んでしまったのだな。構図なんかもいいんだよね、これ。

図書館へ。帰りに出力したオフネガの引き取り。行きは細かい雨が多少残っていたが、帰りには上がる。

ダメだったMacのネット接続だが、直った。なんのことはない、TCP/IPの初期設定を捨てたからだ。とは断定できないのだ……。文にしても歯切れが悪いことこの上ないのだが、なにしろTCP/IPの初期設定をごみ箱に入れて再起動し接続を試みたら、TCP/IPが見つからないという警告が出てきてしまったので、またそれを元に戻したら、直ってしまったというわけなのだ。この時は再起動もしていないのだが……。

あんなに苦労したのに。いや、それはもう仕方のないことだしいいのだが、ダメになった理屈くらいは知りたいではないか。何にもわからないまま直ってしまったのでは、得ることが何もないままということになってしまう。


■2007.4.24(火) 携帯のプラン変更ができない

 

ソフトバンク携帯のプラン変更を、ウェブで試みた。まずはMy SoftBankに登録しなければならないのでそうすると、パスワードはYAHOO!ケータイから確認しろという。私の携帯は古くてそんなものは見られないのだな(携帯からウェブに行くことなどないし、やり方もよくわからないのだが)。そういう人にはパスワードは郵送するのだと。それはいいけど、1週間ほどかかる場合があるというのはなんなのだ。

仕方がないので、電話から変更手続きをすませようとするが、これがいっこうに繋がらない。最近はPC関係のサポートセンターだってだいぶ繋がりやすくなっているっていうのに。あーん、これじゃあ、来月も余分にお金を払うことになっちゃうよ。

しかしなんでパスワードがYAHOO!ケータイからしか確認できないのだ。ふつうのPCから電話番号と暗証番号では危ないのだろうか。


■2007.4.23(月) 寿命

 

3時前に目が開く。暑いのだ。仕事場に降りてPC。そのまま起きていようと思っていたのだが、急にだるくなってきて6時すぎにはまた寝てしまう。ヤなパターンだ。

結局、G4はウェブに繋がらない機械になってしまった。CDも認識しなくなっていた。といって寿命の近づいているこのG4を修理する気にはなれないし。いざとなったらデータ置き場になっている古いG4に登場願うしかないのだが、それだって一時凌ぎにしかならないだろう。

先週末からはじまったS運送の工事は意外と大掛かりのようだ。はじめのうちは空調でも取り換えるのかと思っていたが、住居(住んではいなかったのかも)部分を内側から全部壊しているらしい。


■2007.4.22(日) 映画『オール・ザ・キングスメン』『恋しくて

 

朝からPC。Macは古い方のG4はポート数の変更で生き返る。こっちはコンセントまで抜いているくらいなので、そのことは忘れていたのだ。ついでにコンポーネントパネルなどをのぞくと、インターネットなどとんでもなく古い設定(ASAHIネットのものなど)が残っていたりするのだが、それでも大丈夫というのがわからない(こんなのばっかりだ)。

とにかくこれで新しいG4→古いG4(ファイル共有)→PC(メール)で、面倒ではあるが、なんとかデータは送れるわけだ。

新宿へ。武蔵野館3で『オール・ザ・キングスメン』。

昼は上がったことのないビルの6Fでランチメニューのプルコギ丼を食べる。ここから遠くに新宿御苑の入口が見える。緑は新宿高校の建物がじゃましてしまっているし、薄曇りで風が強いのだが、人の群れは楽しげだ。って、顔なんか見えっこないのだが。気持ちに余裕があるからか。まだ映画の時間まで少しあるからねー。アイスコーヒーでも飲みながら、映画の感想でも書くか。と思ったのに眠くなってきちゃったよ。

テアトル新宿で『恋しくて』。

投票。帰って掃除。仕事場もPCの移動と接続を繰り返したものだからぐちゃぐちゃ。めげるなー。


■2007.4.21(土) 映画『ドレスデン、運命の日』『フライ・ダディ』 PCトラブル(ゆう画廊と我が家)

 

