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ブックリブックスの店主デクノロジジイの日記です。暇を持て余している人以外は近付かないほうがよろしいようで。
また本や映画については、ネタバレに関しての配慮はしていませんので、その点もご注意ください。一応、最近のものについては映画の内容に触れている部分は青くしていましたが、2006年7月からは別ブログ(http://d.hatena.ne.jp/dechnologigy/)にしました。
なお2006年からは、この日記と同じ内容のブログ(http://blog.livedoor.jp/dechnologigy/)もあります。
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■2007.2.28(水) マンガ『愛のさかあがり(下)』(とり・みき)

 

とり・みき『愛のさかあがり(下)』(ちくま文庫)を読む。上巻以上のイタイ話がなくてよかった。

株式市場は大荒れ。ふーん。ゴールデン・ラズベリー賞(最悪映画賞)は『氷の微笑2』だって。それはそれは。


■2007.2.27(火) マンガ『愛のさかあがり(上)』(とり・みき)

 

とり・みき『愛のさかあがり(上)』(ちくま文庫)を読む。

旅先でムヒSで歯を磨いてしまった私だが、ここにあるカミソリで歯を磨いてしまうイタイ話には……。

うー、話を変えよう。先月、筑摩書房から『街角のオジギビト』が出たので実物を見たいと思いながら……なんだ、新刊なのに品切れらしいよ、これ(売れてるのか、そうは売れないと思って沢山刷っていないのか)。『愛のさかあがり』にオジギビトが登場するのが「平凡パンチ」の1986年2月3日号だからちょうど20年前。ふーん。ただ話をまぎらわしてるだけなので、中身がない……。


■2007.2.26(月) 気の毒

 

朝郵便局へ。ATMに列。ここ(菊川)は1台しかないからね。6人待ちで、帰ってしまう人も2人いたけれど、まあまあ普通に進む。が、私の前の人でストップ。目があまりよくないらしいし、それ以前に操作方法が良く理解できていないようだ。もう一度やり直してください、と2度ほど機械に言われて往生している。見てあげてもいいのだけどお金のことだし、と思っていたら向こうから声がかかる。教えてあげていると、気にするふうもなく暗証番号を入れはじめたので後ろを向くが、これじゃあ騙されちゃうよ。って、よく見るとこの人私とそう年がかわらなそうだ。しかし窓口では扱ってくれないのかな。気の毒。

母はぐずぐずしていて、次女と昼を食べに行き、14時にやっと帰る。別に追い払おうというのではないのだが、すぐ帰るって今朝も言うからさ。

母がいると思うせいか、夜明け前から目が覚めてしまう。しかし今回は早朝からの大音響はなかった。ほっ。なんにしても、調子が狂うわい。だから、やたら眠い。


■2007.2.25(日) 母上のお泊まり

 

掃除。昼までは仕事。

11:50頃に母がやって来る。すぐ帰ると言っていたのに結局泊まり。ま、いいんだけど。でも過暖房に過音響で、私はノイローゼになりそうだ。

だから、というのではないが私はほとんど仕事場ですごす。


■2007.2.24(土) デフラグ続行 映画『天国は待ってくれる』

 

今回(昨日)の雨では雨漏りなし。前回と同じくらい降ったと思うのだが。

次女夫婦がマンションの契約で出かけ、家人は孫2人の相手。私はMacで仕事。PCは再度デフラグ。結局4:13+約3:30(昨日)=7:43かかって終了。

家人のPCとはHDDの容量も違うから比較はできないが、私のはかかりすぎでは? 私のPCの方が調子が悪かったりして? 尚、家人のPCはDREAMWEABERなどでかなり動作が改善されたという。

一応メモがわりに書いておくと、私のは149GB、空き領域88.61GB(59%)、ファイル総数912,062個。家人のは74.5GB、空き領域28.34GB(38%)と表示されていた。

夕方錦糸町へ。食事をしてから楽天地シネマズ錦糸町-2で『天国は待ってくれる』。ヨドバシをぶらついて帰る。うわ、風が冷たいや。


■2007.2.23(金) デフラグ

 

梅の木だけど、何故か花のほとんどついていない小枝がいくつか。なんでや。去年、虫にやられっぱなしだった葉のところとか?

