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ブックリブックスの店主デクノロジジイの日記です。暇を持て余している人以外は近付かないほうがよろしいようで。
また本や映画については、ネタバレに関しての配慮はしていませんので、その点もご注意ください。一応、最近のものについては映画の内容に触れている部分は青くしていましたが、2006年7月からは別ブログ(http://d.hatena.ne.jp/dechnologigy/)にしました。
なお2006年からは、この日記と同じ内容のブログ(http://blog.livedoor.jp/dechnologigy/)もあります。
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■2007.1.31(水) 映画『どろろ』

 

単行本2冊(冊子小包)だとポストには入らず、郵便局へ。そのまま図書館に。朝の図書館は静かでいいや。って、のんびりはしてられないが。でもないのかな。けど、後ろめたいのな。だから20分くらい。ホントだってば。

弁解がウソっぽくなってしまうが、17:50には仕事場を抜け出し楽天地へ。楽天地シネマズ錦糸町-1で『どろろ』。18:10の回は平日にもかかわらずまずまずの入りだ。学生も多い。


■2007.1.30(火) 外食+買い弁当生活 本『ネコの住所録』(群ようこ)

 

朝以外、9食続けて外食と買い弁当。食事には興味がないので(もちろんおいしいに越したことはないが)、このままでもまるで平気なのだが、栄養や健康の点ではどうか。

家人、下関より帰る(宇部から飛行機)。

群ようこ『ネコの住所録』(文春文庫)を読む。前に読みかけていたのだが、トロのことがあってさすがに読む気分ではなくなり中断していたもの。


■2007.1.29(月) 映画『幸福な食卓』

 

真面目に仕事。なんでやー。でも新規に入ってくる仕事はまるでなし。というわけで、全部片づいてしまったではないか。

閉店時間を待って錦糸町へ。自転車をガンガン漕いで、マックで持ち帰りのセットをたのんで、横断歩道を走って、あり、入場の方は外でお待ちください、だと。なんだ、時間が余っちゃってる。3分ほどで中へ入れてくれたが。それでも楽天地の休憩(予告も)時間は少ないので、食べ終わったのは映画がはじまる直前だった。

楽天地シネマズ錦糸町-4で『幸福な食卓』。


■2007.1.28(日) 映画『エレクション』。続いて『ハミングライフ』

 

掃除。そのあとは仕事。昼の食事もすぐ帰って仕事続行。

17時過ぎに出かける。新宿へ。テアトル新宿でまずチケットを替えて(レイトショーの分も)から食事。

『エレクション』。続いて『ハミングライフ』。

家には23:20。体が興奮していて眠る気がしない。テレビ少々。リンゴ囓る。


■2007.1.27(土) 映画『それでもボクはやっていない』

 

池袋へ。テアトルダイヤには30分前についたのに列が……。らくらく座れたけどね。『それでもボクはやっていない』。

最初の予定ではもう1本観るつもりだったのだが、仕事があるので帰ることに。サンシャインを迂回して大回りしてから地下鉄に乗ったのは、ささやかな抵抗。あたたかで歩いていても気持ちがいいというのに。やだなー。

仕事が順調だったのは最初の30分だけ。そのあとひどいミスをして版を4回も作り直す。印刷からPCにもどってからはまた普通になる。やれやれ。休みの日の仕事は疲れるのだ。

夜、K林氏に電話。30分ほど話す。この前電話で話したのは10年以上前だったような? ものすごく久しぶりなのに、お互い家族の話をほとんどしないで終わっていた。


■2007.1.26(金) WEEKENDは栄養映画(はぁ) 本『流星ワゴン』(重松清)

 

家人は仕事先から、夜の飛行機で下関へ。

学生時代の友人K林氏から冊子小包が届く。「WEEKENDは栄養映画」なんて安食堂のチラシ(安食堂はチラシなど作らないか)みたいなタイトルがついていたのでギョッとするが、昔の同人誌のように自分の映画評をまとめたものだった。なんだかめちゃめちゃうれしくなってしまう。

NHKテレビ「にんげんドキュメント 中村勘三郎映画に個性あふれる仲間たち ヤジさんキタさん」を、途中からだが見る。

重松清『流星ワゴン』(講談社文庫)を読む。主人公ではないが、やめろーと言いたくなってくる。


■2007.1.25(木) 漢字変換 大野和士

 

中華料理名のタイピングでうんざり。作字があるのはわかっていたからそれはいいのだが、当該漢字が存在し、かつ正しい読みをしているのにATOKの変換候補にないというのがわからない(これはまえから気になっていたことだ)。能率が上がらないのだな。確かに滅多に使わない文字まで変換候補にすると、通常は使いにくくなるという判断なのはわかるのだが。手書き文字入力には大いに助けられたから、ま、それで相殺なのだが、それにしてもねー。一々漢字情報を表示させて、ほら、読みもあってるだろが、と悪態つきまくり。機械って従順だから言い返してもこないが、それもしゃくだ。

連続単漢字入力を続けていたら頭がヘンになった。というほどはしてないか。

右の耳の下あたりに違和感。リンパ腺?

