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ブックリブックスの店主デクノロジジイの日記です。暇を持て余している人以外は近付かないほうがよろしいようで。
また本や映画については、ネタバレに関しての配慮はしていませんので、その点もご注意ください。
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■2004.10.31(日) 仕事?
 

朝まで降り続いていた雨だが、二度寝しているうちに上がっていた。神田古本祭りに行きたくなってうずうずしてくる。だけどいくらなんでも今日は行けない。仕事が詰まっているし、途中から印字できなくなったデータもあのままだし……。

ファイルを作り直したり、分離させたり、画像形式を変えたり、最後はWindowsからプリントさせようとするが、ことごとく失敗に終わる。

結局今日の大半は無駄にしてしまった感じ。実質では2時間くらいの仕事しかしていないんじゃないか。だったら神保町まで行けたんだけどなー。って、そんなわけないでしょう。


■2004.10.30(土) 映画『トリコロールに燃えて』『ターンレフト、ターンライト』 ジュンク堂新宿店
 

雨。家人と新宿へ。武蔵野館1で『トリコロールに燃えて』(Head in the Clouds)。

けっこうきちんと作られたメロドラマ大作。個人として戦争にどう関わるかという側面から捉えれば興味深いし、シャーリーズ・セロンの最後の「わかってない」というセリフも重く残るが、主人公たちの感情が私にはうまく伝わってはこなかった。

食事の後は、新宿シネマミラノへ。『ターンレフト ターンライト』(向左走・向右走)。

馬鹿馬鹿しい映画だが、すれ違いに最後の最後までとことんこだわって作ってあるのには感心した。ラストの留守電の同時進行は無理があるけど、大目に見ておこう。主人公たちにまとわりつく脇役それぞれが中国人らしい強烈さで、なじめはしないが、これも良いアクセントになっている。

新宿の三越の7・8階に今日から開店のジュンク堂へ(他のフロアもLoftやGAPなどになったのだが、私にはほとんど関係なし)。面積3600uの大型書店がまた誕生。新刊書店はある程度規模があるか、あるいはよほど品揃えに工夫がないと面白くないから、この流れは止まりそうもない。

コーナーによって混み具合が極端に違うので少しもったいない気がしたが、先日の丸善よりは落ち着いた感じだし、棚も高くないから本は探しやすそう。なんだけど、買おうと思った文春新書は品切れだった。

年会費無料というのでカードを作る。書籍の購入でポイントがたまるというが、これを貯めるのは大変。だけど、カードを作るだけで商品券を2000円分くれると言われてはねー。

ジュンク堂内の喫茶室で休憩するが、こちらは初日だからか店員が混乱気味。注文違いにはじまって、ケーキの出し方が違っていたと別の店員が謝りに来るし、最後はレジでも待たされた。書籍部の方の店員は、全員余裕で対応しているように見えたが。


■2004.10..29(金) 勉強会
 

仕事、進展せず。やっとの思いで作ったデータが、途中から印字できなくなる。違うMacからやっても同じ結果になってしまう。レーザープリンタが悪いのかデータが大きすぎるのか? とはいえ、ほとんどは正常に印字できたのだから……?

18時をだいぶまわって、あわてて新橋へ。勉強会(19:15〜21:20)。レポーターはA氏。今回のテキストは仲間であるK氏の小説。小説を書くというのはなんと勇気がいることか、と多少とはいえ身近な人間の作品とその当人を目の前にして、関係のない私が初めのうちは緊張してしまった。

時間がなく、母の所には寄らず。


■2004.10.27(水) お風呂で文庫本
 

本屋を不勉強と叱ったが、私もいい加減。新聞を調べ直したら(「お風呂で文庫本」10/27)、これはフロンティアニセンというベンチャー企業が開発したもので、ネットで売り出されているのだそうだ。記事をちゃんと読まず、大型書店に行けば必ずあるものだと思いこんでいたのだ。

さっそくホームページへ行くが、1冊735円(意外に安い?)でも送料に300円かかってしまう。2冊なら送料は350円ですむが、現物を見ていないのに、いきなり何冊も買う気はしない。長年東京で暮らしているから、何でも現物を見て触って確認するのが当たり前と思っているからねー。

さらに細かいことだが、振り込み手数料もかかってしまうではないか。うーむ。この際だからイーバンクに口座を開設して振り込み手数料ゼロで購入するか……。


■2004.10.24(日) 映画『ガーフィールド』
 

家人と新宿へ。見る映画は別々。昼食は一緒にするが、その後はまた別行動。

武蔵野館3で『ガーフィールド』(Garfield)。子供向け映画だしCGと実写の合成なので気が向かなかったのだが、ガーフィールドはともかく、普通の猫たち(まさかこれもCG?)にも雰囲気があるのにはおどろいた。ドラマは薄手だし、ガーフィールドは猫の行動原則からははずれていたりもするんだけど(当然か)、十二分に楽しい。