M山印刷さんの仕事を辞める話は、引き継いでくれることになったSさんがプレスの機械で指を挟んで入院してしまい、しばらく延期となった。ウチにとっては状況が変わらない方がありがたいのだが、とはいえ、こんな形で延びてもな。

家人のPCの動作が遅いためデフラグを実行。まったく動いている様子がないというので、ちょうどMacを使っているところだったこともあり、私のPCもやることにした。しかしやり始めたら3%と表示が動き出す。

調子の悪いPCとの比較もあってはじめたが、家人のは3時間ほどで終了。私のは3時間半たっても11%にしかならず、今日はおしまいにした。


■2007.2.22(木) 中古マンション見学

 

午後図書館へ。滞在時間5分で、次女たちが買うというマンションへ引き返す。すでに仲介の不動産屋、YフォームのS尾さん(リフォームの見積もりを依頼)と次女(+葉子)が来ている中を見せてもらう。

中は相当な汚さだ。エアコンのため、玄関にある配電盤からコード剥き出しで延々と配線してあったり、別のエアコンなどわざわざ壁にある穴を使わず窓から排気口を作るなど、よくわからないことをしている。和室(ここだけはまあまあのきれいさ。多分近年に直したのだろう)とすでにフローリングになっている床はそのままでもいいだろうが、他は全面やり直すことになるのだろうか。

これだけ大掛かりなリフォームになるのなら、気持ちとしてはS尾さんにお願いしたいが、他にも見積もりをたのんだ方がいいかもしれない(次女はあとで削ればいいのだからと、フローリングもすべてやり直す見積もりをたのんでいた)。

台所や風呂場の汚さは論外。玄関の扉は古いマンションにしてはまあまあなのは、全戸で取り替えたのだろうか。しかしこの扉の外側にもフックが貼ってあって、ここにいた人のセンスを疑いたくなる。フック好きは我が家の前の住人もそうだったから珍しくはないのだろうが、ここは部屋にもいくつか木を打ち付けていたり、服を掛けられるようにしている(収納場所が少ないからね)。

35分くらいいて、私は引き上げる。帰りがけに14階まで行ってみた(屋上への階段は施錠してあった)。古いながら作りはしっかりしているみたいだし、管理も行き届いている感じ(大規模修繕後ということもあるだろうが)。外階段を使って降りてきたが、前に住んでいたマンションよりはずっといい。集会所もあるし、管理人さんの雰囲気もよさそうだ。郵便受けを途中で新しいものに替えてあるところをみても、管理組合も機能しているんだろう。(次女は2時間近くいて帰ってきた)

帰ってメニューの組版に取りかかる。フォントのこともありCS2での作業はあきらめる。まあ、その方がやりやすい。ただ、こんなだとなかなかCS2を使いこなせるようにはならないが。

岩井俊二監督の『ARITA』というショートフィルム(2002年公開。14:55)をshockwaveで観る。


■2007.2.21(水) 本『釈尊との対話』(奈良康明) 欧文が打てない

 

奈良康明『釈尊との対話』(NHKブックス)を読む。

中華料理のメニューのテキスト打ち。単漢字変換もかったるいが、欧文表記の部分を打つのがいやになった。普段使わないキーボードのCやXなどが出てくるたびに指が一瞬だけどうろうろ。じゃなくて、そもそも欧文をローマ字読みして打ってるからダメなんだけど。


■2007.2.20(火) ただの甘え

 

果太の食い意地はパジャマを着替えたくないというのにまで発展。やっぱりね。ただの甘えだ。いくら泣いても状況が変わらないということはさすがに少しは学習して、ゴネ時間は短くなりつつあるようだが。新聞の雑誌の広告にあった猫のしつけではないが、これは無視するのが一番なんだけど、まあやさしい保育士さん夫婦にはできないでしょうが。


■2007.2.19(月) 打つ手なし?