NHKテレビ「プロフェッショナル 世界が認めた指揮者・大野和士」。いやぁ、みてる方まで疲れちゃったよ。


■2007.1.24(水) 氷殺スプレー

 

寒い。

今頃見つけたのだけど、これ(↓)ってすごいような。

ライオン:“氷殺”「バルサン」、3月6日に発売
  ライオンは、マイナス40度の強力冷却で害虫を退治する家庭用殺虫スプレー「バルサン 氷殺ジェット」を3月6日に発売する、と発表した。殺虫成分を含まない製品は国内で初めて。閉め切った部屋などでもスプレー後のにおいや、小さな子供の体への影響を気にせずに使えるよう開発した。
  スプレーから噴射される冷却ガスと冷却液が害虫を直撃して凍死させる仕組みで、50〜60センチ程度が有効な“射程”となる。噴射角の違いによって、ハエなど「飛ぶ虫」用と、クモ、アリ、ダンゴムシなど「はう虫」用の2種類を発売する。ゴキブリにも使える。
  容量は300ミリリットル入り(希望小売価格650〜750円)と450ミリリットル入り(同880〜980円)。【上田宏明】
毎日新聞 2007年1月17日 19時04分 (最終更新時間 1月18日 0時33分)

薬剤を使用していないというのが、素晴らしいではないか。でも虫は殺されてしまうのだけど。園芸用のはないのかな。もっとも樹木はともかく草花にかけたら枯れてしまうか。

寒い時の話題じゃないね。


■2007.1.23(火) 水没

 

今日もあたたか。体は樂だけど、温暖化が心配。江東区は完全に水没しちゃうんだろうなー。私が生きている間は大丈夫かと思っていたが、そうでもなさそうだ。次女たちは江東区でマンションを買う計画らしいが、家を買うなら田舎で標高の高いところと私は思うのだな。

水没もだが、その前に夏の暑さがこわい。使わないからと仕事場と居間以外の空調は、2度目のリフォーム時に全部取ってしまったままだけどね。


■2007.1.22(月) 暖冬

 

昼間無暖房。室温は11〜13℃。今日はあたたかなのに室温はなかなか上がらない。どうもここ(仕事場)は、前日の気温を引きずる傾向があるようだ。


■2007.1.21(日) 映画『不都合な真実』 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

 

廃品回収に掃除で午前中はほぼつぶれ。食事のついでにブックオフ。

16:30過ぎになって出かける。六本木をうろうろ。食事のあとTOHOシネマズ 六本木ヒルズで『不都合な真実』。映画は昨日ネットでチケットを申し込んだもの。日本テトラパック株式会社の協賛もあって500円という低料金。だから申し込んだのだけど。

TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画を観るのははじめて。入場口や中の雰囲気はまずまず。スクリーン2は、広さはまあまあ(ここでは2番目の広さ。369+2)で、傾斜もシネコン仕様だからたっぷり取ってあるのに、スクリーン位置が下の方だから、前の人の座高によっては画面が欠けてしまう。椅子の下に物を落とすと死角があって探しにくい(財布を落としたのね)。今日のように満席だと出口で人があふれる。通路も最近のシネコンにしては、狭い(あと1メートル広く)。ロビー(ここも混雑気味だ)にトイレがないのも不親切。

文句の方が多くなってしまったけど……だって、ここまだ出来て2、3年だよね。画面が欠けるのはちょっとねー。

帰ったら22時過ぎで、NHKスペシャルのグーグル革命の衝撃は終わっていた。いや、これはチケットを申し込んですぐ気づいてたんだけどね。テレビにこんなに見たい番組があるとはな。


■2007.1.20(土) 映画『悪夢探偵』 水漏れ 映画チケットのネット購入

 