シャンテシネ3で『ドレスデン、運命の日』。食事をして銀座シネパトス1で『フライ・ダディ』。

本当はシネパトスでは『ラストキング・オブ・スコットランド』を観るつもりだったのだが、それは初回だけだった? 昨日HPでチェックしたのだがうっかり20日までのところを見ていたようだ。なんてこった。で、『フライ・ダディ』に。これは初日(なので、イ・ジュンギの写真プレゼント付)というのに、まるで人が入っていない。ちょっと可哀想なくらいだ。シネパトスでは1番広い1でやっているというのに。これだったら『ラストキング・オブ・スコットランド』をかけていた方がいいような(でもないのかな、わざわざ2回から1回上映に変えているくらいだから)。

ゆう画廊へ。ヘンな時間だったがちょうど1FにY叔母が立っていた。ポストカードの出来上がりの確認と集金。ついでにやっていた写真展を見る。S田さんにはじめて会う(厳密にはN人の結婚式で会っているのだろうが)。

雑談をしているうちに、私が出したメールを読んでいないことがわかって……。なんと、プロバイダーにメールアドレスの変更をしたのに、Macのメールアカウントは何の設定もしていないというのだ。というか、そもそもそんなことが必要なのだとはこれっぽっちも思っていなかったらしい。

うーむ。そうか、だからメールの変更届が古いアドレスから来ていたのね。そんなことになっているとは夢にも思わなかったから、その件についてもおかしいというメールを私は出していたのだが。しかしとはいえ、すでに変更してから20日以上もたっているというのに悠長な。アドレスの変更で迷惑メールがなくなったら、こんなものかと思っていたというのだから……。

というわけで、メールアカウントを設定。ただ、パソコンもメールソフトも違うし、情報は不足しているし、葉書に印刷されているプロバイダ問い合わせ先ではダメだしと、いろんなところで難航する。予定が狂って、ゆう画廊には1時間半近くもいたことになる。

時間がかかったのは、メール削除を650通位したこともある。迷惑メール対策も兼ねたアドレス変更とS田さんは言っていたが、20日程度でもうこれではねー。どうなってるんだろう。

家に帰ってMacのデータがPCにメールで送れないことが判明。いつものルーターのリセットトラブルとタカをくくっていたが、いろいろ試しても一向に解決しない。寝る時間がくるまであれこれやってみたがダメだった。がく。よそのトラブルに付き合ってる場合じゃなかったか。


■2007.4.20(金) むふふ映画館の絵

 

晴れたのでもう少しは暖かくなるのかと思ったが、この仕事場はホントに寒い。今日は明け方に目が覚めてしまったこともあって体調がいまいち。

こういう日に限ってわからんちんから注文がくるから、めげてしまう。データもなかなか見つからないし、くっそー。

むふふ映画館の絵を描く。何枚も描くべきなのだろうけど、1枚だけでもう妥協。とにかく今は駒を先に進めることが肝腎。


■2007.4.19(木) 新種?迷惑メール

 

やっと光が……。弱々しい光なのね。

むふふ映画館はやっと59作品アップ。そろそろ公開してもいいかなー。というか公開してあるところでいじってるんだから、この書き方はヘンか。

何日か前から迷惑メールに、自分のアドレスから返信されたように装ったものが混じるようになった。まだ同じものだけだが、これはまた誰かが新しいやり方を考えたのか。それとも、まさか私がウィルスの発信源になっているとか。


■2007.4.18(水) Y叔父

 

雨はやんだが、昨日に引き続き寒い。夕方からまた降り出したよ。

Y叔父に電話。糖尿病で手術した眼は、医者が言うほどは思わしくないらしい。片方が小さく見えるので、常に物が二重になっているという。Y叔父に封書。I井氏に葉書。

むふふ映画館は地道にアップ作業を続ける。


■2007.4.17(火) 本『版画まんだら』(畑中純)

 

I井氏より葉書。「オマエのハガキはよみずらい。たいしたことかいてないのに何回ハガキをひっくりかえさなきゃならないのだ」。ありゃ、いきなり文句か。そういうI井氏だって、書き殴ったものらしく、字になっていないところがある。固有名詞なのにさ。だからメールにしましょうよ。と、もう何度書いたことか。

畑中純『版画まんだら』(人類文化社・桜桃書房)を読む(見る)。

また雨だ。


■2007.4.16(月) マンガ『ブラック・ジャックFG』

 