 

YフォームのS尾さんに電話。近所にいたのか、一応すぐ来てはくれたが、もう打つ手なしといった感じ。

迷惑メールの件名に「解禁☆100年漬け込んだ極上梅干☆」というのがあった。「お元気ですか」「久しぶりです」「メールしたんですけど」というのにはこちらも十分あきてたし、敵ももう通用しないと、知恵を絞ったのだろうか。

宣伝メールではあるのだけど決して怪しいものではありません、というフリをしたいのかとも思うが、中身は「セレブのお相手を探しています!」だから、開けばすぐわかってしまう内容なのに。ということは、これは開くと感染するタイプのメールなんだろうか。もちろんHTMLメールは開けないようにしてあるから、テキストの部分だけを見ただけなのだが、やな感じだ。

それとも単なる間違いだったり。だとすると、梅干をネットで売る傍ら、ヘンな商売もしているのか。あ、でも「100年漬け込んだ」ってのは怪しいとしか言いようがないのだけどね。


■2007.2.18(日) 映画『筆子、その愛−天使のピアノ』『ユメ十夜』 やっぱり雨漏り

 

雨なので、歩いて清澄白河まで。地下鉄で新宿。テアトル新宿で『筆子、その愛−天使のピアノ』。食事のあとはシネマスクエアとうきゅうで『ユメ十夜』。

『夢十夜』に先週行ったばかりの佐原の馬場本店がロケ地として映っていてびっくり。逆だったらわからないものね。

20時頃1階でパソコンに向かっていると、雨漏りだという呼び出しが。えー。そういえば今日は点検口も覗いていなかった。丸1日半の雨だったが、昼には上がっていたしね。次女たちも、でもとりあえず見ておこうと思ってくれて、開いたらバシャッという感じで落ちてきたという。

私が見たときにはもう水はなく、点検口の蓋の裏に跡が残っていただけだった。量としてはせいぜいコップ1/4くらいではないかと思う。漏ってきた上の部分はすっかり乾いていたが、ドレンの下あたりのH鋼にはまだ所々に水滴が……。いやー、まいったな。


■2007.2.17(土) 映画『輝く夜明けに向かって』『ラッキーナンバー7』 食い意地?

 

自転車で銀座へ。シャンテシネ3で『輝く夜明けに向かって』。食事して、今度はシネパトス3で『ラッキーナンバー7』。明日の東京マラソンと関係があるのかないのか、警官の姿が多い。

帰って掃除。

果太の食い意地がおさまらない。食べ始める前からあれもほしい、これもほしい、と。でも、実態は妹が生まれたことで出てきた甘えだろう。いくら言い聞かせてもおさまらず、結局大泣きとなる。それにしても次女はよく相手をしてやっている。自分の性格を殺してこんこんと言い聞かせているところなどはさすが保育士。でもねー、ああやって気を引いてたんじゃ直らないような……。


■2007.2.16(金) 死ぬまでに 勉強会

 

梅はあのあと5つほど咲くが、あとが続かない。

Internet Explorerが続けて落ちてしまう。最近MacよりPCを使うことが多いので、やな感じだ。ウチでは一番新しいパソコンと思っていたが、もう2年半も使っているのだな。死ぬまでにあと何台パソコンを買うことになるんだろ。

勉強会で高田馬場へ。10人+私。

今回はT丸氏の仏教説法スタイルでの報告。人類の起源からはじまって「空」の定義に至る話など。報告自体は50分ほどのものだったが行ってよかった。島泰三の『はだかの起原』(私はこれはかっていない)ではなく、裸化は洞窟に住むことによってはじまったという説は説得力もあり、妙に感心してしまった。ただし電磁波がどうのこうのというあたりは、突然変異と同じレベルの推論。これはわかっていてのご愛敬か。