シネセゾン渋谷で『悪夢探偵』。

食事をしてブックファーストをうろついていたらメール。映画の途中で気付いたのだが、そのことはすっかり忘れていたのね。なになに、台所の掃除をしていたら水漏れ。ありゃりゃ。ということで帰宅。

配水管を掃除していて奧の繋ぎ目(もとから継ぎ手でなくテープ止めしてあった)のところを破ってしまったらしい。ただそこは板があって見えないところ。どうやって外したものかと思ったが、思案するほどのものでなく、プラスチックの角になった棒で止めてある(一応接着剤で)だけだった。だからそこを外してビニールテープで補強しただけだが、こんなことでも30分はかかってしまう。

TOHOのサイトからチケットを申し込む。5ブロックに分かれた座席をまず選んでおいて申し込むのだが、どこから申し込んでも席がないという。残席わずか(何なのだ、この表示は)の回はすべてダメなので、結局19:15の回にしたが、このシステムは不合理だ。

だいたい大まかなブロックから選ぶ以前に、空き状況が一目でわかるように作れないものなのだろうか。自分で席を選んで申し込めれば今日のような馬鹿な手間はかからないし、これだけでも混んでいるのであとにしろなどという画面が表示されることが少しは減るのではないか。これは窓口でも同じ。ヘンなボードを出してこないで、席の空きが一目でわかるボードくらい用意できるだろうに(従業員は見ているんだから)。

付け加えるなら、「インターネットチケットが売り切れの場合でも、チケットカウンターで当日券をご用意しております」とあるのは承知。そういうものだといわれればこれは納得できる(むろん、空き状況にもそれは知らせておいてほしいが)。

というわけで、時間はかかったが、一応申し込み終わり。あとは劇場に行って、通知のあった4桁の番号と電話番号を打ち込んで、チケットを発券してもらうことになるらしい。


■2007.1.19(金) 本『問題な日本語 −どこがおかしい? 何がおかしい?』(北原保雄編) 葉子を風呂に入れる

 

仕事場暖房入れず(室温13℃)。ジーンズだと股引なしでも平気だ(やせ我慢)。

北原保雄編『問題な日本語 −どこがおかしい? 何がおかしい?』(大修館書店)を読む。感覚的にな判断でよければまずまず(多分ね)なのだが、解説を読んでいて頭がぐちゃぐちゃになってしまったところも。まったく言葉って難しい。

真ちゃんが遅くなると言うので、葉子を風呂に入れる。ちっちゃくて壊れてしまいそうでやだなー。自分の子供の時はそんなこと何も感じなかったのに。直前までいやだと言いはっていた果太も入ってきた。なんだ、いい加減なヤツだな。葉子と同じくらいの時は何度も一緒に入ってたんだよ、と聞いて納得したのか。それとも葉子に出来て自分に出来ないのをおかしいと思ったのか。

早々と風呂に入って、もう仕事場には降りず。というかくたびれてしまったのだな、風呂で。

NHKテレビで「にんげんドキュメント 監督・神山健治」。


■2007.1.18(木) 浦沢直樹

 

NHKテレビで「プロフェッショナル 漫画家・浦沢直樹」をみる。おおっ、丸ペンを自在に操っている!

テレビ、あると見ちゃうね。古新聞整理が停滞するぅ。


■2007.1.17(水) やる気

 

月曜日に今年はじめて顔を見せたM山さんだが、仕事に対してのやる気をなくしていてびっくりした。年を考えると不思議ではないのだが、去年までは少しになってもやっていたいと言っていたのだ(何度も仕事をやめたりはしないよね、と念を押されたからね)。皮肉なもので3日連続で仕事を持ってくる。そして、来る度に元気になっている。仕事があんまり少なくなってしまってがっかりしてしまったのと、正月で休みで体がなまってしまったのかも。


■2007.1.16(火) 家族チャット

 

家人と次女との3人でskypeを使ったチャットを試す。テレビ会議にならない(何で出来ないのだ)のは非常に残念だが、これはものすごく便利だ。しかし話すべき内容がないから、やってる意味がすぐなくなる。しかも家人とは同じ部屋にいるのだから馬鹿馬鹿しい限り。


■2007.1.15(月) 庸ちゃんとskype 世界一美しい村

 

やっと庸ちゃんとのskypeが開通する。といったってこっちはただ向こうの設定がすむのを待っていただけなんだが。しかしそれにしてもテレビ電話は間が抜けている。私と庸ちゃんしかイヤホンは付けていないのに妹の声が入ってくるから、つい妹にしゃべってしまったり、庸ちゃんはふざけて口をパクパクさせるし……。オモチャとして楽しむ状況が過ぎてからだね、実用になるのは。