紀伊國屋書店で「風呂で読める本」を探すが、世界思想社の詩のシリーズがあるのみ。それにこれは濡れても拭けば大丈夫程度?のようだ。

先週から、何軒も本屋を回ったのに、どこにも置いていないとは。もしかしたら別ルート扱いなのかもしれないが、朝日新聞に記事が載ったのだから、不勉強と言われても仕方ないだろう。

ちょっとだけのつもりが結構長居になってしまう。帰って掃除のつもりだったが、家人が代わってくれるという。

であるからして、遊んでばかりもいられないので、夜は仕事をまた少々。せっかく大きな仕事が来ているのだからもっとしっかりやらなくてはいけないのだけど、それは明日からということで……。


■2004.10.23(土) 長女スペインへ帰る 映画『僕はラジオ』『2046』 新潟で地震
 

スペインに戻る長女は朝から荷造り。見送ることもないだろうと、自転車で銀座へ。

シャンテシネ2で『僕はラジオ』(Radio)。

実話の感動作。起こりえる問題点にきちんと向き合っているし、エド・ハリスが娘に語る動機にも頷けるものがあった。多少きれいごと過ぎる気もするが、すべてが良い方向へ流れていったのであろう、その事実の部分に共感したい。

早めの食事のあと、八重洲ブックセンターなど。

109シネマズ木場シアター1で『2046』。

魅力的な映像と話法で、ぐいぐいと引き込まれたが、中身といえば三流新聞記者(トニー・レオン)の女遍歴で、本当の愛を探すため(生活のためでもある)に「2046」という小説を書いたりもするのだが、愛欲に溺れ、賭け事とパーティに明け暮れているだけなんだなー、これが。

2046は劇中小説では2046年にかけているらしい(ここでアンドロイドとの恋が出てくるのであってSFではなかった)が、実は部屋番号で、映画の方は1960年代の香港が舞台。要するに、このひねくり回した装飾の部分に引き込まれただけで、実体はお寒い映画。

ブックオフ、図書館によって帰る。途中地震でかなりの揺れ。新潟県では相当被害が出ているらしい。

夜、仕事を少しだけ。


■2004.10.20(水) 母の襲撃
 

母が明治座の観劇の帰りにやって来た。台風も来ていることだし、泊まればと言うと、そのつもりなのだと。そういえば、母がこの家に泊まるのは初めてなのだった。

夕食時にテレビを消すと、不満そうにする。食事の時にはテレビは見ないからと我が家のルール?を押しつけたが、考えたらこの家はほとんどが母のものなのだ。本当はそんなことは言えない立場なんであった。

耳が遠いから音量が大きくなるのはしかたないのだが、同居したらノイローゼになりそうだ。だいいち近所迷惑で窓も開けられない。となると、ほとんどの季節で冷暖房の世話になる!? それも地獄だ!


■2004.10.19(火) トロの襲撃
 

5時に、突然の痛みで飛び起きる。トロの挨拶(朝ごはんの催促)なのだが、左目のまぶたの切れ込みに沿うように7ミリほどの傷ができていて、血まで出てくる。一昨日爪を切った時に一本見逃していたらしい。

大げさなようだけど、痛みでしばらく眠れなかった。


■2004.10.17(日) 映画『スゥイング・ガールズ』 ルーター故障
 

家人と池袋へ。テアトルダイヤで『スゥイング・ガールズ』。

『オーバードライブ』の三味線に続き、今度はジャズ三昧。で、またまた楽器ができないものかと、ってヤーメタ。無理なんだから。でも、その気にさせてくれるんだな、これが。セオリー通りなんだけど、うまい。ただ松茸狩りの始末はうやむやってっこと?

食事後、家人と別れ、写真を撮ったり、古本屋めぐりなどなど。もっとブラブラしていたかったのだが、掃除をしていないので早めに切り上げる。

来客前にメールをチェックしようとしたら、ルーターが反応しなくなり、急遽ヨドバシカメラまで。自転車で10分くらいだからこういう時は助かる。しかしヨドバシには昨日も行ったし、今日は今日で出かけていたわけだから、いくらでも買い物はできたのに。ムダだー。

ルーターは、本体ではなくACアダプターが怪しいのだが、ヨドバシカメラでは部品としては売っていないという。

前々から思っていたことだが、このACアダプターというヤツは、OUT側(何と言えばいいのだ)の規格が製品によって違うから、製品ごとに用意されて(それも含めて買わされて)いる。で、今回のようなことになると、すぐ使うには新しい製品を買うしかないわけだ。似たようなACアダプターはあっても、差し込み口が微妙に違っていたりで、素人としては、どうにかならないものかと思ってしまう。

家に戻るとG家の4人が。長女もいるので布団が足らないと言ったら寝袋持参でやって来た!