■2007.2.15(木) いよいよ終局へ

 

夜にはやんでしまったが、昨日のまとまった雨で被害がでていないか、点検口を開く。まったく大丈夫だ。よし、よし。

M山印刷さんがきて、工場が売れたので仕事を辞めると話していく。今年はじめて会った時にすっかりやる気をなくしていたが、あれはもう決意してのことだったのか。それにしても私のはじめた仕事もいよいよ終局を迎えそうだ。

家人がアドビの講習で六本木ヒルズへ。4時間超で、はじめのうちこそそれなりと思っていたが、最後には素晴らしい講義を聴けたそうだ。


■2007.2.14(水) 迷惑メール対策

 

梅、1輪のみだが、咲く。

迷惑メール対策には、皆相当頭を悩ましているようで、あるメーリングリストの主催者は、自分宛のメールには件名に特定文字を入れて送信するように呼びかけていた。うーむ、それ以外のものは全部削除してしまうわけか。当然区分けしてからなのだろうが、それも勇気がいるよね。本当にそこまで割り切ってやっているわけではないだろうが。

ヘンな天気。夕方からの雨は南風がまじって、外の方が暖かかも。


■2007.2.13(火) マンガ+蛇足『李白の月』(南伸坊)

 

南伸坊『李白の月』(ちくま文庫)を読む。いやー、これはなんともおっかしい。しかもマンガの絵が絶妙。


■2007.2.12(月) 映画『ディパーテッド』『墨攻』

 

早起きだったので、新宿ミラノ2の『ディパーテッド』9:15の回でも悠々。しかし次の映画とのつながりが悪く、食事、大久保方面と散歩してから、新宿ミラノ1で『墨攻』。家には17:30頃。日が長くなってきた。


■2007.2.11(日) 成田山参拝会 佐原

 

早起きして家人と地下鉄で新橋へ(7:25)。事情もよくわかっていないのに、母の誘いで「○○○○後援会成田山参拝会」というのに参加したのだ。半には来ていないといけないと言っておいて、本人(母)は35分に現れる。しかし出発は8時なのにね。で、バスが出たのは8:13。いいんだけどさ。

レインボーブリッジから湾岸道路に出て酒々井PAでもう休憩。しかしこれは助かった。車中で港区の歴史パンフを見ていたこともあって、気分が悪くなりかけていたのだ。まったく車に弱くていやになる。

バス会社の駐車場を間違えるというミスもあって、成田山で与えられた時間は1時間半強。最初の10分で母と家人を見失い、暫く待ってはいたが母の性格から勝手に行ってしまったのだと判断して、こちらも適当に散策することにした。しかしさすがに成田山だ。見るところが沢山あって、後半はほとんど駆け足状態。バスに戻ったら暖房で汗だくになってしまう。

成田山にある大きな石塔には「金五百圓」「金三百圓」「金百五拾圓」(古くは「二百両」なんてのも)などと大書きされたものが多く、まったく恥ずかしいったらありゃしない。成田山は自慢大会会場なのかや。駆け足状態だったのでよく見たわけではないが、近年のものにはこういうのはないようでほっとする。石材代と場所代は相当するだろうけど、「平成十九年、五百円」という石塔を建てるやつは、いないか、じゃなくって、建てさせてくれないか。

芝山町にあるニュー吾妻というレストランで昼食(えーっ!というもの)のあと、佐原へ。いいところなのに時間が40分くらいしかないというのがねー。ここで天保年間に創業したという馬場本店(清酒・味醂の醸造元)を見学したあとは、またひとりで駆け足して町並みを見てまわった。今度は少なくても1日がかりで来てみたい。

帰りは幕張から箱崎インターに出て、17時には新橋駅前に戻って解散。なのにお土産やもらった物を仕分けするからと、結局母のところまで。やれやれ。また駅に出て、お茶して19時近くにやっとわかれる。