土日と暖かだったので寒く感じる。だから咳もでる。雨もだらだらと降っている。

『ブラック・ジャックFG』。


■2007.4.15(日) 映画『クィーン』『さくらん』

 

シャンテシネ1で『クィーン』。

食事をして八重洲ブックセンターへ。長いこと顔を出さないでいたら(1Fには寄ってたが)、2F以上(今日は5Fまでしか行ってない)の棚が新しいものに変わっていて、ずいぶんすっきりしてきた。4Fの書見コーナー(これも前はなかった)でのんびりしてしまう。

銀座テアトルシネマで『さくらん』。

菊正に名刺を届ける。誰もいないのにドアは開けっ放し。じゃあって、6階(ゆう画廊)まで階段を上がるが、ここは鍵がかかっている。まあいいか。やだな、階段で息切れとは。帰って掃除。


■2007.4.14(土) 映画『ブラックブック』『ブラッド・ダイヤモンド』 携帯契約トラブル

 

新宿へ。テアトルタイムズスクエアで『ブラックブック』。食事をして紀伊國屋の前に。

あれ、家人だけでなく果太も。何でも3人(2人+次女)で食事をしたあとソフトバンクに行ったところ、先日錦糸町でやった住所変更などの手続きが行われておらず、私と次女の番号が入れ替わって登録されていたという。次女たちとは本当は別行動で、私は家人の携帯を買うのに付き合うだけのつもりだったのだが、そこで延々と1時間半も拘束されてしまう。

何でも最初は新宿店では錦糸町店でやった手続きの変更はできないと言われたらしい。が、次女がねばって交渉を続けたところ、向こうも自分たちのミスだということを認識してくれたようで、ここからの2度手間はなんとか回避。といったってこんなに時間がかかってはねー。果太はとっくに昼寝の時間を過ぎてしまうし(でもけっこう我慢出来るようになった)、私も次の映画の時間が! 

で、家人が新規で携帯を購入している途中で退散。ソフトバンクの担当者は私が先に帰ると言ったらえらく恐縮して何度も頭を下げていたが、まあそうか。よその店のミスで、待ち時間のほとんどを錦糸町店との連絡で費やしてたのだから、彼も大変だったとは思うが。しかしそれにしても錦糸町店の担当者は、あんなに自信満々で対応してくれていたのにねー。

新宿ミラノ1で『ブラッド・ダイヤモンド』。ビックカメラでプリンタインクを購入。


■2007.4.13(金) マンガ『ブラック・ジャックE』

 

長女、仕事で神戸へ。18日はまた東京に戻ってくるらしいが、それから何日かは汐留のホテルに泊まって出勤とか。

I氏に葉書。『ブラック・ジャックE』。


■2007.4.12(木) 義母快復

 

ありゃー、I氏から手紙。お詫びだと。いや、別に押しつけられたとは思っていないんだけど。

義姉から電話。義母は日曜日(本当は土曜でも可とか)に退院できるらしい。血小板も一気に33万個に回復。

カート・ヴォネガット死去(84歳)。


■2007.4.11(水) マンガ『ブラック・ジャックCD』

 

『ブラック・ジャックCD』。映画の感想文がおっつかなくて、寝る直前にもそれを考えていた(眠り薬とも)のだが、マンガがじゃまする。そのマンガもそうは読めずすぐ睡魔がやってくる。


■2007.4.10(火) マンガ『ブラック・ジャックAB』(手塚治虫)

 

長女は12日まで東京の事務所で仕事とかで出勤。

I井氏から映画の券が送られてくる。あー、そういや試写会行きも延ばし延ばしにしてたんだっけ。

F歯科(14:50〜15:30)。560円。前がつかえていて、ほとんど歯科衛生士によるそうじ。結局様子見ということで次回は1ヶ月後になった。改善されないと作り直そうということになるのかも。

『ブラック・ジャックAB』。ブラック・ジャックは冷酷と思いこんでいたが、激情型だったのね。


■2007.4.9(月) 浪費癖?