来客なのに、仕事場でルーターと格闘。たまにしかやらない設定というのは面倒くさいだけ。昔はこういうのが結構得意(少なくてもイヤではなかった)だったのに。いろいろあったけど、順調に解決!?


■2004.10.16(土) 映画『トゥー・ブラザーズ』『モンスター』
 

109シネマズ木場へ。シアター5で『トゥー・ブラザーズ 日本語吹替版』(Two Brothers)。

朝の回は、なんと私の他は3人の子供を連れたお父さんのみ。小さいとはいえ、150人の劇場に5人ではなー。

映画は、虎の美しい交尾のシーンから始まり、臆面のない幸せな結末に至る。植民地時代のカンボジアの特殊な状況を見据えながらだから、これは予想できなかった。だけどこれで正解なのだろう。

食事のあと、帰りがけにリサイクル本コーナーがあるという区民祭をのぞくが、すべて図書館の処分本だった。もはや図書館は本にとって安住の地ではないわけだ。

台風で野菜が高値というニュースを聞いていたので、大根、白菜、キャベツ、レタス、南瓜を買う(しめて700円也)。本の買い出しに寄ったのにな。

家は、長女の友達が集まっていて(4人、うち子連れ3組にセネガル人の彼氏連れも)戦争状態。でもないか。もう大人だからね。

2時間ほど家でパソコン。そのあと家人と錦糸町へ。ヨドバシカメラで買い物。楽天地シネマ8-7で『モンスター』(Monster)。食事。

13歳から娼婦というアイリーン役のシャーリーズ・セロンは、汚れ役というような生やさしいものではなかった。生まれつきとしか思えない品のない話しぶりや身振り、メイクと義歯で顔を変えたのはまだしも、13キロも太ったらファンも悲しむだろうに。

役者根性だけでここまでできるのだろうかと、今ハリウッドで一番美しいと思っていた私は、信じられないような気分で画面を見つめていた。

内容もすさまじい。犯行は繰り返されるうちにアイリーンの怒りではおさまらず、無意味な殺害にまで及んでしまう。

同性愛者セルビー(クリスティーナ・リッチの演技も素晴らしい)との関係も単純に美化されたものではなく、複雑な綾がある。

彼女のために堅気になると就職活動に励むアイリーンの、ここはユーモラスな場面でもあるのだが、泣けてくる。

シネマライズにまで行かないと見られないと思っていた『モンスター』が、変則上映とはいえ、楽天地でもやってくれるとは。最近の番組編成は工夫があってありがたい。


■2004.10.15(金)
 

久しぶりの青空。それも一点の曇りのない。そうはいっても東京だと、空丸ごとというわけにはいかないのだけど。


■2004.10.14(木) 15冊アップ(計544冊)
 

なんと、ほぼ4ヶ月ぶりの新着本アップだーッ! 一体何をしてたんでしょうか。ってサボってただけじゃんか。続けてアップしたいところだが、本業に大きな仕事が入って来たのでまた間が空いてしまいそうだ。

Aさんから昨晩、商品が届いたというメールをいただいた。こちらのミスを咎めるでもなく……。感謝。もうミスはしないと心に誓うじじいであった。無理だな。


■2004.10.13(水)
 

仕事を依頼している会社の担当が、今日で辞めるという。えー、そんなー。今までも彼女が休みの時はたいてい大混乱だったから……。


■2004.10.12(火) ごめんなさい
 

やってしまった! Amazonのマーケットプレイスに出品している本が売れたというメールを見逃していたのだ。で昨日、買ってくれたAさんから問い合わせのメールが。そして、何とこのメールも今日まで目に入らなかった(そんな!)のだ。あー、どうすれば。

大慌てで発送し、お詫びメールを書くが、あまりにもやってしまったミスが単純すぎて、弁解の言葉が見つからなかった。確かにPC2台で見ていたり、アカウントをいろいろ設定してはあるのだが……ってもなー。

午後になって仕事も一段落し、落ち着いてきたら、今度は慌てて発送したことが心配になってくる。こういう時ってよくミスを重ねてしまううからなー。


■2004.10.11(月) 映画『ツイステッド』『オーバードライブ』
 

寝坊で慌てて外出。それでも時間はまだあったのに、永田町で考え事をしていて、入ってきた電車に乗らないで……書くとまるで馬鹿なんだけど、とにかく信じられないことにその電車をやりすごしてしまったのだ。予定を変更して四谷から新宿へ回る。なにしてんだろ。