区議会議員とはいえ政治家のこういう集まりに出たのははじめて。もっともパーティ券を売りつけるのとは違い、こちらは赤字なのではないか。ま、本人も相当酔っぱらって楽しんでたようだが、大変は大変だ。


■2007.2.10(土) 新風舎商法

 

昨晩は雨だったので、脚立を持って上がり点検口を覗く。雨の量がそれほどでもなかったこともあるが、まったく問題なし。

ついでに掃除をはじめ、他にも少しだけど片付け。

ネットをでは新風舎が詐欺商法扱いになっている。つい最近も文学賞の広告が朝日新聞に載っていて、多少そういう側面があるのだろうとは思ってはいたのだが(イラストの応募で似たような経験があったので。それはそんなにはあくどいものではなかったし、金のない私は引っかかりたくても引っかからないのだけど)。朝日新聞のbeでは新ビジネスの旗手的扱いだったが、下のような記事が本当だとしたら……。

http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=579(この記事も全文を読むにはお金がかかるが)


■2007.2.9(金) 迷惑メール

 

別々のところから迷惑メールについての問い合わせがあった。私に問い合わされてもなー。こちらがどうしたらいいか知りたいくらいで。もちろんわかる範囲での回答はしたのだけれど。それにAさんのは、あとでこちらから電話していて、迷惑メールではなく、ただサーバにメールデータが残ってしまう症状らしきことがわかる。うまく解決してくれればいいが。

それにしても迷惑メールには本当にうんざりだ。削除は大した手間ではないが、でも毎回毎回、塵も積もればで、相当な無駄になるだろう。

NHKテレビで「日中戦争−なぜ戦争は拡大したのか−」。同盟国のドイツが中国に軍事顧問団を送っていたとは。ヒトラーによる「日本との協調関係は維持、しかし中国への武器輸出も偽装できる」という指示があったというのも。ま、そのあとのドイツ、ソ連、日本の関係にしてもかなりいい加減だから、当時としてはこんなことは当然の判断なのかも。


■2007.2.8(木) 回文メルマガ68号

 

回文のメルマガ(68号)を発行。昨年はたった2回しか出していないというのに、2月だけでもう3号。時事ネタだったからだけなんだけど。

Yリフォーム、クロス補修(1人。16:15〜16:45)。点検口とその周辺のみ。雨漏りのシミが2ヶ所に分かれて少し残ってしまうが、そこもやるとなると結局全面をやり替えるしかならなくなる。わかってはいたが、やはりヘンなものだ(完全には同じ物ではないし、たとえあったにしてもヤケや汚れで違ってしまうだろう)。今回のことはYリフォームが責任をもってやってはくれたが、といってそこまでは要求できない。無駄だしね。

NHKテレビ「プロフェッショナル 世界が注目!海を渡った日本の頭脳」。すごい人がいるものだ。しかしそれにしては、新しい仕事の部分が見えてこなかったのは残念。


■2007.2.7(水) がん保険

 

アフラックのがん保険とやらに加入していたのだが、更新する金が(もったい)ないのでやめることにした。私、がんにはならない気がして。病気なんてほとんど遺伝でしょう。で、多分大丈夫ではないかと。母が勝手に私をこのがん保険に入れてしまった時もそう思って10年間何でもなかったし。って、危ないのはこれからなんだけど。うわ、断ってしまったら心配になってきたぞ。

で、その停止葉書は送付してあるのに、今日引き落とし日の知らせが郵送されてきた。電話で、すぐ行き違いということは判明したのだが、確か更新(停止)通知期限は6日だったはず。であるならば、その2、3日後に確認してから引き落とし通知を出すのが普通ではないかと。なにしろ、コールセンターでは待たされるし(フリーダイヤルにしてもね)、なによりイヤな気分にさせられたもの。


■2007.2.6(火) 点検口 回文メルマガ67号

 