今日は早めに仕事場から上がり風呂もすませてしまったので、ニュースウォッチ9のあとは布団に入るつもりでいたが、そのあとの「世界一美しい村に住む人々」をついみてしまった(長い。1時間半番組)。コッツウォルズの景観は、確かにおとぎ話の村のようなきれいさだ。カメラをかなり引いて遠景にしても違和感のある建物なども見えないし。だけどそこで行われているガーデニングとやらは、力ずくで自然をねじ曲げているとしか思えないもの。雑草など目の敵にされてたからねー。


■2007.1.14(日) 墓参りに同行 何者?

 

自転車で新橋へ。地下鉄の家人と母に、迎えにきた妹の車で(健さんは自宅で降りる)来福寺と大増寺に。

佐久間家にもどって、家人と庸ちゃんのPCにカメラとskypeを設定。単純なことなのにいろいろなところで難航し、時間ばかりかかる。

6人で徳寿に行き焼肉。カフェ・ド・クリエでお茶(健さんはジムに)のあと解散。

銀座を過ぎたところで母から電話。別れたばかりなのに、何事かや。車で人形のケースを持って行ってくれる人がいるから、これからそっちに向かうという(家にいるはずの次女とは連絡がとれないと)。車と競争とはしんどいなー。それに寄り道ができなくなってしまったぞ。何とか車より早く帰宅。母は5分後にやってくるが、ケースを置いてすぐ帰ってしまう。とってもいい人なのよー、と言っていたけれど、その運転してきてくれた人は一体何者?


■2007.1.13(土) 暖房なしじゃ寒い

 

掃除に何故か仕事(名刺印刷)。そのあとはPC。外出は昼に食事に出ただけ。

今日もひとりだから暖房なしで通そうとしたが、15時には我慢できなくなった。わざわざ股引にジャンパーまで着込んで備えたというのに。温度計だと1、2度しか違わないのだが。うー、さむ。


■2007.1.12(金) 勉強会 鈴木孝夫

 

仕事場の室温は13度だが、今日は暖房なしでもなんとか我慢できた。じっとしているから寒いんだけどね。そういえば今年は(と書いたが去年のことは?)年明け早々に梅の木に蕾を発見。

勉強会に行こうと思ってメールを確認すると、メーリングリストが12月で止まっている。誰も発信していないというのは考えられないし、1月5日に改めて連絡とあるから、来ていない可能性が大だ(何で?)。

ということで申し訳ないと思いつつM本氏の携帯に電話。やはり会場はラボ本社に変更だそうだ。

西新宿三井ビルへ。勉強会(19:00〜21:00)。15分ほど遅れての開始。鈴木孝夫の時はいままで大盛況だったので、わざわざ会場をかえたらしいのだが、先生の他は15人のみ。

テキストの『ことばと自然 こどもの未来を拓く』はそんなには面白いとは思わなかったが、鈴木孝夫本人がしゃべり出したらそんな懸念はどこへやら。相変わらず氏の独擅場のまま、あっという間に終わってしまう。

終了後、本にサインをしてくれるというのでお願いする。○は○○の○です、ってちゃんと言ったのだが、勘違いされたらしく、私の名前を間違えて3画ほど書きはじめてしまう。何度も修正したものでかまわないと言ったのだが、先生はえらく気にされて新しい本にサインし直してくれた。いや、でもこれだと資源を無駄遣いしないという先生の主張に反することになるのではないかと……。書き損じの本は、利用方法がいくらでもあるとおっしゃってましたがね。

あ、でもサインしてもらっちゃったので、この本は売れなくなっちゃったよ。


■2007.1.11(木) 切替設定で大汗(さすがに汗は出ないが) Illustrator CS2にOpenType

 

ジャパンネット銀行から「ワンタイムパスワードへの切替手続をお願いします」というメール。あれ、確かにトークンというのが060729に送られてきたけど、こんな手続きが必要だったとは。というか、それ、やんなかったっけ(完全に忘れているのな)。

私には、ネットで切替の画面へ行くのがまず大変。モニターの説明文を読むのがたまらなく面倒で、いつもながら勘弁して欲しくなる。それにこの先、これ、使うことがあるのかしらねー。(※あとで気がついたのだが、同じメールがすでに6通も来ていた。宣伝メールと思ってちゃんと見ていなかったようだ。いかん、いかん。)