新宿東急で『ツイステッド』(Twisted)。

これは犯人がわかってしまった。もっとも細部は読み違えたところもあって、だから反対にどうして女性警官(アシュレイ・ジャッド)の前で手の内を明かすようなことをするのかと思ったり(実際には別のことをしようとしていたのだが)も。設定に無理があるから思わせぶりな作りになっているしね。

酒場で夜な夜な男漁りをする女性警官が主人公というのには、さすがにびっくりした。このセックス依存症も、幼い頃のトラウマが原因といいたいのかもしれないが、だとして、その説明を簡単に受け入れられるかどうかなのだが……。

テアトル新宿『オーバードライブ』。

マンガだな、こりゃ。でも楽しい。津軽三味線がたっぷり聴けて、はまってしまう。三味線バトルもちゃんと見せてくれます。柏原収史と杏さゆりの微妙な関係もいい感じ。


■2004.10.10(日) みなと区民まつり
 

母がパレードに出るというので13:30に三角公園入り口で待ち合わせ(終わってからの集合だからパレードなど見やしないのだ)。家人、次女、孫も来る。私のみ自転車。昨日が台風だったせいか人出も多く、すごい盛り上がり。


■2004.10.9(土) 雨漏り 長女の帰国
 

降り続ける雨で、2年近く前に修繕したはずの場所がまた雨漏りしてしまう。以前ほどではないにしても15センチはシミができている。業者に確認に来てもらった(今回は素早い)が、費用については何も言い出さない。庇の件も決着がつかないし、頭が痛い。

スペインから帰国の長女の飛行機は14時成田到着予定。時間がずれると、より台風に接近してしまう。が、遅れは出たものの、思ったほどの揺れもなく無事に着いたという電話が15時過ぎに入る。

成田エキスプレスは便数が減るし、一部の地下鉄が運休だったりで、家にたどり着いたのは19:15くらいだったか。

滑稽なのは私で、菊川駅に迎えに行くのに合羽を着、長女の合羽や傘も持ち、準備万端で外に出たのに雨は止んでいるし、風もほとんど吹いていない状態。駅までの道は自転車や植木が倒れていて嵐があったことは物語っているけど、用意していったものが全部不要というのがねー。

台風は、直前に駆け抜けて行ってしまったらしい。

夜はおしゃべり(うるさいともいう)長女の独壇場。次女のダンナは「嵐を呼ぶ女」と称した(もちろん面と向かって言ったわけじゃない)が、今回は嵐を駆逐。ま、悪運が強いのは確かかもしれない。


■2004.10.3(日) 映画『感染』『予言』
 

一日中雨。14時近くまで一人で仕事場にいたが、結局自転車で109シネマズ木場へ。

シアター2で『感染』『予言』。近頃では珍しい2本立。シネマズ木場で一番大きい劇場にはじめて入れたが、こんなにガラガラではもったいない。

『感染』はPG12指定のはずなのに、前の席には母親?に連れられた7歳くらいの男の子が。1本だけで消えてしまったが、小さい子によくホラーなど見せる気になるものだ。だいいち劇場側の対応は? 出るときに気づいたのだが、他にも小学校高学年の男の子が10人近くも、これは集団で見に来ていた。

好みではないホラーだが、2本共そこそこのデキで退屈はしない。しかし、文句を言い出したらキリがなくなりそう。『予言』の後半に繰り返される恐怖は、だれてきた画面を一気に引き戻す力があった。が、『感染』の方が設定はありきたりでも、全体的な怖さ度は上。病院、ウィルスだけで十分怖いのだから、ホラー映画であることを意識しないで作ればさらに怖くなったのに。でもまあ、あくまでホラー狙い、なんだよね。


■2004.10.2(土) 歌舞伎

 

昼まで掃除。そのあとはのんびり。10分の瞬間昼寝も。

家人の代わりに自転車で歌舞伎座へ。芸術祭十月大歌舞伎・夜の部(16:30〜)。演目は『井伊大老』(幸四郎、左團次)、『実盛物語』(仁左右衛門)、『雪暮夜入谷畦道』(菊五郎)。

『井伊大老』の女形、雀右衛門はさすがだが、舞台とはいえやはり若い芝雀(競演)の方が美しい。話が地味なのだけど、それにしても二階席の年寄りがこれだけ大勢居眠りをしているのを知ったら、出演者は悲しむと思うが。

木曽義仲生誕秘話の『実盛物語』は、なんともグロテスクな話だ。斬られた腕が話を引っ張るだけでなく、子供が首をはねる場面まで登場する。まあ、舞台だから受け入れられてきたのだろう。

『雪暮夜入谷畦道』は、舞台設定、科白回しなど、歌舞伎らしさ?を堪能。

たまに来ても楽しいのだから、いろいろなことがわかってきたら、はまってしまいそうだ。


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