封筒印刷のついでに、仕事用のものも刷る。ブックリブックスのも作りたいものだ。

Yリフォーム、雨漏りを調べるために壊した部分の補修。大工さんは1人(10:50〜12:40)。点検口の取り付けと4階の押入内。3階の点検口は約60cm角で、予想よりずっと大きなもの。人の体が楽々入れるように、とのことらしいが、これはもう利用することがないよう祈りたい。S尾さんの指示で、最初壁ギリギリのところに付けるつもりでいたらしいが、それはおかしいので5センチほどずらしてもらった。うん、この方が普通でしょ。

回文のメルマガ(67号)を発行。今日は暖かだ。


■2007.2.5(月) マンガ『クレープを二度食えば 自選短篇集』(とり・みき) 宣伝コメント マリア婆さん

 

とり・みき『クレープを二度食えば 自選短篇集』(ちくま文庫)を読む。

ライブドアのブログにコメントがあった。不動産屋の宣伝コメントらしいのだが、私が「江東区は完全に水没」と書いたところに機械的に反応したようだ。検索でもかけて処理してるのかしらね。でもさ、水没するって書いてるんだよ、まったくのお間抜けじゃん。

夜NHKテレビ。「サウンド・オブ・ミュージック マリアが語る一家の物語」。ジュリー・アンドリュースのやったマリアではなく、7人の子供のうちで次女(映画ではルイーザという名前)だった現在92歳のマリアによるトラップ家の話。このマリアさんが元気で、お喋りをしていても楽器をひいていても、編み物をしていても楽しそうなので、つい最後までみてしまう。


■2007.2.4(日) 映画『グアンタナモ、僕達が見た真実』 回文メルマガ66号

 

掃除をしてから、10:40に自転車で出かける。菊正に名刺を置き、シャンテシネで席を取ってから母の所へ。12時なって徳寿へ。

シャンテシネ2で『グアンタナモ、僕達が見た真実』。

帰りにホームセンターのコーナンへ。ここははじめてだったのでざっと見学。1時間弱。木材などは島忠よりも揃っている感じ。本を整理するケースなども見る。自社開発製品をいくつか投入しているようだ。ついでにやわらか歯間ブラシというゴム製のものを買ってみた。日差しは暖かだが、風が冷たい。

回文のメルマガ(66号)発行。


■2007.2.3(土) 映画『僕は妹に恋をする』『あなたを忘れない』

 

新宿へ。地下鉄の中で今日観る映画の組み合わせを考えるが、どうもうまくいかない。やっぱり8時に家を出るべきだった。普段たるんだ生活をしてるからそれが辛いのだな。ダメモトで武蔵野館へ。が、今日はモーニングショーがないのか、開場は10時から。待っている人も2人。時間をつぶしてもどると70人ほどの列が。ほとんどが中高生の女の子ばかりだ。私の後ろにも30人くらいいたが、満席にはならず。新宿武蔵野館1で『僕は妹に恋をする』。

食事のあとは新宿ミラノ3で『あなたを忘れない』。

路上で、小笠原の観光案内の企画か、「南洋踊り」なるものをやっていた。


■2007.2.2(金) プリンタのお客様相談窓口 工事(雨漏り)

 

昨晩とりあえず解決した方法で作業は無事終了。ただ他にも聞きたいことがいくつかあったので、キヤノンのサービスセンタに電話。電話に出たAさんという女性は、「CANONマイプリンタ」にある[印刷オプション]の場所もなかなかわからず、いきなり暗雲がたちこめる。明確な答えを得られないまま2度席をはずし、又聞きの回答をくれる(これけっこうイライラするんだよね)が、結局あとで向こうから連絡してくれることになった。この間、17分。

1時間半ほどして、Hさんという男性から電話。前よりは詳しい説明はもらえたものの、解決策はないらしい。「印刷データの処理単位」を大きくするとメモリがよけいにいるという記述があったので、そのことも聞くが、どうも最終的にはあいまいな答えばかりになる。