Illustrator CS2は、今日は文字組で引っかかる。つめのやり方が違うのはこの前でわかっていたが、まだ頭にそれは叩き込まれていないし、だからベストの方法が確立されていないので、仕事によってやり方が変わってしまったりする。行間の設定の考え方が変わってしまっている(まあこの方が普通な気はするが)のも、いろいろなところに影響がでそうだ。

OpenTypeの和文書体がOCFと細かい部分で違うというのもやっかいだ。モリサワが数字の全角と半角の調和を取ったのはともかく、例えばじゅん101など、欧文のデザインまで変えてしまったのはどうなんだろ。もう昔のように書体にそれほど入れ込んでいないからどうでもいいの(だからちゃんとは見ていない)だが、まるっきり違う印象になってしまうのはデザイン的なこと以上に実際問題として困るのだ。


■2007.1.10(水) 映画ベストテン 本『ことばと自然 こどもの未来を拓く』(鈴木孝夫、C・Wニコル)

 

IllustratorのCS2で、パスファインダーのメニューが違う、選択が出来ない、と四苦八苦。

やっとのことで、2006年の映画のベストテンを選んだ。去年は181本と、前年よりさらに沢山の映画を観ることができた(日本映画66本、外国映画175本)。これは学生時代の記録に迫る。昔は名画座まわりが主だから、ほとんど新作ばかりの去年は、我ながら驚嘆ものといっていい。

これだけ観ているとベストテン選びにはそう苦労しない。どころかはみ出してしまった作品とテンとの整合性をどうつけようかと別のところで苦労した。とはいえ(じゃなくて、だからか)順位はけっこういい加減。気分でいくらでも変わってしまいそうだ。

2006年映画のベストテン

日本映画
1 虹の女神(熊澤尚人) 
2 花よりもなほ(是枝裕和)
3 ゆれる(西川美和)
4 DEATH NOTE デスノート 前編(金子修介)
5 初恋(塙幸成)
6 嫌われ松子の一生(中島哲也)
7 かもめ食堂(荻上直子)
8 間宮兄弟(森田芳光)
9 時をかける少女(細田守)
10 蟻の兵隊(池谷薫)

次点(観た順)。『狼少女』(深川栄洋)『博士の愛した数式』(小泉堯史)『あおげば尊し』(市川準)『ヨコハマメリー』(中村高寛)『ハチミツとクローバー』(高田雅博)『DEATH NOTE デスノート the Last name』(金子修介)『手紙』(生野慈朗)『パプリカ』(今敏)

外国映画
1 キング・コング(ピーター・ジャクソン)
2 グエムル −漢江(ハンガン)の怪物−(ポン・ジュノ)
3 ココシリ(ルー・チューアン)
4 トリスタンとイゾルデ(ケヴィン・レイノルズ)
5 記憶の棘(ジョナサン・グレイザー)
6 敬愛なるベートーヴェン(アニエスカ・ホランド )
7 プライドと偏見(ジョー・ライト)
8 イカとクジラ(ノア・バームバック)
9 ホテル・ルワンダ(テリー・ジョージ)
10 トゥモロー・ワールド(アルフォンソ・キュアロン)

次点(観た順)。『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』(ジョン・マッデン)『クラッシュ』(ポール・ハギス)『マンダレイ』(ラース・フォン・トリアー)『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(デヴィッド・クローネンバーグ)『美しき運命の傷痕』(ダニス・タノヴィッチ)『ブロークバック・マウンテン』(アン・リー)『アンダーワールド エボリューション』(レン・ワイズマン)『グッドナイト&グッドラック』(ジョージ・クルーニー)『太陽』(アレクサンドル・ソクーロフ)『スーパーマン リターンズ』(ブライアン・シンガー)『サンキュー・スモーキング』(ジェイソン・ライトマン)『父親たちの星条旗』(クリント・イーストウッド)『トンマッコルへようこそ』(パク・クァンヒョン)『プラダを着た悪魔』(デヴィッド・フランケル)

『キング・コング』は2005年12月17日の公開(『狼少女』も12月3日公開か)だから正確には2005年のベストテンになるのかもしれないが、私は2006年の1月7日に観ているので入れておいた。あくまで2006年の鑑賞作品から、ということで。もっとも『空中庭園』『リトル・ダンサー』『息子のまなざし』のような明かな旧作(計10本)は除外した。