 

蜻蛉玉の撮影。毎度のことながら手こずる。

長女が『香水―ある人殺しの物語』の文庫本(映画『パフューム』の原作本)を買ってきてくれた。昔(アイルランドにいた頃だから12年程前らしい)日本語版と英語版を両方読んでいて、映画を気に入った私がそれを知ってあれこれ質問したからなのだが、だからってすぐ買ってしまうっていうのがね。うれしいのだが、長女の浪費癖(というのではないが)はちょいと心配でもある。訊けば、ちゃんとやってるというに決まってるし、機嫌を損ねそうだから、ここに書いておこう。へっへ。

夕方から咳がひどくなる。


■2007.4.8(日) 荷物検査 映画『蒼き狼 地果て海尽きるまで』『マリー・アントワネット』

 

新宿へ。武蔵野館で整理券をもらってから新宿ミラノ3へ。歌舞伎町で警官2人に呼び止められて荷物検査をされる。何でこういうのに引っかかるのか。ま、不審人物ってことなんでしょーが。恥ずかしい物を持ってなくてよかったよ。おかげで『蒼き狼 地果て海尽きるまで』は上映ギリギリになった。食事をしてから新宿武蔵野館2で『マリー・アントワネット』。ジュンク堂。

都知事選の投票をして帰る。終盤になってまるで盛り上がらなくなってしまった。これだ、という人がいないのではね。


■2007.4.7(土) 映画『バッテリー』 長女スペインから

 

家人、次女(葉子)とアルカキットにあるソフトバンクへ。今まで次女の子扱いだったものを変更。次女たちは住所変更もあるし、いろいろ大変。料金体系の説明や機種変更の値段などを訊くだけで1時間以上はかかったか。真ちゃん、果太と楽天地前に集合して食事。

ひとりで楽天地シネマズ錦糸町-4へ。『バッテリー』。帰って掃除。

叔母(荷物を置いて帰る)と話をしていると長女が帰ってくる(16時過ぎ)。パリでトラブルがあったらしく荷物は1つだけ(夜宅配便で届く)。母が16:30、妹と庸ちゃんは17:30に来て21:30くらい?まで。


■2007.4.6(金) 市場原理 マンガ『ブラック・ジャック@』(手塚治虫)

 

昨日夜遅く高田純次の『人生教典』という本が売れていた。ブックリブックスは最近なーんにもしていないので、何でかなと思ってちょっと調べてみると、アマゾンでは3170円、ヤフオクでは1700〜3500くらいで取引されている。なるほどね。何しろウチは400円だから。

くだらな本であっても人気があって品薄ということだってあるだろうが、どうも最近のアマゾンの値段設定(もちろんこれはユーズド品だから、出品している側のことなのだが)はあまり気分のいいものではない。送料の差額だけで稼ぐ1円本が沢山あるかと思えば、今回のように高値に張り付いたものまで。いや、これが市場原理ちゅーものかいな。

家人がF氏に借りてきた手塚治虫のマンガ『ブラック・ジャック@』(秋田文庫)を読む。昔ほんのいくつかをバラバラに読んでいただけで、最初から通しで読むのはじめてだ。

初回の話が強引でおどろく。登場人物にブラック・ジャックのことを天使だと言わせているが、そもそもこの手術はブラック・ジャックが他の肉体がいるなどと言い出さなければやらないでもすんだもので、まったく説得力がない。

あれだけ物語を量産していた手塚治虫だから、当たり外れが多いのはしかたがない面もあるとは思うが、初回でこれはちょっといただけない。


■2007.4.5(木) 要領を得ない

 

ゆっくり眠れて調子は一昨日に戻る。家人も痛み止めを2種類にしたことで、朝まで眠れたという。

叔母が仕事で来る。私が若かった時、何でもテキパキとこなし颯爽としていた叔母なのに、何を訊いてもさっぱり要領を得ない(話が通じないというのではないのだが)。10時には帰らなくちゃと言っていたのに、のろのろするばかりで、時間大丈夫なのと言ってもメダカを眺めたりしている。数年前から多少話がまだるこしくなってはいたが、どうしちゃったんだろう。これが年をとるっていうことなのか。

義姉からの電話を家人がとる。義母はすっかり元気のようだ。そうはいっても血小板の数値は相変わらずめちゃくちゃ低くて、まだ15000個/μl程度しかないというから、とても退院とまではいかないのだが(基準で15〜40万個なのに、緊急入院した時は2000個ほどしかなかったらしい)。