最初に聞くつもりだった黒インクが顔料系の方ばかり減ることや、給紙ローラについても同様。黒インクの使い分けができないことはわかったが(と言われてもね)、モノクロと指定した場合に印字精度が落ちる件についてはドライバの関係で、とあやふやになってしまう。給紙ローラが清掃で消耗するのは仕方ないにしても、どの位の目安で交換とかが必要になるのかもはっきりしないのではねー。なお、自己流の粘着テープを使った清掃は勧められない、と言われてしまった。そうかなぁ。いいと思うんだけどね。これについてもどうしていけないのかという説明はしてくれなかった。この電話は約20分。

ついでながらプリンタのアンケートがあったことを思い出し、ネットに行ってやってきた。が、予想していたものとは大分違った。そこに要望をいろいろ書こうと思ったのにそういう場面はなく、すべてが選択式のもの。アンケートとしてはてっとり早いのだろうが、本当に知りたい情報がこれでどのくらい得られるのだろうか。だいたい設問からして答えにくい(選択肢になかったりする)ものもあって、途中でいやになってしまった。Yahoo!リサーチでもそういう経験をよくするが、アンケートを作る人はもう少し考えて設問を用意してほしいのだな。

Yリフォーム、雨漏りの件で工事(8:50〜12:40)。北側のみだが足場を組んでの作業(2人=前回の補修で来てくれた人)。ビルの窓ふきのように、ロープで吊して作業すればすんでしまいそうと素人考えで思っていたのだが、問題の所以外の窓枠5ヶ所+配管と外壁の結合部分8ヶ所にもコーキングをしていってくれた。リフォーム会社としては、ここまでやったのだから、これ以降もし雨漏りがしてもウチの責任ではない、という含みもあるのだろう。これでおさまってくれればいいのだが。

果太は風邪が治らず、だからなのだけど我が儘病を併発して時たま泣き狂っている。家人も咳。今年はいいと思ってたんだが、インフルエンザが流行だしたというニュースと同時にこれだもんね。


■2007.2.1(木) インクジェットプリンタトラブル

 

キヤノンのインクジェットプリンタが不調で、夕方からの作業がメチャクチャに。両面印刷なのに印字開始位置がバラバラになってしまうので、片面がきちんと刷れているのにやり直しをしなければならなくなったものがでてきてしまったのだ。片面は成功しても残りの面が大丈夫という保証がないので、やっている間中ストレスの塊となった。

失敗を繰り返すうちに、どうやら原因はエプソンの時と同じで、紙粉が給紙ローラに付着することにあるらしい、と少しは冷静になってきた。養生用の粘着テープを使ってローラを掃除すると、とりあえずは元に戻ってくれるから間違いない。電子マニュアルを調べると、ちゃんとした清掃方法があるようだが「給紙ローラのクリーニングは給紙ローラを消耗しますので、必要な場合のみ行ってください」とある。何じゃ、頻繁にやってはいけないのか。

両面印刷のものはなんとか終わったので、次のに取りかかると、今度は細い罫線が全部抜けてしまう。見本の段階で一部だけ印字した時は問題なかったのだが。これもマニュアルに記載があって、「罫線や画像が欠けるまたは印刷されない(Windows XPまたはWindows 2000をご使用の場合)」のは「印刷のデータ容量が大きい」のが原因で、対処方法は「[印刷オプション]ダイアログで[印刷データのサイズを小さくする]にチェックマークを付けてみてください。[印刷オプション]ダイアログを表示するには、プリンタドライバの[ページ設定]シートの[印刷オプション]ボタンをクリックします。 ただし、この機能を使用すると、印刷の品質が下がることがあります」と。

で、「……ことがあります」という部分を信じて一応試してみたのだが、品質ははっきり下がって使い物にならない。やれやれ。これじゃ、ダメっていうのと同じじゃないか。印刷データが少なければいいのかもしれないと、アウトラインデータのものなどをフォントに置き換えてみたが、考えたらインクジェットはラスタライズしての出力だからこれは関係ないのかも。やっぱりな。同じだ。仕方がないので罫線を個別に太くしていってなんとかなったが、もう時間切れ。


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