鈴木孝夫とC・Wニコルの対談『ことばと自然 こどもの未来を拓く』(アートデイズ)を読む。


■2007.1.9(火) 仕事始め

 

仕事始めだが、緊張感も何もなし。大掃除をしていないので、こんな時だがと掃除。いい加減としかいいようがない。

映画のベスト10を選ぼうと思ったが、エクセルのデータが6月くらいまでしか出来ていなくて、その整理をしていて終わってしまった


■2007.1.8(月) 映画『あるいは裏切りという名の犬』

 

自転車で銀座へ。銀座テアトルシネマで『あるいは裏切りという名の犬』。20分前に着くが私の10人前で早々と満席となった。仕方なく次の14:05の回を取るために並んでいると、地下鉄の家人が到着。

食事を兼ねて八重洲地下街から大丸の方までゆっくりとまわって映画館に戻る。

帰って年賀タオルの用意。


■2007.1.7(日) 映画『長い散歩』『百万長者の初恋』

 

新宿武蔵野館2で『長い散歩』。テアトルタイムズスクエアで『百万長者の初恋』。

帰路から強風に。雨なしで風だけが荒れ狂っていて気味が悪い。

仕事。帳簿も。仕事始めは9日だというのに、昨日今日と何してんだろ。


■2007.1.6(土) 雨で家

 

雨だ。ということで家にいることにした。母は元気だが、妹と庸ちゃんは風邪だっていうし。

仕事もする。


■2007.1.5(金) 昔売り物だった帳簿

 

散髪。

S口さんのところへ。13:40から2時間ほどお邪魔する。今回は病気話に終始。

そのあとは、あるノートの整理。これには長年昔の帳簿を使ってきた。この帳簿は実家が文具店を廃業した時に運び込まれた荷物の中にあったもので、がっしりとした作りの、通し番号が打ってある(昔はルーズリーフの使用さえ不正の温床になるとか言われていたが)もので、もったいながり屋の私にはどうしても捨てられない立派さなのだ。仕方なく愛用はしてきた(こういうのは愛用とは言わないか)ものの、効率の悪さはなんともしがたく、バラバラに解体して(あー、もったいない)透明ファイルに入れて使うことにした。

これと、もう1冊あるノートを書き込んでいたら、今日はおしまい(これこそエクセルでやるべきことなんだけどねー)。片付けはまた先送りだ。


■2007.1.4(木) 後回し

 

ずっと家。年賀状を出しに行っただけで、ほとんどPCの前。PC以外の片づけはどんどん後回しになる。


■2007.1.3(水) ららぽーと豊洲

 

年始回り。

家人と自転車で「アーバンドックららぽーと豊洲」(これが正式な名称らしい)に。オリナスと構造は似ているが、何倍も広くて、かつ目の前に海が広がっているのがいい。これで「晴海アイランドトリトンスクエア」(この正式名称も今知った)は、さらに沈下か(1度も行ってないもんなー)。石川島播磨の残骸(繋留杭など)を残しているが、もしかしてこれは取り除くのが大変だったとか。

「桂花茶寮」という店で昼。酸辣麺を食す。ぐるぐるまわってスタバで休憩。この椅子の少なさは問題だ。昼までは空いていたが、途中からはすごい人出になっている。

16:30近くまでいたのに、紀伊國屋書店(まあまあの広さだが、だからもの足りない)で本を1冊買ったのみ。ただ見に行っただけか。


■2007.1.2(火) のし紙

 

昼から碁のテレビを見る。

のし紙を買いに出かけるが、新しく出来たマルエツの先にある100円ショップにはなかった。扱っていないのね。島忠まで足を伸ばすが欲しいサイズは売り切れで、糊付きの短冊のものでごまかすことにした。そもそも種類も量も少ないようだ。でもそうか、のし紙を単独で購入するケースなどそうはないものね。昔はよく売れたものだが。


■2007.1.1(月) 回文(メルマガ発行、掲示板再開) 本『ラブレター』(いわさきちひろ)

 

東京で家族揃っての正月というのはちょっと記憶がない。スペインの長女はこのさい外して。あ、あいつの誕生日だった。

下関の義母とS谷家に電話。年賀状書き。とりあえず会社関係など。散歩500メートル。

午後はPC。回文メルマガの読者iBoさんの助言で、家人が探してくれていた掲示板をつけ、メルマガ(65号)を発行。

いわさきちひろ『ラブレター』(講談社)を読む。


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