■2007.4.4(水) 本『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な質問からはじめる会計学』(山田真哉)

 

寒い。で、不調。咳もひどくなる。16時ごろ急に空が暗くなって夕立。病院と買い物の家人はずぶ濡れで帰る。

山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な質問からはじめる会計学』(光文社新書)を読む。あまり読むことのない本だが、ブックオフだとベストセラーは105円で入手できてしまうから、読む機会ができる。しかしここまでやさしく書かれても、個人にもキャッシュ・フローがどうして重要なのかは私にはわからなかったのね。


■2007.4.3(火) マンガ『YASUJI東京』(杉浦日向子) ネット接続不良

 

杉浦日向子『YASUJI東京』(ちくま文庫)を読む。

F歯科(14:50〜15:20)。1570円。ポケットの深いところをレーザーで治療。

午後からインターネットがおかしい。メールができないし、ネットもだめだ。と思っていたらいくつか行けるところもある。行けるところとと行けないところの法則性でもあればと、いくつか試すがよくわからない。何なのだ。行けても画像が表示されていないところも。またウチのホームページはブックリブックスは大丈夫だが、本業は全滅。なのに、それを上げているサーバーの会社はサクサク表示される。

家人はウィルスかと、ネット経由でデータのスキャンまではじめる。391288のファイル数で2時間50分もかかっていたから、これも遅いとか?

夕食休憩でPCを全部止め、ルーター関係も全部立ち上げ直したら、元に戻っていた。く。今までもルーターを初期化すると直ることがあって、もちろんそこまでは試してはいたのだが……


■2007.4.2(月) 本『ビューティフルライフ』(北川悦吏子)

 

北川悦吏子(ノベライズ:百瀬しのぶ)『ビューティフルライフ』(角川文庫)を読む。ビデオを貸してもらった『東京ラブストーリー』以来(いつの話だ)テレビドラマを観た記憶がないが、なるほどノベライズ版というのはこういうものかと感心しながら読んだ。巻末にある配役を当てはめながら読むと、ドラマを観ていない人間にもちゃんと画面がイメージできるんだものね。しかしほとんどが会話に状況説明だから、小説としての面白さは薄い。それに話の方もねー。後半はちょっとだれてしまった。

この仕事場だけなのかもしれないが、何となく寒い。じっとしてるからよけいなんだけど。


■2007.4.1(日) 映画『善き人のためのソナタ』『叫』 書籍検索器

 

朝新聞を読んでいて急に映画サービスデーだと気付く。小さい武蔵野館じゃ、混雑するかもしれないと行き先を変更。渋谷へ。いつものコートを手に出てきてしまったが、妙な暖かさで、使いそうもなくリュックに。さらにもう1枚脱いでしまう。

シネマライズ(地下)で『善き人のためのソナタ』。1000円だからって思ったよりは混雑していない。食事をしてシネセゾン渋谷で『叫』。ユーロスペースの方にまわったあとは、結局ブックファーストに。

本の検索をしようとして著者名が浮かんでこない。いくら考えてもダメだったが、キーワードを思い出してその手のたぐいの棚に行き片端から探すと、なーんだ。私の探している本はみつからなかったのだけどね。それにしてもなんでこーなんだ。大型書店に常備されるようになった検索器だけど、どうも使いにくい。ブックファーストのは、まだ入力場面がやりやすいのだが、でもキーボードだったらもっと助かるのだが。で、できることなら曖昧検索も。これなら今日のようにボケ人間になってしまった私にも本が探しやすくなると思うのだが。

食事して帰る(20:20)。足がだるい。

家人は22:00に帰宅。


日付

2008年   −1月 −2月 −3月 −4月 −5月 −6月 −7月 −8月 −9月
2007年   −1月 −2月 −3月 −4月 −5月 −6月 −7月 −8月 −9月 −10月 −11月 −12月
2006年   −1月 −2月 −3月 −4月 −5月 −6月 −7月 −8月 −9月 −10月 −11月 −12月
2005年   −1月 −2月 −3月 −4月 −5月 −6月 −7月 −8月 −9月 −10月 −11月 −12月
2004年   −1月 −2月 −3月 −4月 −5月 −6月 −7月 −8月 −9月 −10月 −11月 −12月